森かずとしのワイワイ談話室

平和・人権・地球・子育て・教育・くらし・そしてまちを語る

岡山から平和教育推進部の教職員が金沢フィールドワーク

2010-08-18 01:01:41 | 平和のために
 金沢に蒸し暑さが戻っている。  渋滞を超えて、岡山県教組の平和教育推進部の方々が、石川県の戦争遺跡をめぐるフィールドワークにやってきた。頭が下がる。私が、金沢市内のガイドをお願いされた。県歴史博物館の学芸員が、丁寧に軍都金沢ゆかりの師団司令部等の遺構を説明された。私は、聖戦大碑の経過を補足し、ユン・ボンギル義士暗葬之跡を案内した。 . . . 本文を読む

一日だけの夏休みに  映画「キャタピラー」に圧倒

2010-08-16 22:52:30 | Weblog
 今日は一日だけの夏休み。議会には立ち寄らず、Tシャツと短パンで一日通した。昼には、109シネモンドで上映中の話題作「キャタピラー」を観た。戦争の醜さ、特に地域社会が虚構の聖戦ストーリーで縛りあっていくなかで戦争が遂行されることが執拗にえぐり出される。 . . . 本文を読む

65年目の敗戦記念日に

2010-08-15 23:57:08 | 平和のために
 「65年目の敗戦記念日には、あのときと同じ天候だった。」今日の8.15敗戦記念日の平和を求める社民党街宣に75歳の大先輩がビラまきに参加され、戦後世代の私たち弁士議員にそれを伝えて欲しいと言われた。敗戦時10歳の大先輩は、戦後の混乱から高度成長、バブル崩壊の戦後史を労働運動と共に生きてこられた人だ。特別の思いを抱いてこられたのだ。私も共感を持って、イギリスの大作曲家ベンジャミン・ブリテン作の「戦争レクイエム」(東独崩壊で自殺した鬼才のヘルベルト・ケーゲルが指揮し、バリトンパートを敬愛するテオ・アダムが独唱する エテルナ盤)を流しながら、65周年の敗戦記念日を記していく。 . . . 本文を読む

蒸し暑さの夜、夜回りの記

2010-08-13 23:31:15 | 議員活動
 台風が残した雨で蒸し暑い夜、ホームレス自立支援の夜回りに回った。金沢駅前を起点に駅西方面を往復し、武蔵が辻方面をまた往復する。最近は、去年の今頃を思い起こすと動きがほとんどない。生活保護を受け入れない決意の固定者が夜も暑い居場所で暑さにじっと耐えている。 . . . 本文を読む

金沢市保護司会・PTA関係者と教育長との懇談 尾張町主計町周辺水害基本調査などなど

2010-08-13 02:18:47 | 議員活動
 台風4号が日本海を縦断した。県内では心配された雨風の被害はなかったようだ。  熱風が吹いた昨日11日は、金沢保護司会と城南中学校のPTA役員、少年連盟有志と浅香教育長、縄生涯学習部長との懇談に仲介者として同席した。  話題は替わる。浅野川水害被害をうけた主計町周辺で水害基本調査が始まっている。これに対し、私は地域住民と共に基本調査の中で、浸水被害の真相究明をつくすことを求めてきた。6月後半からはじまった現況調査が終わり、これから、私たちが求めてきた住民からの聞き取り調査がいよいよ始まる。 . . . 本文を読む

お医者さんの前で普天間問題と憲法を語る

2010-08-10 10:55:59 | 平和のために
 議員をやっているといろんな機会が訪れるものだ。医療者9条の会の年に一度の憲法学習会の講師に依頼された。テーマが普天間基地問題だ。医者の面々を前に講演するのは、初体験になった。ホームレス支援の夜回り活動と人体の不思議展を質問したことが、ご縁になったようだ。  一時間の持ち時間の中で話した骨子をレジュメを転載してご報告しておく。 . . . 本文を読む

2010原水禁世界大会広島大会参加記

2010-08-07 08:35:53 | 平和のために
 日本全国灼熱の毎日。広島の三日間も暑かった!  詳しくつづる時間がないので、キーワードのみを記しておきたい。   今日は午後、開催中のヒロシマ原爆展in金沢(金沢駅もてなしドーム地下広場)で証言会がある。14:00からだ。そこにも参加する予定だ。ご参集を呼びかける。 . . . 本文を読む

横浜市で全国地方議員交流会実行委員会

2010-08-03 23:13:53 | 議員活動
 8月18日から横浜市を会場に開かれる第8回全国地方議員交流会の実行委員会に出てきた。朝5時台の列車で金沢を発ち、先ほど戻ってきた。地域主権改革と地方議会改革、普天間基地問題と日米安保体制を討議の中心に据える。  横浜市のとんぼ返りから明日は広島原水禁世界大会へと出発する。6日に戻ってくる。平和記念式典にルース駐日米国大使が初めて米国代表として参列するようだ。核廃絶への道、核保有国の責務、日本の非核政策の堅持そして自治体の平和力これがテーマになると思う。 . . . 本文を読む