訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

日本のこころが溶けていくようだ

2009年11月11日 23時56分08秒 | Weblog
【筆者記】
今日は政治について小休止します。
外国人参政権法案は政府・民主党首脳会議において「小沢氏に一任」されました。
明日はこの問題を徹底して取り上げますが今日はこの件にについて書きません。
それではちょっとお付き合いくださいな。

森繁が亡くなった。偉大な日本の男、日本を代表する名優がまた一人旅立っていきました。
映画華々しき頃の加藤大介、フランキー堺、伴淳三郎そして三木のり平や小林桂樹もすでにこの世にいない。
一時代を築いた俳優、そして絵になる男がまた一人日本からいなくなりました。
日本の俳優でウィキペディアにおいて民族の欄に大和民族と書いてあるのは森繁久彌さんだけである。
森繁久彌というより「もりしげ」という呼び名で親しまれた俳優は彼をおいてほかにいない。名優であろうともおごりもなく庶民的で親しみやすい人柄は多くの日本人に共感を持たれたからであろう。
天才森繁は決して名優だけでない、歌の名人、語り手の名人、全てをこなす事が出来た魅力ある芸の名将でした。そして迫力すら感じる圧倒的な存在感は他を寄せ付けないものがありました。
本当に残念です、そして無念!たまらなく悲しい。
日本人のこころを持った、大切な日本の宝である森繁さんを失い、なんと言えばいいのか、長い間楽しませてもらった、勉強もさせてもらった、ほんとうに感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも森繁さんの芸は永遠に人々の心に残り、語り継がれて行くことでしょう。
今は「ありがとう」と言う言葉しか見つかりません。
96歳の大往生。心を込めてお疲れ様でしたと拍手で送ってあげたいと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

さて、千葉県の英国人女性死体遺棄事件で逃走中だった市橋達也(30)を大阪で逮捕された。二年と八ヶ月の間、償いもせず逃げていた市橋がとうとう牢屋に入れられる日が来ました。
両親が10日夜、岐阜県羽島市の自宅前で、涙ながらに報道陣の取材に応じたそうたです。
市橋達也の父親は息子の逮捕に際し「捕まったのは償いの第一歩。今後はきちんと法の裁きを受けてほしい」と語気を強め、母親(58)はうなだれながら息子の更生を願う言葉を口にされたそうです。
殺人犯の両親がテレビで堂々と記者の取材に応じて話をする、私はそれを観た時、何か、米国のCNNニュースをみてるような錯覚に陥った。
これが外国人を殺めたのでなく、日本人女性を殺害したならば、両親が顔も隠さずわざわざテレビインタビューに答え、息子の更生を願い、逮捕されたことが償いの第一歩だと言えただろうか。
つまり、もし、被害者家族が日本人であり、その被害者家族が苦しんでいることを思うと、そう簡単にテレビに出て話することなど出来なかったのではないだろうか。
また、大勢の拝金マスコミが市橋の両親を取り囲み、あれこれと質問するのは見てマスコミの醜さにヘドが出る思いがした。
ただ私が感じたことは、両親の願い(出頭)もむなしく、大罪を犯した息子は、何のためらいもなくおもちゃの拳銃を所持し沖縄に逃走しようと試みたと言うことだ。犯人は償いの心など全くなかったと言うことである。
息子はテレビでの母親の叫びを聞いたかどうかはわからないが、罪を逃れるためになおも沖縄に高飛びしようとした息子の行動を加害者側の両親はしっかり見つめるべきだと思う。
両親のインタビューを聞き、被害者家族のことを思うと不思議な違和感を覚えたのは俺だけか。
非常に不快感を覚えた顔出しインタビュー、させるマスコミもそうだが堂々と更生をと訴える両親にも何とも言えぬ虚しい思いがこみ上げてきました。
日々、合掌してきたことを明らかにした両親、それはわかるが、しかし、親としてこんなことは当たり前のことであり人様の前で言うべものではなく被害者家族に言うべき問題だ。
何をしょうが、どんなに謝罪しようがリンゼイさんの娘さんは絶対に帰ってこない。
お父さんやお母さん、そして姉は一生悲しみを背負って生きていかなければならない。なんとむごいことだ、彼女が何をした?なにか悪いことをしたか、なぜ、殺されなければいけないのだ。
今まで何度も謝罪され手を合わせられてきたと思う、しかし自分達が育てた息子が人を殺したと言う現実を回避するとまでは言わないが、まるで他人ごとのように、教会の牧師じゃあるまいし「罪を償いなさい」などと、テレビに出て息子の更生を願う過保護的発言に私は一歩引いてしまう。
子供が30歳とくれば親には責任などは全くはないが、ただ、子供が殺された被害者家族を考えたとき、加害者側の親は被害者家族のためにも、私は表に出るべきではないと思う。
リンゼイさん家族はインタビューで怨みはないと言っていたがそれはジェントルマンとして言われただけで腹の中は煮えくり返っていると思うよ。
そのことを察して上げないとあかんのと違うやろか、俺はそう思う。
定職にも就かず、親の仕送りで食いつなぎニート生活を送っていた市橋達也。
父親はインタビューで「(仕事をしていない息子だったから)自分で働いて生活をしてほっといた」と述べた。
インタビューでは、いくら父親と言えども大罪を犯してしまった息子に対する叱責は一度も聞かなかったことが非常に残念でならない。
毎日、惰性のような生活を送り、それを助長させるかのように30歳の息子に親が仕送りをする。
逃亡中、市橋容疑者は建設会社に対し、何とか仕事をさせて欲しいと請願したと言う。当然、逃亡資金であろう。
人を殺し逃亡しなければ一生懸命働かないとすれば、今回の殺人は少なくても親の仕送りと関係があると言わざるを得ない。
誰も両親を責めようとは思わない、またそうあるべきではない。
しかし、被害者家族に対する気配りと思いやりそして今まで日本人が大切にしてきた相手に対する礼儀があってもいいのではなかったか。
逮捕後のインタビューでリンゼイさん家族は「長い闘いだった。必要とされるなら日本に行きたい。この目で、容疑者の悪魔の目を確かめたい。極刑を望む。もう『コノオトコヲ、サガシテクダサイ、オネガイシマス』という日本語を話さずに済む」と涙ながらに話された。
そして姉のルイーズさん(26)は、同容疑者が整形手術を受けてまで逃亡を続けたことについて「本当にひどいことだ」と述べたそうだ。
もう、娘さんは帰ってこない。どんなに謝罪されようがリンゼイさんご家族の悲しみはこれからもずっと続きます。
日本人が今まで大切にしてきた「相手に対する思いやる心」「控えめさ」が失われていくようだ。
昨日は殺人犯の両親がテレビに出てまで発言したことに悲しいと言うよりさびしい思いがしました。
一体、日本人はどうしたんだろうか。申し訳がない、控えめにするという謙虚な心、恥もなくなったのか、自分に対する戒めなどなくなったのか、個人主義という身勝手さが横行し恥と言う概念がわからなくなってしまったのでしょう。

鳥取の連続不審死事件では元ホステスの女と付き合っていた男性が、別の男性に睡眠導入剤を無理やり飲ませたのを知りながら、翌朝、死亡したことについて、その女に「飲ませていないよね」と同調を求められ、「警察に言わないで欲しい」とせがまれ、今まで女の言いなりのままに黙っていたとは、ちょっと信じられない。
一体、どう言う男なんだろうか。
もし、大量の睡眠導入剤を無理やり飲ませることによって死ぬことがわかっていたとするならば殺人幇助のようなものだ。
一般的にある程度、知識あるもの者ならば大量に睡眠導入剤を大量に飲ませれば死につながることぐらいは一般常識だろう、それともこの男は全く知識がなかったのか、だったら単なるボンクラだ。
この問題が大きくなってからようやくしゃしゃり出て、テレビの前で暴露するとはちょっと考えられないし信じられません。
男が男で、女が女だった時代、日本人はなぜかくも醜くなってしまったのか、諸悪の根源は戦(いくさ)を教えなかった教育そして立ち向かおうとする男たちの志の低さだ。
子供たちの狂気犯罪、企業犯罪、政治家の見るも無残な醜態そして億単位の政治資金虚偽記載、もう我慢ならない、嫌悪感でいっぱいだ。
お前ら、何をやってるんだ!!本当に日本人として情けない限りだ。

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