さわやかな秋晴れの今日、フェアトレードショップ・アジール恒例のバス旅行に今年も参加した。私は、三度目の参加だ。長野県の小布施、黒姫高原が行き先だ。これも恒例の田村光彰さんの人権と歴史に関する車内講演は、大地溝帯フォッサマグナの発見者ナウマン、スキーの父レルヒとシュナイダー、そして「モモ」で有名な童話作家ミヒャエル・エンデだった。大地溝帯は、地震大国日本の中央構造線だ。全国に無数に存在している活断層も話題に上った。そう言えば、今朝の一面は、原発ゼロの新エネルギー戦略が、アメリカの逆鱗に触れて閣議決定を見送ったという野田政権の情けない実態だったな。
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