WINDOWS 8は10月26日発売だそうです。
今回の製品はProグレードが良さげで、IvyBridge選んだほうが良さ
そうな感じはしますが、最新版の
【 Hyper-V 】
が搭載されます。
WINDOWS 7ではProfesshonal以上のグレードにWINDOWS XPを使える
【 XPモード 】
と言うのが付いてきていましたが、アレはVirtal PCの一機能だった
りします。と言うか、多くのユーザーが1スレッドのXP使ってたから
1すれっどでも便利かなという感じだったのかも知れませんが、この
機能は、ホスト型と言うモノで、ホストとしてIWNDOWS 7が動いてい
てその上にゲストPCとしてWINDOWS XPのマシンが動いている感じに
なります。なので、結構マシンパワーが必要だったりします。
とは言っても、DAWだとWINDOWS 7で動かしたほうがいいですし、
むしろ動くし...。VISTAカーネルのほうが軽快だし...。と言う事
でサウンド関連はXPは使わないので、WINDOWS 7でムリなソフトの
みコレで動かす感じでした。多分、
【 クロックが速くてメモリー多く積んでるマシンだと
高速 】
と言う感じではないかな?と思います。と言うのも、Virtual boxが
そんな感じですから。アレもクロックの高いCPUにVRAMの多いグラボ
を刺して、メモリーガッツリ積んで動かしたらXP SP1とかでもかなり
快適になるんじゃなイカ?('▽')イカ?
と言う感じでしたから。
それに対し、今回のHyper-Vですがコレはハイパーバイザー型と言
うモノになります。Linux環境を使ってるヒトだとXENとかで見慣れた
モノだと思うのですが、アレです。
つまり、ホストもゲストもなく基本的に管理を行うハイパーバイ
ザーと言うシステムの上に仮想マシンが乗る構造なので、
【 性能のういいエミュレーター見たいな構成 】
にある(んだけど、親和性は高い)ホスト型とはパフォーマンス面で
異なる感じです。XENを使ったことがある方だとご存知かと思います
が、アレはパフォーマンス出すためにCUI操作になってるんですが、流
石にコンシューマOSで
【 パフォーマンス出すためにDOSみたいにCUIでゲソ! 】
【 DOSで人類侵略でゲソ! 】
と、サイバーテロの予告か何かだろうか?と思うような物は実装できま
せんし、してません。そう、
【 VirtualboxみたいにGUI操作で作れる 】
ようになっています。なので、
【 メモリー多く積むメリットって何? 】
と言う疑問もサックリと解消されていくはずです。むしろ、
【 NICは2つが標準だよね! 】
と言う今までになかった基準が出来てくるかもです。w
それはさておき、かなり刷新されているので操作感覚は相当新しく
なっていますが、いよいよこの秋に登場となるようです。
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