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 ■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

■ 第6戦 SUZUKA 1000km : 予選Q1はGT500はRAYBRIG、GT300はマッハ車検がトップ 【 SuperGT 】

2017年08月26日 | ☆ SuperGT

 SUPER GTの夏の三連戦の最後は、今年で最後となる

鈴鹿1000kmです。来年から世界戦になり10時間耐久

レースとして海外GTのマシンが集う物凄いレースイベン

トになり行われるのですが、多くの歴史と多くの名場面

の刻まれたこのレースも最後となります。

 

 そして、その最後のレースにポールシッターとして

名を刻む予選が行われました。

 

 午前中の公式練習では、GT300のマシンがクラッシ

ュし合同走行時に赤旗中断になるアクシデントがありま

したが、

 

 ■ GT300

    65 K2 R&D LEON RACING
      LEON CVSTOS AMG

      黒澤治樹選手
      蒲生尚弥選手

 

 ■ GT500

   

   100 TEAM KUNIMITSU
      RAYBRIG NSX-GT

      山本尚貴選手
      伊沢拓也選手

 

 

がトップタイムをマークしていました。

 

 午後に入りいよいよ予選が開始されると、気温は上

昇し、処暑とは何だったのか?と思うような気温まで

上昇し9月が近づく中、ここだけは熱気とともに強烈

な日差しによって真夏の暑さになっていました。

 

 そんな中、最後の予選が始まります。

 

【 GT300 】

 

 最後の鈴鹿1000kmと言う事もあり、今回は特別な

レースなので、観客席は過去最大の動員数を記録する

状態で、予選が始まります。いろいろなバナーのある

中【 ひたすら謎めく ”福山英朗バナー” 】まで掲

げられ、色々と何か変わったことが起きているスタンド

の状況もある中、GT300のQ1が始まります。

 

 午前と打って変わって、気温は上昇し、

 

 気  温 31℃

 路面温度 37℃

 湿  度 50%

 

の中、セッションがスタートしています。公式練習で

トラブルに見舞われていた昨年のウィナーのBRZも修

理を終えて予選Q1に出走しています。

 

 そして、山内英輝のドライブするSUBARY BRZは、

アタックを初めて2周目で1'59.189をマークし、こ

れに今回サードドライバーでステアリングを握るTA

ISAN SARD R8 FUKUSHIMAのクリスチャン・クリ

エン選手が2'00.206で2番手につけます。

 予選残り時間7分を過ぎると、吉本大樹選手のSYN

TIUM LMcorsa RC F GT3が1'58.906でトップに浮上

し、この1台のみが1分58秒台に入る形でセッションが

進んでいきます。

 残り時間4分ると、藤波清斗選手のマッハ車検 MC8

6 GTNETのが1'58.680でトップにおどり出ます。

 

 各マシンがアタックしますが、このタイムを上回る

事はなく

 

 

    5	TEAM MACH
        マッハ車検 MC86 GTNET

        坂口夏月選手
        藤波清斗選手
        玉中哲二選手

 

がQ1ではトップタイムをマークしています。

 

 2番手はSYNTIUM RC Fで、1分58秒台のタイムでQ2

進出を決めています。3番手には1'59.119でLEON CVS

TOS AMG、4番手には1'59.170でマネパ ランボルギー

ニ GT3、5番手には1’59.172でGAINER TANAX triple

a GT-Rが入りQ2進出へコマを進めています。

 ポイントリーダーのグッドスマイル 初音ミク AMGは

練習走行で5番手タイムという100kgのウェイトを感じ

させないタイムを出した谷口選手が担当していました。

 予選Q1開始直後はピットにとどまり、終盤でのコース

インとなりましたが、1'59.479で8番手でQ2進出を決め

ています。また、前戦富士では圧倒的な強さで勝利した

ARTA BMW M6 GT3は2'00.044で23番手で予選Q2進出

はならず、明日の決勝レースを23番グリッドで迎えること

となりました。

 

 

 

 

【 GT500 】

 

 今回、MOTUL MUGEN NSXでジェンソン・バトン選手

がレースに参戦していますが、予選Q1を出走するというサ

プライズがありました。

 

 卯連取走行の日数が少ない中、より多くの日数を割いて

予選Q1を出走すると言う事で、アナウンス後には会場が

どよめきます。

 

 GT500は序盤タイミングを開けて、少ないアタック数

でタイムを出すのですが、序盤に動きはなく、時間が過

ぎます。 

 時間が過ぎ、残り11分になったときにフォーラムエ

ンジニアリング GT-Rの佐々木大樹選手がコースインしま

す。

 

 そして残り8分前後から、ジェンソン・バトン選手を含

む他のドライバーたちもコースへ向かいます。

 残り2分を切ったところで、S Road CRAFTSPORTS G

T-Rの千代勝正選手が1'47.588というレコードにコンマ1秒

というタイムを出して暫定トップに立ちます。

 ジェンソン・バトン選手はアタックラップのデグナーふた

つめ付近でMOTUL AUTECH GT-Rの松田次生選手に引っか

かるような場面があり、トップから1秒差の1'48.588の3番

手タイムとなりますが、他車のタイム更新が進むにつれて順

位が下がっていきます。チェッカー時はギリギリ8番手に位置

していたものの、その後で弾き出され、惜しくも9番手でQ1

落ちとなりました。

 Q1では、1'47.576をマークした、

 

  100	TEAM KUNIMITSU
     RAYBRIG NSX-GT
 
     山本尚貴選手 
     伊沢拓也選手

 

がトップタイムをマークしています。

 

 全体としてはウエイトハンデ数値の大きいマシンが苦しいという、

状況は変わらず、レクサス勢が下位に沈むなかで84kgハンデの平

川亮選手のドライブするKeePer TOM’S LC500がQ1突破を果たし

ています。タイトル争いを演じているブリヂストン装着LC500勢

では唯一のQ2進出となります。

 2番手タイムはWedsSport ADVAN LC500の関口雄飛選手、3

番手にはS ROAD GT-Rの千代勝正選手、4番手には、フォーラム

エンジニアリング GT-Rの佐々木大樹選手、5番手にはKeePer TO

M’S LC500の平川亮選手、6番手にEpson Modulo NSX-GTのベ

ルトラン・バゲット選手、7番手にKEIHIN NSX-GTの小暮卓史選

手、8番手にカルソニック IMPUL GT-Rのヤン・マーデンボロー選

手が着け、Q2でのポール争いにコマを進めています。

 


■ 第六戦 富士1000km : GT300はLEON CVSTOS AMGがトップタイム、初音ミクAMGは5番手 【SUPER GT】

2017年08月26日 | ☆ SuperGT

 夏の三連戦もついに最終戦です。隔週で続いた三連戦

の最終ステージは三重県の鈴鹿サーキットです。

 今日から、鈴鹿1000kmが開催となるのですが、今回

のレースでは、距離が長いので従来よりもポイントが多い

のが特徴となります。

 

 前戦の富士では天候に恵まれましたが、朝から雨に

見舞われた鈴鹿はウェットコンディションの状態でセッ

ションを迎えます。

 公式練習の合同走行が始まると、序盤のウエット路面

  11 GAINER TANAX AMG GT3

    平中克幸選手

    ビヨン・ビルドハイム選手

 

が2'09.587をマークし、

 

  10 GAINER TANAX triple a GT-R

    富田竜一郎選手

    吉田広樹選手

 

が2'09.920と2番手となり、ダンロップタイヤを使用

する2台が好走を見せます。

 

 レコードラインが乾き出すと

 

  88 マネパ ランボルギーニ GT3

    織戸学選手

    平峰一貴選手

 

が2分5秒台をマークし、ついに、2'01.508とトップタ

イムを書き換えてます。

 

 開始から30分を過ぎると、

 

 33 D'station Porsche

   藤井誠暢選手

   スヴェン・ミューラー選手

 

が2'01.152とトップに浮上すると、さらに2'00.124まで

タイムを縮めます。2番手は鈴鹿1000kmでGT300とGT5

00を合わせると4回の優勝をはたしている星野一樹選手の

 

  3 B-MAX NDDP GT-R

   星野一樹選手

   高星明誠選手

 

3番手には

 

  88 マネパ ランボルギーニ GT3

    織戸学選手

    平峰一貴選手

 

4番手に

 

  117 EIcars BENTLEY GT3

    井出有治選手

    坂口良平選手

 

5番手には

 

  52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC

    番場琢選手

    脇阪薫一選手

    密山祥吾選手

 

が着けます。


 開始から45分を過ぎて、コースはほぼドライになると

 

  61 SUBARU BRZ R&D SPORT

    井口卓人選手

    山内英輝選手

 

が3番手に浮上します。さらに、

 

  2 シンティアム・アップル・ロータス

    高橋一穂選手

    加藤寛規選手

    濱口弘選手

 

が3番手に浮上します。そして、現在ランキングトップで

100kgのウェイトハンディを背負う

 

 4 グッドスマイル初音ミクAMG

   谷口信輝選手

   片岡龍也選手

 

が4番手タイムをマークします。

 

 セッションの終盤に入る60分経過で、

 

 35 ARTO 86 MC 101

   ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ選手

   ナタポン・ホートンカム選手

 

がS字コーナーでクラッシュし、この車両回収で、走行は

10分の中断となりました。

 再開後はコースは完全にドライコンディションとなり、4

号車がさらにタイムを削り、2番手となる2'0.273を記録し

ます。一方、昨年の鈴鹿1000kmウイナーの

 

  61 SUBARU BRZ R&D SPORT

    井口卓人選手

    山内英輝選手

 

がスロー走行となり、ヘアピン先のグリーンにマシンを止め

てしまいます。

 

 この後、GT300クラス占有走行となる。ここでウエット

路面ではほとんど走らなかった

 

 25 VivaC 86 MC

   松井孝允選手

   山下健太選手

 

2'00.303で5番手タイムをマークします。

 

 一方、トップに付けていた

 

 33 D'station Porsche

   藤井誠暢選手

   スヴェン・ミューラー選手

 

はついに1'59.400と1分台に突入し、

 

 25 VivaC 86 MC

   松井孝允選手

   山下健太選手

 

が2'0.181で2番手に浮上します。しかし、終了直前に

 

 51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3

   中山雄一選手

   坪井翔選手

 

が2'0.010で2番手タイムをマークすると、さらに最後

の最後に

 

 65 LEON CVSTOS AMG

   黒澤治樹選手

   蒲生尚弥選手

 

が1'59.357を叩き出して、このセッションのトップタイム

を奪取します。

  練習走行では、トップのLEON CVSTOS AMGと2番手

D'station Porscheが1分59秒台、そして3番手のJMS P.M

U LMcorsa RC F GT3から16台が2分0秒台に並ぶ混戦模様

となりました。

 

 そして、ポイントランキング首位のグッドスマイル初音ミ

クAMGは5番手、VivaC 86 MCは4番手と重量を感じさせな

い速さを見せセッションを終えています。

 


■ 第六戦 富士1000km : GT500はRAYBRIG NSX-GTがトップタイム 【SUPER GT】

2017年08月26日 | ☆ SuperGT

 今日から、SUPER GT第6戦 富士100kmレースが開催

となりました。今回で幕引きとなり、来年からは鈴鹿10

時間レースとして世界戦となってレースが行われることに

なりますが、最後のSuper GTの鈴鹿1000kmの幕開けと

なります。

 

 今日は早朝に雨が降り、路面は完全にウエットの状態か

らスタートとなり、路面温度は27度の中、練習走行がスタ

ートしました。

 合同走行の開始時は完全なウェットでしたが、日が照り

始め路面状況が変わってきます。

 セッション早々に、今回スポット参戦の小林可夢偉選手

がコースに向かい、レコードラインがほぼドライとなった

時期を見計らって元F1の世界王者ジェンソン・バトン選手

もコースへと向かいます。

 

 路面の状態が良くなった開始50分辺りでタイムが出始め、

ロニー・クインタレッリ選手のドライブスルMOTUL AUTE

CH GT-Rが1'51.005をマークし、本山哲選手のドライブす

るS Road CRAFTSPORTS GT-R、安田裕信選手のカルソニ

ック IMPUL GT-Rも続きとGT-R勢が他に先んじてタイムアッ

プをしていきます。

 

 小暮卓史選手のドライブするKEIHIN NSX-GTがタイムを塗

り替えますが本山選手のS Road CRAFTSPORTS GT-Rが1'50

.050でトップ浮上します。

 

 その後、佐々木大樹選手のドライブするフォーラムエンジニ

アリング ADVAN GT-Rが1'49.806に突入すると、続々と1分

49秒台のタイムが並び、武藤英紀選手のドライブするMOTUL

MUGEN NSX-GTが1’49.284でトップタイムを塗り替えます。

 

 セッション1時間が経過したところでGT300のマシンのクラ

ッシュあり、セッションは赤旗中断となり、撤去が終わってセ

ッション再開となったものの、トップタイムは更新されること

なく合同走行ののセッションは終了します。


 GT300の占有走行が終了し、GT500の占有走行時間がスター

トすると、タイムは更に更新されていきます。千代勝正選手に

後退したS Road CRAFTSPORTS GT-Rが1'48.678をマークす

ると、佐々木大樹選手のドライブするフォーラムエンジニ

アリング ADVAN GT-Rも1'48.677で千代選手のタイムを上

回ります。GT-Rが速さを見せ、このままGT-Rのワン・ツーで

セッション終了かと思われましたが、チェッカーフラッグが振

られ始めた最終盤、山本尚貴選手のRAYBRIG NSX-GTが最後の

アタックで、ベストタイムを更新し、1’48.560でセッショント

ップタイムを出して、セッションは終了しています。

 

 この結果、トップタイムは

 

 100 TEAM KUNIMITSU
    RAYBRIG NSX-GT

    山本尚貴選手
    伊沢拓也選手

 

がトップタイムをマークしてます。GT-R勢が上位を占め、

2番手には

 

   24 KONDO RACING

     フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R

      佐々木大樹選手

      J-P.デ・オリベイラ選手

 

3番手には

  46 MOLA

    S Road CRAFTSPORTS GT-R

    本山哲選手

    千代勝正選手

 

が着けており、公式練習では、TOP6がNSXとGT-

Rが占める展開となりました。

  

 

 

 

 

 


■ Super GT 第6戦 : 鈴鹿 今日から開催

2017年08月26日 | ☆ SuperGT

 

 

 SuperGTは夏の三連戦の最終戦を迎えました。

 

2017 SUPER GT プロモーションビデオ


 今回の舞台は、三重県の


 ■ 鈴鹿サーキット


になります。今年の開催で鈴鹿1000kmは幕を閉じ

来年からは世界戦である【 鈴鹿10時間レース 】

が開催となります。


 前戦の富士では、ARTAが完全勝利で、両クラス

ともにポール・トゥ・フィニッシュという歴史的な

快挙を果たしています。


【 GT300クラス 】

  55 ARTA BMW M6 GT3

    BMW M6 GT3 / P63

    高木 真一選手

    S.ウォーキンショー選手


 

【 GT500クラス 】

  8 ARTA NSX-GT

   Honda NSX GT / HR-417E

   野尻 智紀選手
   小林 崇志選手


2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5


 そして、前回の富士で2番手につけた


  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
   Mercedes AMG GT3 / M159

   谷口 信輝選手
   片岡 龍也選手

はランキングトップに返り咲き9ポイントリードで
ウェイトハンデは100kgまで増えています。2位の
 
 
  25 VivaC 86 MC
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
 
    松井 孝允選手
    山下 健太選手
 
 
も82kgと重くなっており、その中で100kmの耐久
レースを戦う事になります。
 
 GT500クラスは
 
  36 au TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
   

    ジェーム・スロシター選手


がドライバーズでは単独首位(中嶋一貴選手が海外

レース参戦の為、伊藤大輔監督が代走し、フツーに

速く、スポット参戦で現在ランキング16位という内

容がありますが、その時のポイント差があるので、

ドライバーズでは単独首位になっています。)です

が、GT500はポイントも混戦しており、5番手まで

が3pt差という大混戦になっています。


 そして、ポイントランキング上位5台のマシンが

ウェイトハンデ80kgオーバーですから、リスレク

ターでの性能調整もきつく入っている状態で、鈴

鹿を戦う事になります。

 

 今回のレースですが、距離の長いレースなので

ポイントが多く加算されるわけですが、それと同

時にチームによってはサードドライバーがレースに

参加するチームも出ています。


 今回の鈴鹿1000kmですが、先日のSuper Fom

ulaで初優勝が幻に終わった物の1位フィニッシュ

を飾った小林可夢偉選手がWedsSport ADVAN L

C500でスポット参戦するほか、元F1シリーズ王

者のジェンソン・バトン選手もMOTUL MUGEN N

SX-GTで今回の最後の鈴鹿1000kmを走行します。


 ジェンソン・バトン選手とホンダというと、F1

のホンダプロジェクトでBARになって以降、全く

優勝から遠のいた中、2006年のハンガロリンクで

14番手スタートとなり、そこから荒れたレースの

中優勝を果たしたり、その後のブラウンGPでの

圧倒的な強さでシリーズを制しています。

 

 アレもホンダが残留できていれば、ホンダがシ

ーズン制覇となっていたのですが、来年が楽しみ

だと前の年に語っていた内容がそのまま圧倒的な

速さで実現した内容がありました。そして、三大

レースのモナコGPも制しています。

 

 ちなみに、小林可夢偉選手は日本人のF1最多ポ

イント記録保持者です。(あと最高位フィニッシ

ュ・タイの記録やモナコの日本人記録も樹立して

います。)

 

 GT300クラスにも元F1ドライバーのクリスチ

ャン・クリエン選手がTAISAN SARD R8 FUKU

SHIMAにエントリーされており、BMWワークス

ドライバーのアウグスト・ファーフス選手がサー

ドドライバーとしてStudie M6 BMWで参戦しま

す。


 このほか


 

 ■ シンティアム・アップル・ロータス

   濱口弘選手

 

 ■ マッハ車検 MC86 GTNET

   玉中哲二選手

 

 ■ VivaC 86 MC

   近藤翼選手

 

 ■ 植毛 GT-R

   影山正美選手

 

 ■ 埼玉トヨペットGreen BraveマークX MC

   密山祥吾選手

 

 ■ ショップチャンネル ランボルギーニGT3

   元嶋佑弥選手

 

 ■ マネパ ランボルギーニGT3

   山西康司選手

 

 ■ エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT

   植田正幸選手

 

 ■ RUNUP GT-R

   青木孝行選手

 

がサードドライバーとしてステアリングを握る事に

なっています。

 

 また、D’station Porscheには第3~5戦までをA

DAC GTマスターズに出場するために欠場していた

スヴェン・ミューラー選手が復帰し、第2戦富士以

来、約3カ月ぶりにスーパーGTに参戦となります。

 

 富士1000kmですが、昨年のレーズでは、予選

では、

 

【 GT300 】

  18 UPGARAGE BANDOH 86

    TOYOTA 86 MC / GTA V8

    中山 友貴選手

    山田 真之亮選手

 

【 GT500 】

   15 S ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT

     Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E

     武藤 英紀選手

     オリバー・ターベイ選手

 

がポールを獲得しており、決勝では、


【 GT300 】

  61 SUBARU BRZ R&D SPORT

    SUBARU BRZ GT300 / EJ20

    井口 卓人選手

    山内 英輝選手


【 GT500 】

  38 ZENT CERUMO RC F

    LEXUS RC F / RI4AG

    立川 祐路選手

    石浦 宏明選手


が制しています。

 

鈴鹿でのスケジュールですが、


【 初日 】




【 2日目 】


となっています。



■ 第5戦 FUJI 300km:GT300クラスはARTAが2年連続勝利とクラス制覇の快挙。初音ミク2位 【 SUPER GT 】

2017年08月07日 | ☆ SuperGT

 Super GTは真夏の三連戦となり、7月のSUGOから

鈴鹿1000kmレースまで続く連戦のシーズンに突入し

ました。その真夏の二戦目となるのが、この富士300

kmレースとなります。 初日は午前のセッションとは

異なる予選結果となりましたが、ARTAが昨年から連続

してポール獲得となりました。

 

 

 4号車のグッドスマイル初音ミクAMGも3番手スター

トで、グリッドを見ると、フロントロウがBMW。二

列目にメルセデスが並ぶ展開となりました。

 

決勝レース当時にですが、レッドブルエアレースで活躍

されている室谷選手のデモが行われ、アクロバティック

な飛行が繰り広げられ観客席がわきます、

 

 決勝直前は富士山のほうに黒い雲はあるもののサーキッ

ト場卯にはそういうSUGOの魔物と摩耗教祖を行い、どち

らが新お魔物であるかを知らしめるような邪悪さ満ち溢れ

た雲は出ておらず不穏な雲はなく、

 

 ■ 気  温 : 26℃

 ■ 路面温度 : 36℃

 

のドライコンディションの中決勝レースが始まります。

 

 フォーメーションラップが終わり、シグナルがグリ

ーンに変わりGT500のスタートとともにGT300も続

いてスタートを切ります。

 

 レースがスタートすると、ポールスタートの【55】

ARTA BMW(高木真一選手)と【7】Studie BMW M

6(荒聖治選手)と【4】グッドスマイル初音ミクAMG

(片岡龍也選手)が好スタートを切り、グリッドそのま

まのTOP4がそのまま1コーナーを抜けていきます。

 

 しかし、その後方で

 

 【65】LEON SVSTOS AMG(黒澤治樹木選手)

 【3】B-MAX NDDP GT-R(星野一樹選手)

 

が接触し、3号車2コーナーのアウト側にコースアウトし、

刺すペン諸運汚破損し、リタイアとなります。

 

 レース序盤の20周を過ぎるころ、高木選手のARTA

はStudieに対して9秒のアドバンテージを築く中、そ

の後方で、

 

【61】SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝選手)

【31】 TOYOTA PRIUS apr GT(久保凜太郎)

 

のバトルとなり、31号車が前に出るものの61号車も僅

差で食い下がっていきます。

 

 3番手のグッドスマイル初音ミクAMGとStudieの間

には1秒以上の差があり2番手と少し離れた場所を走行

します。

 

 レース序盤、最初に動いたのは、31号車のプリウスで

22周目にピットに向かいタイヤ無交換の作戦で21秒のタ

イムで作業を終えてコースに戻ります。プリウスは、タ

イヤに厳しい物のピットタイムを短くすることでアンダ

ーカットの作戦に出ます。

 

 そして、その翌周にStudieがピット作業を終え、40

秒の作業時間でコースに踊ると、ピットタイムの差もあ

りプリウスに先行されます。

 

 上位勢では、27種目にグッドスマイル初音ミクAMG

が作業を終えますが、トップ快走中のARTAは第一ステ

ィントを伸ばして走行します。

 

 ピットに向かう気配のないBRZですが、30周目に

ピットに向かいます。66周回のレースなので、実質

的にレースの半分を第一にスティントに費やしてピッ

トに戻ってきたことになります。

 

 そんな中、ARTAは1分40秒台~1分41秒台前半の

安定したタイムで走行しており、ピットに向かう気

配がありません。

 

 ARTAはレースが半分すぎた35周目にピットに向

かいタイヤのフル交換と給油を行い、ショーン・ウ

ォキンショー選手へとドライバーチェンジを行い、

トップのままコースへと復帰しています。

 

 中盤、【55】 ARTA BMW M6 GT3(ショーン・

ウォーキンショー選手)のマシンにタイヤ無交換で

差を詰めた【31】TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏

紀選手)が2秒後方せまりますが、徐々にマージンを

広げていきます。

 

 そして、41周目【4】 グッドスマイル初音ミクAM

G(谷口信輝選手)がプリウスをオーバーテイクし、

トップを追いかける事になります。

 

 ARTAの独走は止まらず、終盤に1'40.121をマークし

グッドスマイル初音ミクAMGとの差を広げ、最終的に10

秒の差をつけチェッカーを受けています。

 

 この結果、

 

【55】 ARTA BMW M6 GT3

    BMW M6 GT3 / P63

    高木 真一選手

    S.ウォーキンショー選手

 

がポール・トゥ・ウィンを飾り、昨年から二連勝を達し

てしています。また、GT500のゴールのタイミングもあ

り、唯一62周回をクリアしてゴールしています。

 

高木真一選手はGT300クラス通算18勝を挙げ、新田守男

選手(No.50 Ferrari 488 GT3)に並ぶクラス最多勝と

なりました。

 

 そして、ショーン・ウォーキンショー選手は5戦目にして

SUPER GT初勝利を達成しており、ARTAにとってはGT50

0クラスのNo.8 ARTA NSX-GTが優勝し、SUPER GT史上

初の同一チームによる両クラスのポール・トゥ・ウインとい

う快挙を成し遂げています。

 

 2番手には、終盤ガス欠の可能性もあり追い上げる事が出

来なかった

 

【4】 グッドスマイル 初音ミク AMG

   Mercedes AMG GT3 / M159

   谷口 信輝選手

   片岡 龍也選手

 

が入り、50ptを加算してランキングトップに返り咲いてい

ます。

 

 3番手には、

 

【31】 TOYOTA PRIUS apr GT

    TOYOTA PRIUS / RV8K

    嵯峨 宏紀選手

    久保 凜太郎選手

 

が入り、JAF-GT300クラスの戦いを制してポディウム獲

得となりました。4番手には、同じJAF -GTの

 

【61】 SUBARU BRZ R&D SPORT

    SUBARU BRZ GT300 / EJ20

    井口 卓人選手

    山内 英輝選手

 

が着けています。前戦で3い表彰台を獲得したViVaC 86で

すが第一スティントを伸ばして、終盤いタイヤの寿命を生

かした追い上げ作戦を敢行し、7今で順位を上げますが、

電気系のトラブルでリタイアとなりました。

 

 今回の優勝で【 ウェイトハンデ100kg 】に達した

グッドスマイル初音ミクAMGが50ptで首位返り咲いたの

ですが、2番手のVivaC 86が9pt差の41ptとなっています。

今回は総合的に強かったARTAですが、今回の優勝で、3位

に浮上し38ptとなっており、4番手にgAINERが続いていま

す。

 

 去年の富士は、GT300はARTAが速かったのですが、

懇意のレースで、それは過去の物ではなく、【 現在

もそうだった 】と言う証明になりました。また、何

か神がかった速さがあった富士のレースで、ふたを開

けてみると、ひたすら厳しいシーズンのNSXが徐々に

速くなり有料にたどり着いたのも含めて、ただ強かっ

たARTA BMWとNSX ARTAの今シーズン初優勝と言う

物もついてきたレースとなりました。

 

 2番手の初音ミクAMGはメルセデス勢で最も重く

最も速いマシンなのですが、あの重量で富士で2位

と言う結果は驚異的だと言えます。