昨日のドラマ工房キッズ・クルー公演に続いて、ティーンエイジャの青少年が舞台狭しと躍動する金沢ティーンズミュージカル(KTM)の第三回公演が行われた。演目は、KTMの中心的指導者の山科妃登美さんが脚本を書いたオリジナル作品「チェックメイト」だ。卒業旅行に旅立った女子中学生が、不可思議な列車に乗せられて、不可思議な出会いと体験を重ねる。その中で生きる目的や命の価値などを問いかけられていく。そして現実化した別れ・・。
こういったいのちとか生きるといった深遠なテーマを子どもたちは自己投入して見事に演じきった。 . . . 本文を読む
自立の道を模索する市民芸術村ドラマ工房「キッズ・クルー」第14回公演は、素晴らしかった。動物の食物連鎖の中で、食われる弱い立場のカエルのブンナが主役となって、人間・とんび・へび・ネズミ・カエルのいのちの連鎖を感情を移入させた深い表現で演じきった。見事だった。
明日25日は、青少年が演じる金沢ティーンズミュージカルKTMの公演が控えている。 . . . 本文を読む