里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

石楠花を水墨画で描く

2021年05月01日 | 水墨画:草花
                            画仙紙 F12

石楠花(シャクナゲ)を水墨画で描きました。正確にはアズマシャクナゲ。
実は、これは少々以前に描いたものです。
大きなミスを犯したため、お蔵入りにしたのですが、自分への戒めにと敢えて記録に留めることにしました。
拙画をご覧になる方がおられたら、お気づきになるでしょうか。
過日、国営みちのく森の湖畔公園でシャクナゲを観賞してきました。
我が家の庭のはずれにも細々と一株だけあるアズマシャクナゲ。


日陰にあるので花の咲くのも遅い。
花数も少なく寂しい状態です。
そもそも我が家の玄関前にはアズマシャクナゲの大株が2株ありました。
花数も多く見事で、毎年春の楽しみの一つでしたが、数年前2株とも枯らしてしまいました。
原因の目星は大方付いていますが、今となっては覆水盆に返らずです。
数年前、そのアズマシャクナゲをモチーフにした水墨画の掛軸を墨画展に出品しました。
春になるとたまに出して床の間に掛けてみます。


かつてのアズマシャクナゲの代わりにはなりませんが。
この掛軸の水墨画は記録済みです



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