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WRESTLE-1レッスル1 2014.5.24 名古屋 そしてWNC合併の件

2014-06-20 | プロレス
ニコ動での観戦雑感となるが ここ数日の田尻んとことの合併のことも合わせて
書きたいことが山ほどあるのだが婆さんの脳梗塞関連で書いてる暇がなかった。
日延べで言霊はボヤけてるだろうが 自分の覚書に。

まずとにかく名古屋大会の面白さ。これを後楽園でやってくれよ。
メンツは変わらないのに面白いのは何故? はいカードが良かったのです。
今までのマッチメイク征矢とは言いつつ現実には違うだろうが今回違うね番組。

★前説

デスペが名古屋に来ましたよー!と名古屋ディスりトーク。
LEONA(保護者の船木つき)を呼び込むがすぐカエレとw LEONAの顔見世してくれた体。


★第一試合
○征矢学/アンディ/パンテーラvs高山/NOZAWA/●MAZADA

ヘビー級をちゃんと魅せる試合を学と高山が丁寧にやっていた。
そしてジュニア4人の丁々発止。これが新鮮なカードで見所満載。

 パンテーラの拝み渡りっ!(愛w

 学が高山をちゃんと持ち上げたっ!(愛再びw

後にも繋がるが 本来ヘビーとジュニアに分けて2試合分の番組だと思う。
しかし6人タッグにしたことによって時間短縮とたるみがなく軽快に進んだ。


★第二試合
○浜vs●菊タロー

 

言わずもがなの安定マッチ。今回も既に完成された相撲対決ギミックなので
お約束含め安心感があるが 菊ちゃんは異なるお客の間合いを掴んで最適に魅せてくれる。
単純なお約束マッチながらも繊細な技術で更に安定させてくれる菊タローは素晴らしい。


★第三試合
●稲葉vs○関本

 何度もこれでエスケイプ場面あり

 最後はコレでしょうがないね

直近5月22日と6月1日の試合を見ていると余計にこの稲葉のファイトがココロを打つ。
1日の後にこの名古屋大会を見たので誤解してたが前だったのかー!と。
てっきりZERO1興行で和樹に触発されて頑張ったのかと思ってたが逆だったのかー。

本当にいい試合だった。大介が良いのは当たり前。容赦なく良い壁役してくれた。
そして鬼の大介に喰らいついていく稲葉。イヤでも応援したくなる。イヤじゃないし。
この対大介へのムーブは決して吉岡にも引けを取っていなかった。いいぞ稲葉がんばれ稲葉。


★第四試合 (視聴後日ここからニコのタイムシフト期限切れで画像スクショ間に合わんかた)
カズ/○近藤vs●中之上/吉岡

このところの定番なベテランキレ風味の遺恨対決。今日は同等くらい若手頑張った。
パワー対決は中之上やはり負けちゃうのだが ジュニアマッチの素晴らしさはカズと吉岡が担う。
(心情的な)内容は乏しい試合ではあれ 見せ場はきちんと作ってくれたサーカスマッチ。


★第五試合
船木/○稔/金本/LEONA vs河野/●KAZMA/領二/レネ

旧新日wとデスペ対決。LEONAがいることでベテランが楽しそうにしている。
デスペのヒール具合も更にウマクなっていて LEONAの未熟な面も気にならない出来。

コレ見て凄く思ったのがROD的な再来。他のヒールユニットと違いRODはアイドルヒールだった。
今回のデスペはアイドルwとは言えないけれども ただヒートを買うだけのヒールではないなと。
徐々にお客に受容されているように思う。それはKAZMAの力が多大に貢献している。
それに倣ってか 河野も何か憎めないヒールになってきてるモヨウ。それでいいそれがいい。


★第六試合
○KAI vs●大和

ヘビーとジュニアだけど一応は同期対決というテーマだし 試合内容もスイングして良かった。
ちょいと他の強い相手を持ってくるとKAIくんの脆弱性がw顕在化してしまうのが困りモノだが
大和あたりだと調度良かったりして互いの良さが見えるラッキーマッチだった。


★総括みたいなもの
マッチメイクのおかげであっという間に楽しく終わった。
W-1の悪いところは「闘いがない」ことと「テーマがない」こと。
テーマぽいことは言うのだが 長続きしていないし勝ち負けだけで終わってしまっている全て。

ないならないなりに今回のように「プロレスを魅せる」ということに特化した番組はアリかと。
これなら普通にシングルマッチや階級別に分けて まだ何試合も組めるカードなのだ。
メンツが少ないというが 外様も含め十分多く だから何試合もマッチをメイクして冗長となる。

今日は組み合わせの妙というヤツだ。見足りない部分が多いから次を求めたくなったもの。
だって個別にもっと見たいじゃんパンテーラとか愚連隊とか学とか ある意味では個が生かしきれない
タッグなら個をもっと見たいもの。出し惜しみされると求めるのよ。

なのでマッチメイク的にダメなのは246と若手の試合。これはこれで昨今のストーリーだから
仕方ないのだが 結果も判ってるし目では楽しめても頭で楽しめない。想像が膨らまない試合。
それでも今大会は面白かった。音が出なくて萎えるニコ動で見ても楽しかったから私的にホンモノだ。
現場で見たかったわー。

ちょっと組み合わせを変えるだけで楽しめるて好都合じゃないの。
高山も浜もアレだけど 高山を投げる説得力は今日の学と同じく浜なのだ。
もう浜はいつもシングルで高山か菊ちゃんとやらせりゃいいんだよ。
高山の膝にも倒れないところだけは 浜を評価してあげてホシーノ(胸を寄せながら

KAIも大和もアレだけど今日は良かったでしょう?壁がいないとは言えKAIは所属の業師たちを順番に
やっていけば良いのだよ。外様の大人気選手とやるから歪みが出る。
究極は総当り対抗戦を自団体内で行い そこでやっと勝たせたKAIを火祭りなり何なりに団体の後押しで
送り出してあげるという絵図がなぜ書けなかったか。無理なプッシュは真田と一緒だ。
真田寝かせてKAIに勝たせればピープルズチャンピオンに出来るのに。まぁ絶対しないだろけど(苦笑

いずれにせよ旗揚げから行き当たりばったりで来ちゃったから急な方向転換とか修正とかが提供品質と
リンクしないまま乖離してしまい今日まで。もう修正するのは大変な労力がいることだろう。

ここでWNCきたって田尻メインにストーリー作ってもおもんないし AKIRAさんだって武藤全日初期は
常連だったのに居なくなったってことは なんらかのカシン的問題があったのではと私的に推察してた。
AKIRA好きだから嬉しいけど それが定着するだろうかねぇ。。。

イケメンも使い道ある。KAIくんには悪いけど能力はKAI真田と変わらないと思うよイケメン二郎?太郎?
だからこそマジメにKAIと当てれば互いにイイ試合になると思うのだが 希望的観測でしかないか(苦笑
一度も見たことないが話だけ聞いてたキトタクとかが来ないのだけは救い。たくさんだよデキナイ子は。
朱里も嫌いだから来なくて良かった。女子が来るならデキなくても もっとカワイコちゃんのが良いもの。

一番の不安は彼らを吸収したことにより 愚連隊や菊ちゃんパンテーラ大介火野が切られること。
高山だけはホントもうお役御免アリだけど 他の彼らあってのレッスルワンだったのに見てる方も困る。
彼らの代わりになり得ないよ田尻んとこの子では。。。

あとKAIが大仁田と電流出る話。大仁田は嫌いだけど会見画像でKAIをカメラ目線にさせるよう顔を調整
してくれたのを見て嬉しかった。KAIはKAIで失礼のないようにと大仁田の顔だけ見てたんだろう。
そういうことからもKAIはマジメ過ぎるんだよねーと思った。それが彼の長所でもあり短所なのだろう。
大仁田は起爆剤だけど 私同様嫌う人たくさんいると思う。良い化学反応になるとは思えないが期待。

ということで意地でも27日の後楽園は行く予定にする。親が死んでも行く予定にする。
誰がなんと言おうとW-1ファンエースの私は見届けなくてはならないからなw

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