本会議での質問戦を週明けに控え、市当局は答弁打ち合わせに精を出しているだろう。議会は、基本条例制定特別委員会が会合を持ち、第1章、第2章の条文についての議論を行った。対案が二種類委員から提案された。内容議論にはまだまだ相当の時間がかかる。しかし、重要な議論だ。
さて、ドイツ視察報告もいよいよ最終段階に来た。2月17日金曜日は、国鉄のSバーンに乗って、ベルリン市内のローザ・ルクセンブルク財団の事務所を訪ねた。ここでは、午前、午後に亘って視察テーマである脱原発と再生エネルギー政策、「記憶・責任・未来」基金に代表される
ドイツ戦後補償政策に関する意見交換をじっくりと行うことができた。以下は、意見交換の概要だ。 . . . 本文を読む