ドイツ視察報告その8を続ける。
◆ヘニングスドルフ市営バイオマス給湯・発電所視察
16日、午前中ハインリッヒ博士のレクチャーの後、すぐに私たちは、ヘニングスドルフ市の市営バイオマス給湯・発電所へと向かった。この施設は、木材チップを原料として燃やして、その熱を利用して蒸気から市のセントラルヒーティング用の給湯を行い、併せて発電も行うバイオマスエネルギー施設だ。
以下は、市営発電所技術部長 さんからの説明だ。
. . . 本文を読む
発言通告と質問書の執筆が一区切りついた。今日は、しばらくぶりにドイツ視察報告その7を記しておきたい。
いよいよ視察も2月16日となり、実質的には二日間を残すばかりとなった。16日は、脱原発・エネルギー政策を学ぶ一日で、メインプログラムと言って良い。
私たちは、早朝から貸し切りバスに乗って、ブランデンブルク州の州都ポツダム市にある州経済・ヨーロッパ対策省、近郊のヘニングスドルフ市、フェルトハイム村を相次いで訪問した。州経済・ヨーロッパ対策省ではエネルギー政策の概要、ヘニングスドルフ市ではバイオマスによる温熱給湯システム、フェルトハイム村では風力、バイオマス発電を視察した。 . . . 本文を読む
40時間の不眠不休で、ようやくこれから床に就く。
正午、徹夜明けで34回目の発言通告を済ませた。発言通告は以下の通りだ。
会派の代表質問なので、12日月曜の午前二番手、11:00頃からの登壇になる。ご都合がついたら、傍聴にお越し頂きたい。
. . . 本文を読む
3月5日、2012年第一回定例会3月当初議会が開会した。今日は市長の提案理由説明があって、午前中は会派の議員総会で質問者の確定、会派から提出する意見書案の考え方、来年度の特別委員会の設定案などが議論された。
夕刻、地元紙夕刊に浅香教育長辞任との見出し。任期満了を待たずしての辞意は事実かの確認に問い合わせに動いた。
現在6日未明やがて4時だ。このまま夜が明けるだろう。 . . . 本文を読む
温かくも絶大なパワーを秘めたもりもりレディースが春を迎えて総会を開いた。名付けてひなまつり総会。3.11から1周年が近いということで、被災地の方々に思いをはせて一同で黙祷。一年を振り返り、新年度を展望した。
私は、春と鎮魂の歌をとのご所望を頂き、シューベルトの歌曲集『冬の旅』から「春の夢」と「アメイジング・グレース」を歌わせて頂いた。はじめて、かつての教え子でピアニストの石冨絵里さんの伴奏で歌う幸運に浴した。新年度も文化の薫り高い行事が目白押しになりそうだ。 . . . 本文を読む
3月に入った。5日からの金沢市議会3月当初(予算)議会に向けて、会派代表質問づくりに集中している。 メール上では、福井県大飯原発3、4号機の運転再開に向けた経産省の動きが急を告げているようだ。以下のメールでの呼びかけを転載する。
. . . 本文を読む