訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

平沼赳夫さん、政局、政略、迎合重視は危険ですよ。

2008年05月13日 16時19分52秒 | Weblog
【筆者記】
12日午後2時半頃、中国四川省で起きたM7.8の大地震で同省だけで9000人以上が死亡し、同省内の中学校では校舎が崩壊し、今なお、生徒900人ちかくが生き埋めになっていると新華社通信は伝えています。
天災地変は誰の責任でもありません。日中間の政治的な問題は別にして要請があれば日本は人道的に支援活動を行うべきです。
震源地は四川省成都の北西約90キロで同省アバ・チベット族チャン族自治州だそうだ。しかしチベット族自治州とはなんと悲しいことだろうか。
災害に見舞われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、今回の地震で亡くなられた多くの人々そしてチベット族・チャン族の方々には心よりお悔やみ申し上げたいと思います。

さて、昨晩。例の料亭での飲み会の席上で、小泉氏が「今、衆院解散を考えるべきではない。任期いっぱい堂々とやったらいい」と述べ、早期解散・総選挙は望ましくないとの考えを言ったのを受けてかどうかはわからないが次期衆院選を来年に見送る公算が大きくなっています。
当然だと思いますが、政略、思惑が交錯し、自民の敗北が濃厚だとの予測が強いためであろう。
このような混沌とした政情の中で政界再編を前倒しする動きが与野党ともに強まってきたことは民主党を骨抜きにし、宗教政党公明党を与党から引きずり落とすことでガラガラポンを望む我々からすれば非常にうれしい限りです。
そして今や永田町の台風の目になっているのが私が以前から支持している平沼氏が掲げる新党構想です。
平沼赳夫氏は11日の日曜日、フジテレビの「報道2001」に出演しはっきりと「新党を立ち上げることはやぶさかではない」と述べました。
インターネットの世界では平沼氏の新党構想については誰もが知っていることですがテレビに出演し、新党問題を公にしたのは初めてのことであり、あまりインターネットをみない国民には初めて聞く言葉ではないでしょうか。したがって今回のテレビでの発言は全国的にみて非常にインパクトのあるものだと思います。
4月28日には民主党の小沢党首と会談し、30日には自民党の伊吹幹事長らが相次いで平沼氏に接触し意見交換をしています。また郵政問題で自民党を離党した国民新党の綿貫民輔氏とは8日に会談を持ち、これからの政局について話し合っています。
ただここで問題なのは解散が遠のいたことと、何でもこじつけ反対で審議すら拒否し挙句に問責決議案までちらつかせて自民党を脅し、衆議院解散を強要する民主党を交えた急激な政界再編は非常に危険な問題をはらんでいるということです。
特にマイノリティを大衆迎合の生け贄にする民主党は内部的にも寄せ集めの迎合集団であり、特に旧社会党系の社会主義者が多く存在しています。彼らは反国家運動を行うために民主党と言う制服を借り、反日運動を行っている社会主義者の吹き溜まり集団です。
私は民主党自らそのような連中を追い出し、葬り去らない限り、民主党を交えた政界再編はありえないと考えています。したがって民主党自ら政党内改革を行わない限り、この政党との話し合いはありえないと考えています。

政党とは政局を重視した単なる数集めの吹き溜まり集団であってはならないんです。常に日本のあり方を考え、しっかりしたビジョンを掲げることで真なる政策集団でなければなりません。それが政党と言うものです。
したがって新党結成は当然、慎重にならざるを得ないし民主党の小沢党首が平沼氏に新党結成を促しても絶対にまともに聞くべきでありません。
小沢一郎は思想的にもまったく相容れない共産党や社民党まで、全ての野党を利用し、自民党を政権から引き下ろすことで自民党を解体させ、自分が政治のキングメーカーになるという恐ろしい野望を持った男です。つまり第二の田中角栄そして金丸信を目指しているんです。したがって小沢にすれば民主党は単に自分が政治のキングメーカーになるための道具としか考えていません。
その典型的な例が先般の福田総裁が自民党と民主党の連立政権を打診し小沢が乗り気になったことでも十分にわかることです。したがってこの男は自分のために政治ゲームを行っている壊し屋です。
事実、細川政権がいい例ではないか。今は数の論理、小沢にすれば党のビジョンなどどうでもいいのであろう。それが社会主義者や社民主義者であろうがどうでもいいことであり全てが数の論理だ。政策などどうでもいいんです。数の論理を前面に押し出し、自民党に揺さぶりをかけ、最終的には民主党の労働組合の息のかかった旧社会党議員を追い出し、新しい政党をつくると言うことだ。そのためには自民党に揺さぶりを徹底して仕掛け、解散に持ち込むしかないということです。そして今回の小沢一郎が揺さぶりのカードとして手に入れようとしたのが今回の平沼新党構想である。
ただし、この小沢の野望は非常に危険な要素を絡んでいます。なぜならば民主党にいる反国家議員たちを小沢は今後どのように扱おうと考えているのか、まったくはっきりしていないのだ。ただ単純にバカの一つ覚えのようにこの連中と迎合し反自民だけを繰り広げているだけだ。以前に小沢が出した「日本改造計画」の本を読んでみても、現在小沢が言っていること、考えていることとこの本の中で訴えていることとは、まったく相容れないものだ。
こんなに政治家としての信条がころころ変わるものなのか、もし時間があれば読んでいただきたい。一時、私はこの政治家を自民党を立て直す意味から言えば評価をしてきました。しかし今までの発言や行動から考えた場合、これほどまで思想が一本化していない政治家はいないと断定せざるを得ない。言うなれば彼は政治家ではなく、ゴロツキの類といっていい。これほどまで政策、政治信条がころころ変わる政治家はいない。
私はこのような異常なくらいに権力に執着し人を陥れても手に入れようとする政治家モドキは今の日本にはまったく必要がない考えます。言うなれば単なる政治のゴミだ。
迷走する日本の国会。自民党は福田康夫を政権に担ぎ上げたことで完全に旧体質に戻ってしまいました。これは全て森喜朗と中川秀直の清和会が作り上げた権力的野望の一つに過ぎない。
改革を訴えればマスコミはバッシングの連続だ。特に安倍政権へのバッシングは民主党と自治労そして自民党と官僚が結びつき、それにマスコミが迎合したことで今の政治の混迷を招いたのだ。現在の政治の迷走はその影響が非常に大きいと言わざるを得ない。
私は信念を持っている気骨な政治家が好きです。そして祖国日本を愛する政治家が好きです。だからこそ私は平沼赳夫氏を応援します。
今まで一貫して言い続けてきた平沼氏の日本の伝統と文化を守る、そして日本の歴史を大切にし日本の尊厳を守ると言う政治信条は絶対に曲げてはいけません。
したがって、国歌すら歌えない反国家国賊議員を抱える民主党とは絶対に接点を持つべきでなく、今こそ民主党からの一本釣りが必要なのです。まず参議院民主党に揺さぶりをかけるべきです。そうなれば間違いなく民主党はぐらぐらに成りますよ。私からみて民主党ほど駆け引きを知らない政党はありません。まさしくお坊ちゃまそして駄々っ子政党ですよ。
昨日の鳩ぽっぽの記者会見で言ったことがそれを物語っています。従軍慰安婦を一生懸命応援している男がよくもぬけぬけと平沼氏との共闘を訴えれるものだ。本当に鳩山由起夫には困ったものです。
今、平沼氏は民主党に手を貸すような、自民党に手を出してはいけません。それをすれば民主党の思う壺ですよ。まずは民主党の中に手を突っ込みバラバラにさせ動揺を誘うことが肝要だ。過去において旧社会党村山富一を担ぎ上げ、自衛隊を合憲とまで言わせたことのある、したたかな自民党にはそれからでも遅くはありません。
また自民党の中には平沼氏に賛同する仲間はいると思います。今は自民党の中で敵を作るべきではないと思います。
新しい政策集団の政党として自民・民主に真っ向から対峙する平沼新党「サムライ」の結成を望みたいものです。
日本は強い国家であらなければなりません。どのような国家を構築したいと考えるのか、それはまず政治家がしっかりした理念を持つことだ。そして力強い信念と意思を持った国家はどの国からも攻められることはない。脅かされることはない。
だからこそ、祖国日本を大切にする保守政治家、平沼赳夫さんにがんばってほしいんです。

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7 コメント

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賛成です (翡翠)
2008-05-13 18:56:14
小沢の評価に関して、同感です。一貫性ということで言えば、まだハマコーのほうがマシと言える程です。
平沼新党は大いに望むところです。
「常識が崩れてオウムみたいなものまで出てきた。
それに対抗する為には国の歴史を見つめるべきじゃないか。歴史の中にこそ常識の積み重ねがあるんじゃないか。それが公であり、そこに根をおろさないと
日本の中の常識的な感覚というのはどこまでも崩壊していく。」小林よしのりの言葉で恐縮ですが
私もそう思うんです。自分の国の歴史を見つめる、
自虐でなく自分の中に自分の国の歴史を取り込み背負う。その覚悟をもってこそ、「国民」と言える。(すみません、これも受け売りですが)
そしてそれが可能になるには、平沼さん等の様な
「日本保守」が中心になって政を行ってもらわないと駄目だと思います。日本が日本人にとって良い国になるように。
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Unknown (ぷりん)
2008-05-13 19:17:18
こんばんは。はじめてコメントさせていただきます。おもしろいブログを発見したぞ!そんなわくわくをかんじてます。
 シナの地震、えらい感じですね。天変地異とともに体制に大きな変化がもたらされるのでしょうかね。大嫌いな連中ですが、そういう意味では今後の展開に目が離せませんね。 
 さて、つまらぬことをお聞きして恐縮ですが、応援したい政治家への個人献金の方法がわかりません。中川昭一先生に期待していますが、どういうステップを踏んだらよろしいものなのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
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くたばれ 民主党 (沖縄とと)
2008-05-13 23:12:20
kazuさん、こんばんわ。
まったく同感です。小沢との迎合ほど危険なものはありません。
また、『平沼氏は自民党に手を出してはいけません』
もし解散で自民党が負けた場合、喜ぶのは左翼政党民主党だけです。絶対に民主党の手伝いだけはだめです。
在日参政権、人権擁護法案をぶち壊さなければ日本は大変なことになります。
平沼新党に期待します。
ちょっと聞いてみますが「新党サムライ」って本当ですか。
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真の保守新党を (長崎県人)
2008-05-14 02:09:12
 賛同します。平沼新党の話題はネットでは一年くらい前から話題になっていたように思います。日本を思う人は誰もが考えていると思いますが、自民にも民主にも党の看板に隠れて売国する議員が多すぎます。一度ばらばらにして根幹政策で一致する人間同士で党を作ってもらいたいものです。
 理想を言えば自民の中川昭一、安部前首相を中心とする保守派と、民主でも特に優れた松原議員のような若手保守派が合流してくれれば最高ですね。それを平沼さんがまとめあげれば衆参で30人以上にはなります。民主の残党売国派と公明が手を組んでも過半数を取れなくしなければなりません。それで、自民党に常に圧力をかけながらまずは今の媚中一辺倒から脱却し、ゆくゆくは憲法改正し、さらには米国への防衛依存脱却が国会で議論されるようになる。これがここ数年で起こらなければ日本は本当に消えてしまうかもしれません。
 新党応援、何より日本のための記事をこれからも上げてください。支援させて頂きます。
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Unknown (tm)
2008-05-14 10:33:38
初めてコメントします
同感です。
長崎県人さんへ
貴殿のご意見全て同意します。
今までの総理をみて、誰もが手をつけなかった「日本人の価値観」を変えようとしたのが安倍晋三氏でした。
私は断固、安倍氏を支持します。
日本人は変わらなければいけません、特に男がですよ。

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ぷりんさんへ (米代)
2008-05-14 19:02:19
kazuさんいつもブログ拝見させていただいています。
ぷりんさんへ参考になればと、初めてですが書き込みます。

私も昨年度からですが、政治家への個人献金をしています。
やはりどうすればいいか解らずその議員さんの事務所へ電話してみました。
氏名・連絡先等を伝えて、事務所より郵便局の払込取扱票が送られてきました。その議員さんの献金は、一口六千円でした。各議員によって献金の仕方は、様々だと思いますので一度事務所に電話をして話を聞いてみてはいかがでしょうか。
余談ですが、議員への個人献金は税金の還付が受けられます。還付金が受けられるのは、五千円以上の献金からそうです。昨年度の申告に行った時、税務署のお兄さんが言ってました。
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恐縮です。米代さん (ぷりん)
2008-05-14 19:23:29
米代さん、ご丁寧にありがとうございます。幼稚なことを聞いてしまいました、そもそも自分で行動あるのみですよね。参考にさせていただいて、早速動いてみたいと思います。
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