調布シネマフェスティバル西部警察最終回上映会に。
調布は毎年色々「ヤッテクレル」のでチェックは怠れない。
前はこんなものまで(^^; ウルトラQの上映会も行ったわよーっw
関係者のインタビューとかあるので、ただ映像を見るだけではなくあなどれないのだ。
さて本編
放送当時は舘さん大好きだったので巽が死んで泣きに泣いて、鳩村になったのは嬉しいような違うような。
横浜の私の従姉妹がゴルフ仲間だったそうだけど会いそびれたのも苦い思い出。
それはさておきリアルタイム見てたけど最終回すっかり忘れていて、芳雄ちゃん出てて嬉しい♪
脇に稔侍や成瀬ちゃん(善玉)中丸忠雄さん、ツーステップ宝田明にボンバーヘッドな中村晃子
何より倉田保昭が出てたーっ!うれちーっ!アナウンサー役で迫文代が出てるのも笑うところ。
石原良純が撃たれるシーンがあり、再放送で見たらたぶん全国民がo(・∇・o)(o・∇・)o ヤッタ!と思ったハズw
そして生死を彷徨うも手術が成功して助かって(´・ω・`)ショボーンとなっただろうな(逃w
それもさておき、本当に凄かったなぁ西部警察。映画並に凄い。
今より車も少ないから都内の撮影も出来てたし、大爆発なんて広大な裕二郎のお膝元の北海道だもの
諸手を上げて招致されて、やりたい放題ドッカンバッコンやったんだねー
最初の爆破のロケセットは、日活の野良猫ロック帝山閣シーンを彷彿とさせるシチュエイションであった。
「白い恋人」も含めて、あちこちスポンサーさん映像が挟まれるのも昭和のドラマらしい。
オートバックスでのロケもこのあとは最終的に事故で放送中止となり、いろんな意味で感慨深い。
意味もなく旅館タイアップで、たぶんスタッフ一同ご馳走宴会だったろうと推察(*´ω`*)
今では邦画の大作でもこんなの無理だし、何よりまだまだ裕二郎の御威光で巌をも通したのだろうと。
当時は後半でなぜ舘ひろしよりキャリアな柴俊夫入れるかなとか、妹明子が古手川祐子から変わったり
(岡田有希子の轍を踏まぬよう、共演者に手を出されないような女優にしたのかな?とか穿つ)
結構飽きていて、重慶さんも殉職したり嫌いな高城淳一出たりで再放送もあんまり見てないのよね。
今日も妹明子の華のない棒演技と良純との恋愛パートがイライラしちゃったさ(^^;
輸入車にシフトする前の10代~23までは日産派だったので、殆ど乗った車が出てるのも楽しい。
L型S30~Z31まで3台乗ってたZだが、西部警察の130系のガルウイングは今見ると凄くチャチ(^^;
&ケンメリとグロリアだったけど、出てるのはRSとセドリック(販売店の関係ねセドは)
ガゼールオープンとレパードは一時ホント買おうか悩んだもの。日産車はホント良かった。。。
で捨て車両のセドリックにオサレホイール履いてて、随分寄りで長々映してるなーと思ったら
スポンサーがエンケイだった(;・∀・) あはははは~なるほど~w
これも5年程前の西部警察調布イベンド時のジャパンとサファリ
ジャパンのホイールがガン鉄くさいんだけど、なんだったか記憶なし。
このガルウイングはシルビアかな?ショートノーズだしZ31のリトラはこんなに開かないから
まぁいろいろ懐かしく面白く見ることが出来た。
団長殉職から裕二郎の台本なし演技は流石に素晴らしい。
裕二郎ってどっちかいうと演技派じゃない意識の方が強いから意外性もあり泣ける。
石原プロも解散となり、調布のブコフ隣の本社事務所ももう出たのだろうなぁ。。。
勝新や三船との合作なども思い起こされて、今日は石原プロを想い呑むのでありました。