昨年に比べると大分遅いですが、1週間前くらいから栗を拾い始めました。
これは植えて40年以上経つ、かなりの大木となった栗の木です。桃栗三年と言いますが、まとまった収穫となるには年数が必要です。
昨年は不作で、いわゆる裏年でしたが、今年は表年のようです。
天候の関係もありますが、ほとんど放任状態の栗は、1年おきに豊作と不作を交互に繰り返す隔年結果となりやすいのです。ちなみに柿も昨年は成りが悪かったですが、今年は成っています。
今年の栗は、夏にいが栗が青いまま落果してしまったものが多かったです。天候の関係もありますが、成りすぎて耐えきれず落ちたようです。
それでも数は多いですが、粒が小さい。昨年は数が少なかったものの大きいものが採れました。
この木は丹波系の栗ですが、もともとそんなに大きな実ではありません。
こちらは植えて10数年の木です。別の場所にあった栗の木が枯れてしまったため、私が植えました。多分、「筑波」だったと思うのですが、記憶が曖昧になってしまいました。
結構大きな実ですが、まだ成りは少なく、未だ青いままで落ちてきません。
収穫はもっぱら助っ人任せです。
イマイチの実です。
昔、子供の頃は山の栗の実、いわゆる柴栗を採ったものでした。小さくても甘味が強かった気がします。懐かしく思い出されます。
栗の収穫できますね、小粒とのことですが、大粒より甘味があっておいしいと思います、家のは大粒ですが料理するのには、はかどります、栗の木はあまり大木になると、ならなくなるので、うちでは二股に分かれた所の上をチエンソーで切り落とします、翌年切り口から新芽が出てすぐに大きな木になり良い栗がとれます。
栗の木は大きくならないように切り詰めるといいのですね。参考になります。
放任栽培ではいいわけがありませんね。