里山悠々録

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冬囲いしたハクサイを穫る

2023年02月04日 | 畑:葉菜類

冬囲いしたハクサイを穫りました。
冬囲いしたのは12月21日。
品種は、トーホク種苗の中晩生種「郷秋80日」。8月25日に直播きしたもの。
年内には殆どが完全結球していました。
冬囲いは2通りの方法で行っています。
2畝のうち1畝は畑に置いたまま、1畝は室内に取り込み囲いました。
それぞれ20株余り。早生種が残っていたため、まだいくらも消費していません。
こちらが作業場の中に取り込んで囲ったハクサイ。


何れ畑に囲ったハクサイを取り込まなければならないので、こちらから消費しスペースを確保します。
外葉を数枚残して新聞紙で包み、逆さまにして寄せています。


この方法は大雪や厳冬の年でも確実な方法です。
以前は大半この方法でしたが、手間がかかり一定のスペースが必要です。
中玉と思われる新聞紙を開いてみます。


外葉の数枚を剥げば綺麗な結球。しっかりとしています。


包むときに外葉数枚を必ず残すことが大事です。
外葉を外せば結球部分の水分は殆ど変わらず、畑のものと遜色ない鮮度が確保できます。3㎏強ありました。


こちらが畑でそのまま囲ったハクサイ。不織布で覆いをしています。


まだ全く手を付けていません。
もともと外葉が大きくしっかりしており、強く縛っています。


一般に行われている方法で、最も簡便な方法です。
ただし、大雪や厳冬の年には雪に埋もれたり凍害を受けたりする心配があります。
今年は1月中旬までは好天で極端な低温もありませんでした。
しかし、大寒の日から一変、最低気温は連日-5℃以下に。-7、8℃を記録した日もありました。
一見したところ外葉の傷みは想定していた程度です。


大きな外葉が十分に付いていたので結球への影響は少ないはずですが。
この大株を穫ってみました。


外葉を数枚剥くと綺麗なハクサイです。
しかし、よく見ると葉柄が凍結したことが分ります。


3.5㎏を越える大玉でした。


今ははっきりしませんが、何日か経つと葉柄が変色する可能性があります。
真冬日もあって、10日間も極低温が続いたのですから、当然かもしれません。
凍害の症状がどの程度になるかはもう少し経たないと不明です。
場合によっては、こちらから先に穫るようになるかも分かりません。
過去に、外葉のやや小さい中生種を3月まで置いたところ凍害の症状が酷かった経験があります。
また、畑にいつまでも置いておけば次第に生長するので、結球中で花芽が伸び割れてきます。
何れ、外に囲ったハクサイは今月中には中に取り込む必要があります。



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