京都市職員、また覚せい剤使用容疑

京都市職員、覚せい剤使用容疑　府警が再逮捕
2006年10月19日（木）15:17 「朝日コム」

　京都府警は１９日、道路交通法違反（無免許運転）容疑で逮捕していた京都市立砂川保育所の作業員、松本志津子容疑者（３６）＝京都市北区出雲路神楽町＝を覚せい剤取締法違反（使用）容疑で再逮捕した。松本容疑者は「薬を飲んだが、覚せい剤の成分が入っているとは知らなかった」と容疑を否認しているという。
　調べによると、松本容疑者は１０月初旬から同１６日までに、覚せい剤を使用した疑い。府警は自宅のごみ箱やかばんなどから、注射器などを押収したという。「引用ここまで」


【筆者記】
京都市長曰く「常識では考えられない状態。市政に対する信頼は落ちるところまで落ちたといわれても申し開きできない」と危機感をあらわにした。ほんとに？
とくに逮捕者６人が所属した環境局に対しては「環境局の組織風土を一掃するため、組織や人事管理、業務のあり方も含め、抜本的な改革、見直しを行うよう」強く指示した。
上記は桝本市長が臨時の区局長会を開催し幹部約４０人を前にして言った言葉だ。
京都市の職員と言うより人間として失格だ、なさけないなぁ、本当にだらしのない女である、女としての魅力なんてこれっぽっちもない、逮捕されてから少し位は素直になってもよさそうだがまるで反省もないし、ただただ否認をしているそうだ、聞けば腕に注射をした痕跡があると言う、ましてや注射器の物的証拠が在るにも拘らずこの開き直りはいったいどういうつもりだ、いくら覚せい剤ボケで開き直っているかも知れないが女だてらに嘘を貫き通すこの根性はどこから出て来るのであろうか、一般的に言って市の職員がこれだけの物的証拠があるのに開き直れるというのはよほど彼女の育った環境が劣悪か、それとも元々ヤクザ的な女なのか。
市の採用条件はどのようになっているのか非常に疑問であるがこのような女が市の採用試験に受かるなんてちょっと信じられない、正直に言えば裏からの強制的な雇用がそうさせたのであろう、実にいい加減である、すべて臭いものにフタをし、今まで「なぁなぁの採用」をやって来た京都市の責任は大きい、今まで何度もテレビなどで幹部がいや市長が頭を下げていたがこれで今までの採用システムが変わるのだろうか、これから市民はもっと監視の目を向けなければならないだろう、大阪と言い京都といい、この地方いや地区の犯罪はどうも他県とは異質なものだ、なにか腐れ縁のようなにおいがぷんぷんする、脅迫、因縁、恫喝そして屈服、そして悪が平治する行政、それを続けることで着飾りの安定を繰り返し善良な市民が汗水を流し納めた税金をこのような連中に還元する、こんなことは許されることではない。
先般、記者の質問に答えた桝本市長は「（平成１４年度まで）京都市では同和行政の柱として地区の人々に対し職業の機会均等を保障するため、現業職への優先雇用を行ってきた」と説明。そのうえで「バブル期に現業職に応募する人がいないなかで、とにかく採用しないとごみの収集ができないということで、甘い採用をしてきたのは事実。その採用が（一連の不祥事の）大きな要因の一つ」などと述べた。ある幹部は「（同和政策のことは）これまでぐっと発言をこらえてきたと思う」と話した。
しかし、その反省もない中での逮捕者だ、まだまだ逮捕者が出ると予想されるのも無理のないこと、人権と言う言葉が独り歩きし、人権を武器に同じ市民に人権小銃と言う武器を持って脅迫を繰り返してきた典型的的な例である、それを利用し金儲けをして来た悪徳弁護士や支持者を得るためにその人権を利用してきた政党、今こそ、この悪の腐れ縁を断ち切るべきだ、先般も奈良市で５年間で出勤わずか８日で、給与は満額を受けていたと言う。
　奈良市環境清美部の男性職員（４２）が病気を理由に休暇と休職を繰り返し、２００１年からの５年９カ月余りで８日しか出勤していなかったことが１８日、分かった。市は分限免職の検討を始めた。
市人事課によると、職員はことし２－８月までに計４回、別の病名の診断書を提出。病気休暇扱いを受け、給与は満額支給されている。
　市の規定では、同一の病気で認められる休暇は９０日間。以降は休職扱いとなる。この職員は昨年１２月下旬に約２年ぶりに出勤。以後１日も出勤していない。０１年以前の勤務状況は記録がないという。
　人事院は今月１３日、病気休暇・休職が計３年を超える国家公務員について、医師２人の診断で分限免職にできるとの指針を打ち出している。
　奈良市人事課は「法的には問題なかったが、国の指針が出たこともあり、事情を聴いた上で、庁内の審査会で方針を決めたい」と話している。
以上、５年間で、８日しか出勤しない職員がいたそうだ、病気を理由に次々に病名を変え、給与を満額支給されながら休みを繰り返していた、一般の会社なら即刻解雇だろう、インタビューで市の幹部は堂々と「おかしいですね」といとも簡単に返答する、このモラルの低下はいったいどうなっているのだろうか国民すべてがマンネリ病になっている、おれはどうしても許せない。
大阪では飛鳥会やそれに連動する八尾市の入札がらみなど数えたら切がないくらいこのような組織に関連した事件が多い。いい機会だ、もう辞めましょう、同じ人間だ、特別扱いはどうみてもおかしい、逆差別と言われても仕方がないよ、今までどれだけ非人間的な事件があったか、下記を見れば歴然としている。

『京都市職員また不祥事　環境局の男逮捕　覚せい剤使用など　容疑で府警 』

　京都市環境局職員の姉妹による覚せい剤使用事件で、京都府警組対三課と右京署は１１日、姉妹の覚せい剤
譲り受けを仲介し、自らも覚せい剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反（使用、譲り受け）と同ほう助の疑いで、同じ市環境局職員の南区久世築山町、谷口青以容疑者(33)を新たに逮捕した。自宅から注射器約１００本を押収した。
今年に入り、市職員の逮捕者は計１０人になり、うち８人が環境局職員。
また同法違反（営利目的譲渡）の疑いで、右京区太秦樋ノ内町、元暴力団組員谷口公博容疑者(34)を逮捕 した。
　調べでは、谷口青以容疑者は環境局職員だった中川美鈴被告(27)＝同法違反（使用）で起訴、８月１日付で懲戒免職＝の依頼を受け、密売人の谷口公博容疑者に覚せい剤を注文したうえ、７月７日と２２日、中川被告と妹の山田瑠美子被告(25)＝同＝に対し、公博容疑者が右京区の駐車場などで覚せい剤を渡すことを連絡し姉妹の譲り受けをほう助した疑い。また７月２２日に自宅で覚せい剤を使用した疑い。
　公博容疑者は中川被告と山田被告に覚せい剤計０・２グラムをそれぞれ代金１万５０００円で譲渡した疑い。
　調べに対し、青以容疑者は姉妹への覚せい剤の譲渡仲介は認め、使用は否認、公博容疑者も否認しているという。
　府警によると、青以容疑者は中川被告と職場も所属課も同じで、中川被告は「青以容疑者の自宅で覚せい剤を一緒に使用した」と供述しているという。
　中川、山田両被告は７月中旬から２５日の間に市内で覚せい剤を使用した疑いで逮捕された。山田被告は「姉の知り合いから手に入れ、使うようになった」と供述しており、府警が覚せい剤の入手先を捜査していた。
　消費者金融のＡＴＭ（現金自動預払機）を壊して現金を盗もうとしたとして、器物損壊や窃盗未遂などの罪に問われた京都市伏見区深草加賀屋敷町、元京都市環境局職員森本一樹被告(28)＝懲戒免職＝の判決公判が３日、京都地裁であり、三輪篤志裁判官は「手荒で悪質な犯行だ」として懲役１年６月（求刑同２年６月）を言い渡した。
　判決によると、森本被告は６月３日午前、伏見区の消費者金融のＡＴＭをゴルフクラブで破壊し、現金を盗もうとした。三輪裁判官は量刑理由で「覆面を準備するなど計画的。荒い金遣いによる借金を返そうとした動機に酌量の余地はない」と述べた。（京都新聞）

以前にも何度も書いたが２００２年３月、同和対策事業特別措置法（同特法）が完全失効し、同和対策事業は完全に終結している、当然だがそれによって、行政による「地区指定」も消滅した、しかし「開放教育」「同和教育」も終結したのにも関わらず「人権教育」と名を変えただけで現在もそれは継続する流れにある、このような教育を継続しているから差別がなおさら残るんですよ、もうすべて無しだ、みんなが一線上に立つべきだ、もう地区もない、差別に立ち向かえよ、助成なんかくそくらえだと言ってやれよ、差別するものに笑ってやれよ、そして暴力団と結び脅迫や因縁恫喝を繰り返してきた一部の連中は恥を知れ、その結果、逆に差別が強くなり差別を助長させたのも事実だ、反省し総括しろよ、そして差別なんかするな！、同じ日本人じゃないか。２１世紀にもなって何をやっているんだ、約束だ、差別はなしだ。逆差別・特別待遇も無しだ。それがスタートラインだよ。

今日配信されたニュースです　(共同通信) 2006年10月20日（金）13:12　　　　　　　病気を理由に５年余りで８日間しか出勤していなかった奈良市環境清美部の男性職員（４２）が、この期間に解放同盟の幹部として市側との交渉に何度も出席していたことが２０日、分かった。市人事課は「職員との認識はなかった」とし、解放同盟側は「退職していると思っていた」としているが、市のずさんな人事管理が問われそうだ。


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