里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

直播きのナバナ「寒咲花菜」と「アスパラ菜」に追肥と土寄せ

2021年09月29日 | 畑:花菜類

9月早々に直播きしたナバナ類の一種「寒咲花菜」と「アスパラ菜」
発芽がイマイチ、生育も不揃いです。
そのため、間引きをして1本立てにするのを遅らせていました。
こちらが「寒咲花菜」。


欠株もありますが、追い播きはしていません。
前日に間引きをして1本立てにしました。
順調なら全体がこのくらいで揃うところ。


夜、一時雨が降りました。
機械を入れると生育の進んだ株に支障があるので、手作業で済ますことにしました。
畝の両側に速効性の肥料を施します。


鍬で土寄せしました。
播種後に切りわらを掛けていますが、それも構わず一緒に寄せてしまいます。


粘土質の土のため一度たっぷりと水分を含むと、なかなか抜けません。
ごろ土状になりそうですが、それでも何とか格好がつきました。


欠株もあり、見栄えが良くありませんが、1ヵ月もすればあまり気にならなくなるのではないかと思います。


こちらは「アスパラ菜」。


「寒咲花菜」ほどの生育差はありませんが、やや遅れ気味。
やはり前日に間引きし、1本立てにしています。。


畝の両側に追肥。


こちらも鍬で土寄せ

水分が多いので、土が塊状になっています。


これでぐっと生育が進んでくれることを期待。


「アスパラ菜」は10月中には穫れるようになるでしょう。


今年は、種播き時の天候が不安定で、粘土質土壌のやりにくさが身に染みましたが、なんとか形になってきました。


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