里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年の新米 旨い

2018年10月02日 | 田んぼ
 さっそく新米を炊いてみました。品種は「ひとめぼれ」。
 文句なしにおいしかったです。光沢、香り、粘り、旨みとも十分。
 外観が良くても食味が良くなければしようがありません。直接買ってくれる人や、贈答にも結構配る人がいるので、食味は気になるところです。

 皆さん、毎年おいしいと言ってくれますが、まず自分で食べてみることで安心できます。里山の気候や粘土質の土壌は旨い米ができる条件がそろっているので自信を持っていますが、その年の気候でも食味が変わってくる可能性があるので、実際に食べるまでは安心できません。

 この釜はかなり古く、IH炊飯器初期のものです。水の量を米の量よりも気持ち少なめにして3合炊いてみました。炊いているうちから新米特有の香りが立ちこめます。蓋を開けるといっそう新米を炊いた実感が味わえます。米粒が立ち、光沢を放っているのがわかります。



 へらで、切ります。



 よそってみました。仏壇にもお供えしました。



 新米らしく、定番の塩鮭にインゲンのおひたし、きゅうりの浅漬け、お吸い物で、シンプルにいただきました。魚と豆腐以外は自前です。
 今年も旨い米ができて安心しました。



 


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