23日の夜、ホームレス自立支援夜回りで、40歳台前半の男性と出会った。ほんの数日前に仕事上のいきさつがあって、大阪から金沢まで持ち金のあるがままにやってきて、金沢市内でホームレスとなっていた。身の上を聞いて、実家のある出身地に戻るか、働いていた大阪に戻るか、金沢での生活を考えるか、三つの選択しを考えてみて欲しいと話し、私の名刺とメンバーが持ち寄った差し入れを渡して別れてきた人だ。その彼が、昼前に私を尋ねて議会にやってきた。大阪への移送。身の振りに結論をもって、相談にやってきたのだ。
. . . 本文を読む
今日も街頭に立った。金沢市内では、今日からジャズストリートが始まった。市内繁華街では、あちこちで野外ジャズコンサートが開かれる。私たち社民党は、今日明日とこの街頭署名活動を行うのだが、ジャズコンサートの邪魔になってはいけないと、時間をずらしたり、街宣車からではなく、ハンドマイクを使ったりと気を遣っている。
. . . 本文を読む
今日は、金沢刑務所に二人の受刑者に面会に行ってきた。収監前にいきさつがあり、二人からは時折書簡が届く。刑期中の受刑者との面会は、厳しく制限されている。家族、親類、身元引受人以外には基本的に面会を許さない。私の場合、出所後の生活支援を考えるために必要と判断され、面会が許された。 . . . 本文を読む
日中は真夏、夜は中秋の名月。コントラストがはっきりとした季節の変わり目だ。帰宅時の22:30ごろ。山科の天空にもまん丸の満月が高く上がっている。昔から、この満月を見てはイマジネーションを豊にしていたんだ。しばらくじっと月のウサギたちを見つめた。
さて、この三日間は忙しかった。昼夜を問わずだ。 . . . 本文を読む
関東大震災に因んだ防災の日を迎えた。全国各地で防災訓練が展開された。東京や大阪の訓練が報じられ、大津波に対する新たな視点での避難態勢が必要とメディアが報じた。
ところで、金沢市では、先週に降った短時間豪雨による道路冠水地点が30数カ所を数えたと聞く。下千日町の浸水被害について、道路管理課と対応協議をしたことは報告したが、神田地内にもっと規模が大きい道路冠水があったことが分かった。二日前、現地で地元住民から聞き取ってきた。
. . . 本文を読む
残暑が息を吹き返した。今朝は113回目の早朝街宣「社民党の声」。石引の下馬地蔵前広場に街宣車を寄せて、盛本県議、山本市議とともに、街頭演説に立った。8月も最終盤になったが、それでも朝日が真っ正面から差し込む。数分と経たない内に背中を幾筋もの汗が流れ落ちるのを感じる。顔面の汗が落ちる。
. . . 本文を読む
「ルビーロマン」こそ、石川県が近年最もヒットさせた農業ブランドだろう。流行の言葉で言えば、石川の農業六次産業化の代表格か。誇らしいことに、我が市民の政策研究会「くるま座」の世話人である金田小夜子さんが命名者だ。「ルビーロマン」何と素晴らしいインスピレーションだろう。選挙を通じて、不肖、硬派な私に女性応援団ができた!もりもりレディースと名付けられた。このもりもりレディースの企画で開かれたのが27日の「ルビーロマンの会」だ。会員が70人参加された。 . . . 本文を読む
浅野川水害から3年。関わり続けてきた主計町周辺の水害検証と再発防止策の推進にまだ残っている課題について、利害関係市民と危機管理課長、内水整備課長を交えた意見交換をやっていた25日正午前。先が見えないような雨が降っていた。会議が終わって間もなく、消防団を束ねる市民氏から携帯に電話が入った。「千日町で道路冠水やぞ!。」 . . . 本文を読む
23日は、会場を荒川区のひぐらし小学校に移し、第3分科会「原発震災とエネルギー転換」で座長を務めた。福島原発震災ただ中にあって、最も注目された分科会に、島根原発膝元で推進してきたと率直に自己紹介する自民党議員まで、まさに超党派、幅広い議員50数人が参加した。同じ石川から参加した志賀町の堂下町議、県会転身に苦杯をなめた前長崎市議中村さんにも運営を協力頂いた。石川からの参加者盛本県議、山本金沢市議、水口内灘町議もこの分科会に参加した。 . . . 本文を読む