愚民党は、お客様、第一。塚原勝美の妄想もすごすぎ過激

われは在野の古代道教探究。山に草を踏み道つくる。

オールビー「動物園物語」稽古ノート (5)

2007年01月16日 | オールビー「動物園物語」
動物園物語2

エドワード・オールビー「動物園物語」は
芸術であると自覚。甘かった。

稽古場は公民館の一番料金が安い、ちいさな会議室を活用してきた。
ふたりの稽古は夜。
となりはホールで、夜はほとんど社交ダンス。
通路は荷物置き場。
奥様方には負ける。
奥様方の会話は気になり、集中できない。
とうとう相手方が怒り出した。
「これでは稽古にならない、壊れてしまうばかりだ」
「ジェーリと犬」の何ページにわらる長セリフ。
稽古にならないので止めた。
この公民館では稽古にならないことを自覚。

来週から稽古場の再構築である。

これまで押さえた稽古場は全てキャンセルしなくてならない。

新たな集中できる稽古場を探すしかないだろう。

エドワード・オールビー「動物園物語」は
芸術作品だと思った。

俳優は何ページにわたる長セリフを構築していく・・・
極限的な集中力が試される。

自分は演出と制作をやるので、稽古できる場所を求めていく・・・

エドワード・オールビー
その根底にはパレスチナ人の文明批評家エドワード・サイードが存在している。





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オールビー「動物園物語」稽古ノート (5)


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