puppy mill(パピ－・ミル）って、何 ??

今日は、もうみなさんご存知の事かと思いますが、もし、知らない方いたら知って欲しくて、ちょっとシビアな話題ですが取り上げてみました。

パピー・ミル（puppy mill)って、知っていますか？子犬には、私達と同じように産んでくれたお母さんがいます。ペットショップやネットの子犬達を見た時、この子たちのお母さんの存在気になりませんか？

ペットショップやネットで、かわいい、一目ぼれで買ってしまう。わかります。でも、子犬達は、ぬいぐるみでなく生き物です。皆、お母さん達がいます。　そのお母さん達が、どこで、どんな境遇で飼われているのか気になりませんか？

ペット産業がビジネス化すればするほど、ペットショップで、ペットが売れれば売れるほど、金儲けだけを追求した劣悪なブリーダーが増えます。ペット・ショップで買うか買わないかは、私達、飼う（買う）側に選択権があり、パピー・ミル（子犬の工場）と呼ばれる劣悪ブリーダーをなくすには、私達買う側のあり方が大きく関わってきます。

ペット・ショップでは、子犬のお母さん達の素性がわからないと、言う点と、もう一点、そこで売られている子犬達は、生まれて4週目から16週目までの、刷り込みと社会性を身につける最も重要な時期を逸してしまいます。その大切な期間を可愛いさかりに売るため母親から離され小さなゲージに入れられ人にジロジロ品定めされて育ちます。その生育に問題のある事も知ってください。　日本でも、各地で問題になっていますが、以下、アメリカのパピ－・ミルの現状と反対運動？をのせてみました。

Puppy Mills

 

A Tribute

＊日本で、このような極悪非道なパピー・ミルが、禁止されたとしても、ペット・ショップで買う人がいる限り、中国のパピー・ミルからの輸入という形で、売買が存続する可能性もあります。　もし、これからワンコを飼いたいという方いらしたら、上の動画でシェパードのブリーダー(ライセンスのある）が話しているように、是非ペット・ショップでなくブリーダーさんを訪ね、子犬だけでなく　その母犬にもよく接して買ってください。あるいは、母犬がわからなくても、幼少時の生育歴わからなくても構わないと言う方は、できれば、マイケルや故アルフのような成犬譲渡のわんこをよろしくお願いします。