韓国のイージス艦「世宗大王」の進水式

　　　　　　　　　　これが世宗大王、朝鮮民族は漢字が読めなく愚民といった人ですね

朝鮮・李朝の第4代王（在位　1418-1450）。李朝中、最も傑出した英主で「大王」と呼ばれる。銭貨の通用、農業の発展振興、「ハングル」（訓民正音　フンミンジョンウム）の制定、「高麗史」の撰修等、多大な功績を残した。又、1419年の対馬征伐失敗後、日本とは平和修好に徹し、日本の諸大名の使者や商人の往来で国内を大いに賑わせ、李朝の最盛期を現出した。
昔、キング世宗（セジョン）ホテルに泊まったことがあるが一度、火事になってその後はどうなっているのでしょうか。
【筆者記】
韓国初のイージス艦「世宗大王」（７６００トン級）の進水式が２５日（金）、東海岸・蔚山の現代重工業造船所で行われた。盧武鉉大統領は演説で、「いつまでも北朝鮮とだけ争っているわけではあるまい」と述べる一方、「東北アジアではまだ軍備競争があり、傍観しているわけにはいかない」として、海軍力増強が北の脅威ではなく、日本や中国を意識したものであることを強く示唆しました。
また、盧武鉉は演説で「世界最高水準の海軍になった、お金を払って買ったものではなく現代重工業で造った」と日本に対して自国の経済的権威を高らかに宣言しています。
29日からの南北閣僚級会議を前に北朝鮮のミサイル発射で緊張感が高まるのではないでしょうか、事実、韓国側もイージス艦についてどのように説明をするのでしょうか、楽しみです。
しかし今後、進水式が浸水式にならないよう気をつけてもらいたいものです。
韓国の自主国防と軍近代化の一環で、２０１２年までに計３隻のイージス艦の建造を計画、機動船団を新設するとのこと。李朝第４代国王の名前をとった同艦は長さ１６６メートル、幅２１メートル。済州島に建設する海軍基地に配備されるそうですが駆逐艦級のイージス艦の保有国としては米国、日本に次いで３番目だそうです、多分、国産であれば途中で故障するでしょう。なぜならイージス・システムのソフトと言っていい軍事衛星からの情報提供（データ・リンク・システム）に関しては「米国は韓国への提供に同意しなかった」（軍事筋）と言う事です、このため韓国は現在、フランスとのデータ・リンクを調整中とされるが、調整にはかなり時間がかかりそうというのが専門家の見方だそうだ。しかし朝鮮人的発想です、普通であればこんなことは常識であり、造る前に当然考えておくことが常識ではないでしょうか、ちょっと信じられません、やはり裏には６隻保有の日本に対して何としてでも追いつき、負けたくないといった民族的劣等感があるからでしょう。だからこそ、自分達で造った、我々の現代が造ったと誇示したのです。
ここまでくれば中小弱小国家、韓国なんてどうでもいいと思いますね。
しかし、日本や中国が軍拡競争ですか、つまりこの国産ポンコツイージス艦は日本に対して防衛戦略の一環だと言う事です。
なるほど、韓国にとっては北朝鮮より日本が防衛戦略上重要だということ、つまり日本が仮想敵国だとこの大統領は言っているのです、今まで日本政府は一度たりとも韓国に対して敵視政策をとったことはありません。
資本主義体制を共有する国家として聞き捨てならないことをこの盧武鉉は言っています、「いつまでも北朝鮮と争っているわけではない」と言っているのですから北朝鮮は友好国、日本および中国が危険極まりない国家だと認識していることが証明されました。
一国の大統領が他国に向ってそう簡単に言える発言ではありません、いかにこの大統領は国粋に燃えているのかも知れませんが、言葉足らずに「傍観しているわけにはいかない」なんてよく言えたものです。
それに対して北朝鮮は２５日に日本海に向け対艦ミサイルを発射したそうだが、韓国のイージス艦進水式を牽制したものとする見方もある一方で通常訓練との観測も流れています。
今回、北朝鮮のミサイルは朝鮮東部と西部の沿岸部からそれぞれ、日本海と黄海に向けて地対艦ミサイルを発射したものです。
射程１００キロ程度であることから、短距離の地対艦ミサイル゜シルクワーム型」かその改良型とみられ、沿岸から約96キロ離れた海上に落下したもようだ。弾道ミサイルではないため、毎年行なっている通常訓練の一環とみられているが板門店からソウルまで約45㌔くらいです、よく考えればこのミサイルは距離的には韓国向け、強いて言うならばソウル向けのミサイルではないでしょうか、これでは国家のトップである大統領、いくらバカとはいえ、進水式で喜んでいる余裕もないだろう。
どうもこの大統領は南北融和を積極的取ってきた「太陽政策」が頭にこびり付いているためか、まるで危機感がない。このミサイル発射についてどのように国民に説明をするのだろう。金大中と盧武鉉、この両政権は北朝鮮を見誤っていたと思う。今まで反米左翼運動をしてる連中など、盧武鉉政権の北朝鮮融和政策を支持した若者たちにも変化が起きていることも事実だ。「同族だから許そうという考え方（太陽政策）自体が間違っている。人権問題を考えても、北朝鮮はひどい国だ。それを我々は制止しなきゃいけない」という声が大きくなっている、人権を無視して体制の維持を図っている体制は許せないなど、その声が盧武鉉の低支持率につながっているのです。
北朝鮮が先月25日、朝鮮人民軍創建記念日の軍事パレードで、新型の中距離弾道ミサイル（IRBM）ムスダン（射程距離は3200キロ以上と推定される）を公開し近隣諸国に脅威を与えました、しかし、盧武鉉はまるで他人事のように話をすり替え、反日運動にせいを出しています。
北のシナリオなんてだれでもわかるんですが、つまり「南朝鮮に対して同族意識に訴えて融和ムードを促進し、韓国の北に対する戦意を喪失させ、北が南侵した時にトラップワイアになる在韓米軍を撤退に持ち込んだうえで、核弾頭付きの大陸間弾道ミサイルで脅かすことで米国の朝鮮半島に対する軍事介入を阻止、一挙に統一に持ってゆく」と言うことなんです。北朝鮮にすれば、南北の間で連邦制宣言をやりたくて仕方がないんです。しかし「連邦制国家成立」という宣言では、韓国の国民はとてもついていけるわけがない、まず北朝鮮は南北統一の3段階のうち、第1段階の緩やかな連邦制の状態に入ったと、南北首脳会談で韓国に約束させることなんです。それを後押ししているのが盧武鉉、それを裏で抑えているのが米国、つまりブッシュ政権だ。だからこそ盧武鉉は韓国独自の防衛体制を作り、在韓米軍を撤退させたくて仕方がないんです。要はすべて盧武鉉の空想平和に基づく北朝鮮宥和政策が問題なのです、言い換えれば日本に対する劣等感から脱却そして米軍依存からの脱却が韓国の未来像として描いていると言っていい。そのひとつが今回の韓国初のイージス艦「世宗大王」（７６００トン級）の進水式だと言っていいと思います。
ここ数ヶ月には盧武鉉は必ず南北首脳会談をやりたいというに決まってます、それが最後の韓国大統領として手柄にしたいのが盧武鉉の考えです。よく見ててください、間違いなく、このバカ大統領は、「南北記念事業」という南北融和政策として首脳会談をやりますよ。彼に残された栄光はこれしかありません。だって盧武鉉大統領記念館に何を飾るんですか。ノーベル賞を金で買った金大中と比較される盧武鉉君は悲しいかな、なにもありません。

安倍晋三首相は２５日夜、「（得ている情報について）詳しくは言えないが、日本の安全保障にとって重大な重大な問題であるという認識はしておりません」と述べ首相官邸で記者団に語った。また政府筋も「日本の安全保障にとって重大な脅威になるとは考えていない」と、冷静に受け止めていますが北京訪問中の佐々江外務省アジア大洋州局長は25日、中国の武大偉外務次官と協議し「今後も警戒をしていく」と警戒の必要性を強調しました。しかしこれはおかしいですよ、佐々江氏の発言は中国に対しての外交的な発言だと思いますが韓国同様、何も反応しないと言うのは怠慢です、しっかりと外交として抗議すべきです。どうもなにか時が経つにつれて北朝鮮に対して安易な気持ちを持っているのではないか、これではいけません、ミサイルが届くかどうかは別として北朝鮮の軍事行動に対して絶えず非難をすべきです。
一方の米国のヒル国務次官補は記者団に「短距離ミサイルは以前にも数回発射していて驚くことはではない」と述べ、重ねて六カ国協議には影響を与えないとも述べました。これも国務省主導の対話と圧力ですか。米国は北朝鮮に踊らされていることにまだ気がついていません。
依然として先が見えない六カ国協議、ヒル国務次官補はＢＤＡの金融制裁問題についてここ1週間以内に解決するだろうとも述べていますがいつまで米国は待つ気なのでしょうか、ブッシュ政権の軟弱性が見え隠れします。
北朝鮮が各施設を封鎖する期限からすでに４３日が経っています、今尚、米国は北朝鮮に有効な手が打てていません、ワシントンではブッシュ政権の中に対北朝鮮政策に対して懐疑するグループが動き始めています。
さて、米国について非常に詳しい米流時評と言う米翻訳ブログがあります、当ブログはブックマークしていますが『今回の北朝鮮、昨年のミサイル打ち上げ、核爆発実験に続く予告なしの暴挙』と題して翻訳をされてます、ぜひ訪問ください。

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