訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

中川昭一の時代

2007年10月19日 23時43分21秒 | Weblog
麻生太郎 自民党総裁候補の街頭演説にて、熱烈な熱気のなかでの応援演説(新宿東口・アルタ前)

【筆者記】
昨日、共同通信の記事をみて大変、驚いたことがありました。
「中山成彬元文部科学相が軍の命令、強制は当然あったと思う。沖縄戦について、国会議員も国民もあまりに知らなさ過ぎる」と述べた記事を読み、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会長ともあろうものがなぜ、そうなのかとの疑いとなにかの間違いだろうという思いが交錯し早速、産経の記事を読んだところ、率直に間違いだと気づき、安堵しました。
しかし、私ですら、不安がよぎったのですから共同の記事をマトモにとった人が多くいたのではないかと思います。
共同通信は、間違いであるのであれば早急に訂正記事を出すべきです。それがマスコミの責務です。意図的であるのであれば開き直ればいいこと、事実ではないとわかったのであればしっかりとミスを認めるべきだと思います。
やはり、産経新聞が報道し記事にした「県民大会の11万と言う数が捏造の可能性が高いことが報告され、同時に安易な判断で政治介入は避けるべきであると政府に申し入れること、そして沖縄戦の真実について調査委員会が立ち上った」というのは正しかったのです。
これを書いた記者は意図的ではなかったとしても反日的な考えが強く、軍の強制があったと思っているからこそ、自然な形でついそのような思いで、反対の記事を書いてしまったのでしょう。もしそうであるならばこの記者は文屋としてまったくの無知・素人ですよ。中山成彬氏と聞けば普通の人間ですらなにかの間違いだと思うはずですがこの記者はまるでわかっていない、まっさらな新人ではないでしょうか。ど素人には困ったものですが、これが意図的に捏造したということであるならば重大です。しっかり訂正記事を出してもらいたい。
さて伊吹氏が自民党の要職に着き、規則として派閥を一時的に離れたことで伊吹派(志帥会・旧亀井派)で世代交代が加速し中川昭一氏を中心に結束が強まっているそうです。清和会町村派に対抗し反主流派勢力の要として確固たる基盤作りを進めています。
自民党の伊吹派(志帥会)で、会長の伊吹文明幹事長(派閥離脱中)から、会長代行の中川昭一元政調会長への世代交代が加速し中川氏は、政治信条の近い麻生太郎前幹事長や旧亀井派の現無所属議員、平沼赳夫元経産相らと連携を強めています。福田政権にとっては総裁選で麻生氏を推薦した中川氏が派閥を握ることで気になる存在になりそうですが「皆さんとよく相談して」とする福田氏にとっては大したことではないかも知れません。この人はまるで「明後日の人」ですので気にはしていないと思います。「あそう、ほー、話を聞きながら仲良くやって行きたいですね」ただこれだけだと思います。この総理は政治歴も浅く派閥の臭みがまったくありません。
18日夕、都内のホテルで、伊吹派の前身である旧中曽根派領袖の中曽根康弘元首相を講師に招き、中川氏は会長代行就任後初めての政策勉強会を開催したそうです。
中川氏が「混迷した状況の中、どうしてよいのか分からない局面も多いが、われわれは中曽根氏のご指導をいただける。これほど幸せなことはない」とあいさつすると、中曽根氏は日本の保守政治の流れを語り奮起を促したそうです。会場には引退した元派閥(江藤亀井派)の領袖でもあった頑固親父、江藤隆美元会長も駆けつけました。
笑い話になりますが江藤隆美は運輸大臣時、成田に出向き、反対派の農民との交渉で空港に視察に行ったとき、命をかけるなどと啖呵を切り、逆に農民から「それじゃ、死んでくれ」と包丁を出され、困ったことがありました。それだけ男気を出す政治家でした。息子の拓議員は保守派で歴史事実委員会のメンバーであり従軍慰安婦問題に対し、徹底的に戦っている男でもあります、しかし「拓」という名前はよくありません。あまりにもイメージが悪すぎます。
さて伊吹派には郵政民営化に造反し、昨年末に復党した古屋圭司、江藤拓両衆院議員も同日、伊吹派に復帰し、派閥勢力は27人(衆院21人、参院6人)となりました。また今回の参議院選で復活した「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の衛藤晟一氏も復帰し、1回生の中山恭子氏ら数人も入会を希望しており、存在感を増しつつあります。
また、古賀誠に冷たくされ、バカな一年生である佐藤ゆかり、猪口邦子らが伊吹幹事長にすがりついていますが伊吹氏は相手にするはずがありません。伊吹氏は伊吹派を大きくしたいとする野心などまったくありません。伊吹氏の性格は潔癖です。今や小泉チルドレンへの党内の視線は冷ややかです。彼らの政治家としての寿命は来年の春までではないでしょうか。
伊吹派は先の総裁選で、伊吹文明氏が派閥の領袖として他派閥より遅く福田康夫首相を支持しました。伊吹氏は元々派閥の長になるような人ではありません、言うなれば良識派と言っていいでしょう。しかし郵政民営化法案で派閥の領袖であった亀井静香氏が自民党を脱退し、無所属となったために、志帥会を引き継ぐトップとして跡目を就いただけであり、いわば、代行のようなものでした。したがって現在、自民党の幹事長の要職にあり、派閥を離れることについてはそんなに抵抗はなかったはずです。したがって派内でもトップの8回当選である中川氏に派閥の会長が回ってくるのは当然の結果であり、叉今までの活躍から判断すれば順当と言っていいのではないかと思います。
中川氏は今回の総裁選で政治に対する基本的考えが近いことで盟友の麻生太郎氏を応援し、多くの自民党の国会議員が麻生氏支持に流れました。
今後、中川氏は麻生氏と連携を強め、党内保守派の糾合を目指すと思われますが本人はいたってのんきな男ですよ。
幹事長派閥にもかかわらず、中川氏が反主流派色を強めると、派内の足並みが乱れる可能性もあると新聞は言いますが元々中川昭一は派閥に対してあまり興味がないんです。やはり親父のことがあるのかも知れません。
しかし、まだ54歳と若いのに8回の当選組だ、福田総理が6回当選で71歳、まだまだ時間がいっぱいありまよ。
ふるさとには伝統と歴史と誇りがある。日本中のふるさとの誇りをさらに増していけるような政治をやっていこうと訴える保守派の代表、そして徹底的に朝日新聞を糾弾する中川昭一に期待をしたいものです。
ぜひ、応援をお願いいたします。

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8 コメント

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Unknown (com)
2007-10-22 18:54:38
>しかし「拓」という名前はよくありません。あまりにもイメージが悪すぎます。

ちょっとウケたw
返信する
中川昭一氏を支持します (sirou)
2007-10-21 07:52:11
初めまして

初めておじゃまします。

学生時代 の ルームメイトが麻布で中川氏と

同級生。彼のことは間接的ながら30年以上前から

存知あげております。麻生さんとともに中川昭一氏

に日本の希望を見出したいと思います。

日本たばこ党 主宰者 甲賀三郎
返信する
Unknown (管理人)
2007-10-20 23:20:50
蕗さん、こんばんわ。
このままでは本当に日本がだめになってしまいます。
見てください、人殺し、親殺し、子殺し、教育を怠り、ゆとり教育などすき放題にさせ、権利ばかりを尊重してきたつけが今、我々に降りかかってきているんです。
日本人はどうあるべきか、家族という「和」をしっかり教え込むべきです。

日本人さん、こんばんわ。
共同などとんでもないメディアです。
北朝鮮に事務所を持っているのは共同通信ただ一社でなかったでしょうか。
従業員は全て朝鮮人だと聞いています。

害マスゴミをゴミ箱へさん、こんばんわ。
私は安倍政権は保守政治のスタートだったと思っています。
残念ながらメディアに敗北をしましたが、しかし安倍晋三の残したものは非常に多かったと思っています。
麻生太郎がその流れを引継ぎ、昭一が保守政治の基盤をしっかり作ることが重要です。
必ず安倍晋三を必要とする時が来ると確信しています。

Kankyo Fuzenさん、こんばんわ。お久しぶりです
私もそう思っています。
今に化けの皮がはぐれますよ。大江と岩波書店の罪は非常に大きいと思います。

ニッチさん、こんばんわ。寒くなってきましたね。
そうでした、中川昭一が朝日に喧嘩をうっているビデオを観ましたか、まだ若いのにすごい男ですよ。
やはり角栄に逆らい、派閥を作った親父の息子ですよ。
私はニッチさんと同じ考えだと思っていますが必ずや、朝日が大敗北をすると思っているんです。そのためには我々は絶えずインターネットを通じて朝日他反日グループを叩き潰していかなければいけないと思っています。
インターネットの強みは新聞とは違って双方向性を持っていることです、そうなんです、どんどん大きくなっていくメディアです。
今こそ戦いの連続性が必要なときはありません。
朝日が焦っていることは読売と共同で記事を配信するHPを作るとする計画から見ても明らかですよね。
いつか、朝日が大好きな赤い旗から白旗に変わり、敗北を認める日が来るよう最後まで戦います。
そのためにはどうしても麻生太郎そして中川昭一が必要です。そして安倍晋三の復活です。安倍晋三が万雷の拍手で迎えられたとき、日本は変わっていると思います。中川昭一や安倍晋三などまだ若いですよね。まだまだ時間がいっぱいあると思います。
みんなで応援をしていきたいものです。
返信する
Unknown (ニッチ)
2007-10-20 17:23:01
麻生・中川・安倍氏は、共通点も多いところから、『ANAライン』などと呼ばれていましたね。
彼らこそが主流にならなければ、日本の政治はいつまでたってもダメだと思います。

ことに中川・安倍氏は盟友であり、思い起こせば例の「NHK番組改編問題」で政治的圧力をかけたとして、NHKの番組プロデューサーから涙ながらに(笑)告発されたことがありましたよね。

ところがこれはまったくの濡れ衣、「両氏を陥れる工作」にすぎなかったのですが、私はあの事件がきっかけになってNHK及び朝日新聞の凄まじい反日ぶりを知ったのです。
この件に関して、安倍氏は「公開討論をしよう」と朝日に呼びかけましたが、朝日側は決して応じようとしなかった。
そしてどういうわけか、朝日の幹部が一斉に(やくざな感じの)黒服姿で登場して、テレビで記者会見をおこない、
「我々はこの件に関しては、裁判で決着をはかるつもりで、今はこの問題にはいっさいお答えできない」と啖呵をきりました。
ところがその後、こうした「事実解明」が行われたという話はいっさい聞きません。

結局朝日は、真実の究明がなされるのを恐れて、「目くらましのパフォーマンス」をやっただけなんでしょう。
こういう卑怯なところは、先日のTBSとまったく変わるところがありませんね。

朝日が左派であることはかまわない、
だが平然と嘘をついたり、人を陥れるなどの恥知らずな行動までやることは許せません。

ところで思えばあの時こそが、『安倍VS朝日』の戦いのゴングが鳴った時だったんだと思います。
朝日(※またの名を言論界の亀田一家)と、安倍(またの名を政界の内藤)の戦いは、結局のところ、朝日新聞のインチキ勝ちとなったのです。
政治の世界はボクシングのようにはいきませんね。

中川氏には、安倍氏をあらゆる詐術で陥れた朝日に対して、是非とも『あだ討ち』をやってほしい。
でもその為に大事なことは,世間が中川氏に追い風を送ることです。


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虚言11万人と大江健三郎 (Kankyo Fuzen)
2007-10-20 16:54:57
 麻生・中川連合でまともな政党が中心の政党再編が出来ることを希望します。
 ところで虚言11万人、沖縄県知事に至っては20万人説まで飛び出しました。彼らが何故慌てふためく理由は大江健三郎への口封じではないのでしょうか。11月に法廷で証言させられるとの事、彼が「沖縄ノート」に関する真実を話せば、世の中ひっくり返るような衝撃を与える事となります。彼を黙らすために躍起になり虚言を続けているように感じますが・・・

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麻生-中川昭一支持 (害マスゴミをゴミ箱へ)
2007-10-20 13:36:37
>中川昭一に期待をしたいものです。
>ぜひ、応援をお願いいたします。

もちろんです。
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共同もアサヒる? (日本人)
2007-10-20 08:10:14
共同もアサヒってしまったのですか?もともと信頼してはおりませんが。
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Unknown ()
2007-10-20 02:53:34
福田政権で特亜がぬか喜びしている間に、
保守勢力は着々と地固めして頂きたい。
マジで。
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