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 ■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

□ 塗ってみた

2012年01月14日 | ●○ Tips ( IMAGE )  ○●




 一昨日は取り込みの事を書いたのですが、アレ塗ってみたのでそれに
ついて触れておこうかなと...。

 と言うか、絵を描く以上に塗るのは人知越えて下手なので、ちょっと
塗り方についてのツコミは置いといてもらうと助かるのですが...。w

 先日描いたのを取り込んだ





ですが、範囲選択などで罫線を消していましたが、紙媒体と言うのはス
キャンすると、ゴミも模様として拾ってしまうので、結構色んなのを拾
ってしまいます。その為、ゴミを消すさ行が必要になります。

 先日書いたのがソレなんですが、フォトレタッチソフトやペイントソ
フトには表示の拡大縮小機能があるのでかなり細かく修正が可能です。

 とりあえず、パスや範囲選択で範囲を選んでそこから消す作業になる
のですが、デジタルだと消しゴムを使ったアナログの消しでは難しいモ
ノまで消せます。


□ 範囲選択



この太いラインが0.5mmのシャーペンのラインだと考えると、相当微細
な消しの作業である事が解るかと思います。

 そうした作業で、ゴミを取るのですが、塗りでもこうした範囲選択を
使うと早く塗れます。

 WINDOWSに標準で搭載されているPAINTでは一枚の画像に描いていく
だけなので下書きをした状態で色を塗ると、線まで塗りつぶしてしまい
ます。


□ こんな感じ



これは、どのソフトでも一枚のレイヤーで絵を仕上げてしまうと発生し
てしまうのですが、レイヤー分けをして、塗る事で回避できます。

 そして、塗る際に


 【 マスク 】


を使うと便利です。この機能は大抵のソフトに実装されているのですが
今回は、GIMPで使ってみました。


□ マスク



これは範囲選択を粉って、塗る部分と塗らない部分を分けるのに使いま
す。

 例えば、肌と髪とかを個別にすると、塗る時に便利だったりします。
マスクを作ったら、バケツツールで色を流し込むだけなので、フツー
に色が入れれます。

 
□ こんな感じ



そして、塗って行ったのがコレです。


□ 塗ってみた




ちなみに、ハイライトとシャドーの部分はやはりレイヤーで処理すると
便利です。今回の塗りですが、 【 乗算 】 で色をつけています。

 ちなみに、シャドーもハイライトも乗算で処理しています。乗算では
白色っぽい色だと明るくなり、黒っぽい色で色が暗くなります。それを
レイヤーで組み合わせると、色を個別に選ばなくても基本色の明暗でコ
ントロールできます。

 う~ん。しかし...。






結構印象違うなぁ...。

 ちなみに、今回の塗りですが、GIMPで行なっており、環境は


 □ Atom D510MO
 □ DDR2 2GB
 □ IGP
 □ SATA 1.0TB
 □ Ubuntu 11.10


です。





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□ 手書きの絵をスキャナー取り込んだ後の線の濃さが薄い場合の処方箋

2012年01月12日 | ●○ Tips ( IMAGE )  ○●




 最近はデジ絵とかを描くとしてもPCの値段が落ちてきているので
入門機としてのPCを揃えると、そうした作業がしやすくなったなぁ
と感じます。

 とりあえず、原稿サイズが大きくなるとキツイのですが、


【 PC 】
 
 □ Core i3 2120

 □ H61

 □ Intel HD Graphics 2000
   もしくは
   Geforce GT 430

 □ DDR3 2GBx2 もしくは 4GBx2

 □ SATA 2 1.0TB
  (プラッタサイズとキャッシュ容量の関係)
  
 □ DVD Multi Drive

 □ WINDOWS 7 Home Premium 64bit版


【 ディスプレイ 】

 □ IPSパネルの22型フルHDサイズのモノ
  (とりあえず、sRGBカバー率が高いと綺麗)


【 タブレット 】

 □ Bamboo Comic(新しい奴)


と言う組み合わせだとバンドルソフトのインストールする必要はあ
るのですが、これだと


 □ Cormic Studio mini
 □ Illust Studio mini


などがバンドルされますからフツーにWEBマンガやイラストを楽し
む事が出来ます。タブレットで言うとIntuosの場合2048段階の筆
圧感知するので筆圧を適応した描き方をする場合には便利です。

 そして、最近はカラー複合機(取り込みの解像度が高い奴)も
比較的安価になっている(と言うか、安い割に解像度を高く設定
できる)ので、取り込みからの作業もしやすくなっています。

 ということで、今回も性懲りもなく、取り込み=>線画のコト
でも書こうかなと思います。

 取り込みというのは、フォトレタッチソフトやペイントソフト
でいきなり取り込む方法と、スキャンソフトで取り込む方法があ
ります。と言っても取り込むだけだと


 【 取り込みソフトを起動して走らせるだけ 】


なので、技術もへったくれもなく、むしろ一度覚えれば間違いよ
うののない次元のモノだったりします。実際、ここに解像度など
が入ってくるので、どのサイズで取り込んで、どのサイズで編集
するかと言う問題が出てくる感じです。

 とりあえず、今回は300dpiで取り込んでみました。こうした編
集だとノイズはあったほうが解りやすいので、今回も大学ノート
に落書きしたのを取り込んでみました。


□ 描いて取り込んだ奴



見ての通りノートの罫線が露骨に入っています。コレを調整して
いくのですが、実は細い線と言うのは、


 【 コントラストを上げる 】


と消えていく特性があります。なので、その方法で調整していく
と線が消えていきます。そして、残った部分を消しゴムや範囲選
択をして消していく感じです。

 この時、背景色を黒とかにしておくとマクロになってしまうの
で背景色が白になっている事を確認して作業しましょう。

 そして、ゴミをとったのがコレです。


□ ゴミ取った!('▽')トッタ~!!



 コントラストを上げてゴミを取ると紺亜感じになるのですが、
線が心許ないほど弱いですよね。実は、色の強調をしてもカラー
での取り込みの場合、原稿の色彩が薄い場合反映されません。

 これを下書きに絵を作っていく(ベクターで仕上げると便利)
と言うのもありますが、流石に出来上がったのを取り込んで彩色
だと厳しいモノがあります。

 線画が出来上がったモノでこんな感じで色彩が弱い場合、


 (1)脱色をして色をグレースケールにする

 (2)オートホワイトバランスで補正をかける


と言う方法を取ると、線が浮き出ます。

 フォトレタッチをされた事がない方だと、なぜか分かりにくい
と思うのですが、グレースケールは、元々線画が黒とかの単一色
にするモノだから、ソレになっていたほうがいいので、カラー情
報を整えると言う事でソレを行うモノで、オートホワイトバラン
スでは、露出補正もしてくれるので、色彩の偏りとセットで補正
をしてくれます。その為、線画浮き出る訳です。

 原稿において


 【 線が薄い = 露出がオーバー気味 】
 【 線が濃い = 露出がアンダー気味 】


とも考えられます。と言うか、アンダーだと用紙まで黒いので、
個の場合は露出補正と言うよりもコントラストで飛ばしていくほ
うが効果的です。薄い場合だと、明らかに全体的に白いと言う概
念で合っているので、その補正を行えば線が浮き出てくる訳です。

 そして、その処理を行ったのがコレです。


□ オートホワイトバランスかけてみた。



適応前と比較すると結構線がしっかりしているのが見て取れると
思います。実は取り込み後の原稿も、線の濃さだけど調整できる
訳です。

 ちなみに、このオートホワイトバランスを適応すると濃くなる
ので、さっきの方法で消したのとは違うノイズが浮き出てきます。
その為、ゴミ取りの作業が発生します。

 とりあえず、原稿を取り込んだときに


【 線画濃すぎる=コントラストを上げてみる 】
【 線画薄すぎる=オートホワイトバランスを適応してみる 】


と言う手法を試してみるといいかと思います。

ちなみに、今回の絵ですが、


 □ Atom D510(1.66GHz/2コア4スレッド/キャッシュ1MB)
 □ 2GBx1
 □ SATA II 1.0TB
 □ Ubuntu 11.10
 

と言う環境で、ソフトはGIMPを使っています。

とりあえず、フルデジタルではないので、写真を撮ってみました。

□ 描いた絵を撮ってみた。



ちなみに、この写真ですが、ちなみに、今回も


  ■ SONY Cybershor DSC-R1



で撮影しています。そして、今回はライトなしでは撮れないので
いつも通り


  ■ クリップライト
 


を使っています。ちなみに、ソフトは、


  ■ GIMP
    http://www.geocities.co.jp/gimproject/gimp2.0.html


で、補正やリサイズ(トリミングではなく解像度を1000万画素超
から縦幅400pixにしています)しています。処理を行った環境は、


  ■ Atom D510MO (1.66GHz、4スレッド、1MBキャッシュ)
  ■ 2GB DDR2
  ■ CPU内臓グラフィック
  ■ SATAII HDD
  ■ Ubuntu


と言う感じです。




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□ Shade 12 Basic .feat巡音ルカ で立体視のレンダリングしてみた

2011年12月21日 | ●○ Tips ( IMAGE )  ○●




 今日も

 □ Shade12 Basic feat.巡音ルカ
   http://shade.e-frontier.co.jp/12/luka/


【 パッケージ 】



のコトを書こうかと思います。このソフトでは、


 【 立体支視出力 】


が可能なんですが、コレは、サイドバイサイドだけでなく、アナグ
リフなども可能なようなので、試してみました。


 とりあえず、立体視は、


【 交差法 】




【 平行法 】



の出力が可能になっています。この映像出力はサイドバイサイドの
方式なので、解像度が半分になっています。

 解像度をフルにする場合、二倍の横幅になるのですが、その設定
も可能です。また、二視点でカメラを設定してレンダリングする事
により、静止画像では、これをアナグリフに変換する事が可能にな
っています。


【 アナグリフ 】



小さいので分かりにくいですが、アナグリフになっています。

 また、解像度設定を考えなくてはならないみたいですが、スト
ライピング設定も可能なようです。


【 ストライピング 】



静止画像だと二視点だと立体視の画像ができるので、ソレを変換
すればそれぞれのモノに変換できるのですが、動画はコンテナに
巻いてしまってるのとキャッシュで調整できるモノではないので
レンダリングウインドウで変換できるのは、静止画像のみとなり
ます。

 動画の場合は、あらかじめ形式をカメラにて設定しておく必要
があります。

 レンダリングですが、今回はレイトレイシング(ドラフト)を
使ったのですが、やはり数分かかる感じでした。なので、30fps
の動画と仮定すると、1秒の尺が2時間強かかる感じでした。

 分割数やアンチエイリアシングなどの設定をデフォルトのまま
でやっても大丈夫だといいのですが、荒くなる感じ(記号をパー
トに入れる事で調整するのがこのソフトのセオリーです。)だと
調整が必要になります。

 レンダリングのクオリティーで速度が変わるのですが、意外と
時間がかかった感じでした。ちなみに、子のソフトでは、


 □ OPEN EXR
 □ MPO


とかにも対応しているので便利です。64bit版でインストールし
た場合、QuickTimeが使えないので、MOVコンテナが利用不能と
なりますから、AVI(フレーム未圧縮)がメインの動画出力の方
法となります。なので、相当ストレージ容量を食います。
 
 また、このソフトでは、動画形式としてFLASH出力が可能なの
で、この2つを使う感じになりそうです。

 静止画像で言うとMPOは3DSでサポートしてるのと、今年に入り、
PLAYSTATION 3でMPOはサポートとなりましたから、再生できる
製品も実は幾つか存在しています。

 ちなみに...。Shade 12ではNVIDIA 3D VISION対応となって
います。実は、3D表示だけで言うと、Quadro 600のように2万未
満のワークステーション用のグラフィックボードでも大丈夫で、コ
ンシューマでは、1万しないGeforce GT 430とかでも大丈夫だっ
たりします。

 立体画像や立体映像の場合、3Dテレビや3Dディスプレイになるの
ですが、ソニーの3DディスプレイとPLAYSTATION 3と言う組み合
わせやPCから3Dディスプレイに出力するなどの方法がフルHDでソレ
を楽しむ方法かなと...。MPO対応のデジタルフォトフレームなんか
もそれに該当します。

 あとは、外部ファイルのAVCHDとかMPEG-2_TSを読めるモノだと
これで出力したソースをエンコード(もしくはトランスコード)し
てその形式にしてしまえば再生できる感じです。

 サイドバイサイドと言うのは上の交差法や平行法の画像に時間軸
がついただけなので、実はDVDとかでフツーのBDとかで使っている
保存形式(と言うか規格)だけ異なっている平面の映像と何の違い
もありません。なので、


 □ サイドバイサイド
 □ トップアンドボトム
 □ アナグリフ
 □ 出力段階でインターレースな立体視になっている映像


は、見た目が変わってるだけの平面の映像でしかありません。実は
そうした形式をディスプレイ側で処理してインターレースにしてい
る感じ(なので、元々手起動するインターレースの立体視の方式の
モノだと、そのまま表示したモノを眼鏡で見るだけで立体に見える)
だったりします。

 BD-3DやAVCHD-3Dに関しては静止画像のMPO形式のように全く
異なる代物なので、物が違っています。アレは、


 【 MPEG-4 MVC 】


と言う複数の視点の画像を記録したフォーマットで、BD-3Dだと


 □ 平面のフルHD
 □ 立体視可能なフルHDの3D形式


の双方が保存されています。なので、3つの視点が保存されてい
る特殊な形式と言えます。これは、オーサリングツールがコンシ
ューマではまだ出ていないので、個人が安価で作るというのはも
う少し待つ感じかなと思います。

 ただ、3Dトランジションとかを入れれるソフトとかあるので、
ビデオ編集の部分では実写との連携正は高くなったといえます。

 話はそれましたが、実は、サイドバイサイドで出せば、解像度
が減るものの、


 □ フレームシーケンシャル
   (アクティブシャッター眼鏡を使用)

 □ パッシブ方式
   (偏光眼鏡を使用)


の双方で使える感じです。裸眼立体視の場合、再生機材の方法に
よりますが、二視点が大丈夫だとサイドバイサイドで行けると思
います。

 また、Shadeでは、左右の目の視点を個別にレンダリングでき
るので、手間ですがソレを利用して別のソフトで立体映像にする
と言う方法もあります。

 ちなみに、このソフトでは、ステレオベースを自動で設定して
くれるようになっていますが、マニュアル設定も可能で、自分で
ステレオベースの距離を広くして立体感を調整するなんてことも
可能となっています。

 通常の平面と比較するとレンダリング時間は長くなりますが、
面白い機能だと思います。




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■ タブレット

2011年09月20日 | ●○ Tips ( IMAGE )  ○●




 タブレットと言うと静電式のタブレット端末が増えてきた感じですが、タブレット自体

が安価で甲にゅ出きるようになったのも確かです。

 SサイズのBamboo Comicは、ネットを見て見えうろ8,404円とかで出てる感じですから

バンドルソフトを使って絵を描くとか考えた時には低価格でその環境が手に入るって感じ

です。

 ちなみに、替え芯と言うのがBambooやIntuos 4には入ってるので、軸の先から出てる

のが摩耗した場合に変えることが可能になっています。

 ちなみに、5本程入ってるのですが、FAVOのそれとかってアレはゴムでもフエルトでも

なくて 【 固い樹脂 】 でできているので摩耗なあまりしない感じのモノになってい

ます。ただ、ツルツルしてるのでアナログとはかなり違う感じがするのも確かです。その

分耐久性はあるので結構持つんですよね。

 ちなみに、この替え芯ですが、個別で売っていて5本入りで1000円程度で存在しています。

Intuos4とBambooですが、この違いは 【 描き味 】 にあります。まず、認識の仕方

が異なるのでそこが座標取得においての差を生み出しています。

 ちなみに、Intuos 4ですが、筆圧の検知で言うとBambooの倍の性能があります。次に

異なるのはマットシートとペン先の違いです。ちなみに、この芯ですが。オプションで


 ■ フェルト
 ■ ハードフェルト
 ■ エラストマー
 ■ ポリアセタール


があります。Intuos 4に装着されているのはポリアセタール芯(と言うかBambooも共通

のはずです。あの半透明なアレですね。Intuos 4は黒芯ですが、Bambooは白い芯が入

ってると思います。)で、それとは別に替え芯がついています。このポリアセタール芯と

言うのが結構持つので、5本使いきるというと結構時間がかかるとは思います。と言うか、

絵尾Wたくさん描かれる場合だと摩耗が速いと思うのですが、芯の中で最も摩耗が少ない

モノだと言えます。

 フェルトですが、摩擦係数が高くマット素材の上だといい感じに抵抗を感じます。ただ

摩耗は激しいです。

 それに対し、ハードフェルトはポリアセタール芯よりも抵抗を持ちなが、フェルトより

も強度を持たせた芯となっています。ただ、フェルトよりも抵抗値が低いので書き味が少

し異なります。

 エラストマーですが、ゴムのような素材で、抵抗値がかなりあるので、フェルトよりも

止まる感じがします。なので速いストロークで線が暴れると言うのは少ないように思いま

す。しかし、フェルトよりも摩耗が激しい感じです。タイヤで言うと


 ■ ハ ー ド   : ポリアセタール
 ■ ミディアム   : ハードフェルト
 ■ ソ フ ト   : フェルト
 ■ スーパーソフト : エラストマー


と言う感じでしょうか。それぞれグリップと耐久性が違う感じです。

 そして、このスタイラスペン自体も実は別売りで販売されているのですがIntuos4には

アートペンと言うのがあり、 【 回転の認識 】 をするペンがあります。

 その軸にはIntuos 3のオプションであった 【 ラインマーカー 】 のような形状

の芯が標準で付属しています。ちなみに

 
  ・ ポリアセタール芯3本
  ・ フェルト芯3本
  ・ 彫刻刀型ポリアセタールニブ2本
  ・ 彫刻刀型フェルトニブ2本


が付属します。エアーブラシ型のモノとかもあります。とりあえず、この


  ■ Intuos4アートペン
  ■ Intuos4インクペン


以外の別売のスタイラスペンには


  ■ ストローク芯


と言うのがあります。コレは間にスプリングが入ってる製品なんですが、押し込むとカチ

ッと音がして、押し込んでる感覚があるペンです。

 イメージで言うとGペンみたいな感じですかねぇ...。標準の芯を丸ペンで紙の弾力で押

し付けてる状態と考えるとGペンみたいに押し込んだ感覚がある感じですね。つまり圧力

が吸収される芯ですね。とは言っても、スタイラスペンは線引いてるから摩耗はします。

 この芯だけがちょっと機構が異なるものになっています。

 ちなみに、Bambooではペン先は標準のモノとなっており、ポリアセタールのが5本つい

てくる感じです。この交換時期ですが、


 【 芯がペン軸からが1mm未満になったら交換 】


となっています。そうなった時に付属の毛抜きみたいなヤツやペンチなどで芯を掴み引き

抜いたあとに替え芯を入れる感じです。打ち粉無筆洋などは全くなく、押し込んでいくと

勝手に止まりますからそこで止めてしまえばOKです。と言うか芯の先が2mm程度出る感じ

のトコロで止まってくれるとは思います。(と言うか打ち込みでもしたらフェルトとかエ

ラストーマはダメになりますから...。)

 ポリアセタール芯ってBambooだとある程度グリップしてくれるんだけど、FAVOの場合

最悪の書き味ですから相当終わっていました。アクリル板の上をポリアセタールで描くの

で抵抗が全くなく線画大暴れする感じですね。後期版のFAVOでのその解消法解消法ですが

アレは


 【 FAVOは半紙でくるむ 】


と言うやり方があります。どっちみちポリアセタールの芯は消耗品なので摩耗速度が上が

ってもフェルトよりは持つのでソレを行っても即座にダメになることはありません。 

 すると、なぞってるのが紙ですから、手書き感覚が凄いです。あと、摩耗がもっと激し

くなりますが、ルースリーフとかだとなかなか素晴らしい書き味になります。

 筆圧完治とか怪しくなるのであまり厚いのはダメなんだけど、線画を抜きと入りを考え

ず描く場合、あの書き味はFAVOでは絶対に生まれない(特に後期型のアクリル版で原稿が

ずれないように固定できる奴はそんな感じですよね。)ので


 【 FAVOは元気に働いています! 】


と言う方で、可回心を使って動かしてるけど、書き味怪しいんだよねと言う場合、この方

法は使えます。

 ある意味、2世代目の屈強且つ壊れないアクリル板FAVOについては紙を噛ませて固定で

きる機構が最初からあるのでソレを逆手にとって表面位マット感を出すと固定された紙が

ズレることは考えられないですからオプションデすら存在していないマットな質感を持つ

表面に出来ます。

 とりあえず、エントリー製品の場合だと長期的にローコストで描けるような構成になっ

ていると言う状態ですからそうした環境は存在してる感じですね。

 筆圧感知の違いと言うのは、押し込んだ時濃度変化とか筆先のふと佐野へK名とかを指

定していた場合にそれを認識してくれる機能なんだけど、その感度が違う感じで、あとは

拡張性のコトかなと...。Intuosと言うのは付路用だから描き味がいいんだけど、その分

消耗品も必要になる感じです。ただ、描く量に比例するので描き味を求めるヒトだとそっ

ちに行くのかなぁとも思います。

 あと、Cinteqとかって実はIntuosの液晶版だから性能は高いんだよね。その代わりワ

コムでは、エラストマーはなるべくだったら使わない方がいいですよ。としています。

 とりあえず、お絵描きをしやすい環境になっているのでデジ絵でのPCを考えてみようか

と思います。低価格で損をしない程度のモノで考えると、やっぱりスペックというのはデ

スクトップだと3GHz以上のクロックでもっさりが少ないコトかなと。

 そう考えると、Intel系ではLGA 1155の
 
 ■ Core i3 2105

 ■ Core i3 2125


とかだと、Intel HD Graphics 3000搭載していてIGPでもゲームやらない場合は酷く

はないし、3.2以上のクロックがあるのでいいかなと。あと2つのCPUはTDP=65Wとなって

いるのでそこもポイントかなと。

 AMD系だと、TDPが高いんですが、Cocket AM3の

 ■ Phenom II X2 560 Black Edition

 ■ Phenom II X2 565 Black Edition

 ■ Phenome II X4 955

 ■ Phenome II X4 955

 ■ AMD Phenom II X4 965 Black Edition BOX 

 ■ PhenomII X4 960T BE


はすべて3.2GHz以上のクロックがあるので描いてる間に出るモッサリはないかなと思いま

す。

 64bit環境だとメモリーは多い方がいいのですが、4GBx2都下の構成だと低価格になっ

てるので増設が自分で出来る人はその環境がいいかなと...。ちなみに、4GBx4でもそれ

程コストが爆発しないので悪く無いかと思います。ちなみに...。

 32bitアプリケーションと言うのは、3.5GB未満のメモリー認識しかしませんしそれ以

上のメモリーアドレスを利用できませんから容量が余ります。となると4GB構成と言う選

択も出てきます。

 ネットクライアントのように


 【 省電力にしたいからモジュールは一枚でシングルチャンネルで
   ACアダプタ使って35Wとかで動いてる 】


とかにすると、デジ絵の場合、 【 真剣に不幸になる 】 のでメモリーは多い方がい

いと言うのがセオリーです。ただ、ローコストだと4GBになる感じで、64bit OS環境での

WOW64での32bitエミュレーションでアプリケーションを動かす感じだと8GB以上が幸せと

言う感じですね。あと多くのメモリーを実装している場合、


  ■ C : WINDOWS 7 32bit
  ■ D : WINDOWS 7 64bit
  ■ E : DATA区画
  ■ F : 光学ドライブ


と言う構成もありかなと。この場合、32bitアプリを32bit版にインストールして、64bit

ネイティブのヤツを64bitの方にインストールします。その後方にDATA区画を作っていま

すが実は、32bit/64bitのDUALブート環境の場合、独立したDATA区画ってその環境でシ

ェアできるので、極端な話、


  ■ 64bitOS環境でShadeとか動かしてモデリングしてEドライブに保存

  ■ 32bitOS環境でコミスタ動かしてEドライブの素材を利用


とか可能です。ある意味、別のPCにUSB HDDを付け替えて使ってるのと同じ使い方ができ

る感じです。と言うか、こういうのがあるから、複数のライセンスがあると便利だったり

する訳です。w

 それはさておき、通常はどちらかを選択するコトになるのですが、WOW64で動く場合だ

と間違いなく64bit環境がいいと思います。64bitネイティブサポートだとなおさら64bit

環境以外の選択肢はないと思います。

 平面のグラフィックだと、今のグラフィックボードのアプローチってDirect 2Dとか

GDIを追わない感じになってるから、結果的に


 【 発色正しいですか? 】


と言うコトが重要になります。と言うのも、今のIntel HD GraphicsとかAMD 880以降

のグラフィックってフツーに2シスプレイサポートですから、表示で影響が出るようなモノ

でもないですし結構追従する感じなんですよね。

 多分色の精度を求めると、DisplayPortかThunderBolt対応ディスプレイとかになっ

てしまうんだけど、個人的に低価格でと考える場合の構成だと、ここはちょっと予算がか

かっちゃうんだけどNANAOとかの4万程度のIPSディスプレイとかを選ぶといいかなと思い

ます。これよりもアンかとなると、IPSパネルが3万弱であったりしますからその辺の選択

になるかなと。ここは


 【 2.5~4万程度で発色のいいIPSパネル 】


が条件になるかなと。あと、Adobe RGBサポート率の高さをこのクラスで求めるのは無理

なので、sRGBサポート率が高いIPSとかVAのパネルを探すといいかと思います。

 マザーボードですが組み換えとか考えない場合でこのての構成にする場合はドライバー

が熟成してるモノを選ぶ感じかなと。つまりH67とかAMDだとAMD880とか...。

 ただ、拡張性を考えると次のCPUに積み替え可能な


 【 Intel 】

   LGA 1155
   Z68チップセットのマザー
   

 【 AMD 】

   Socket AM3+
   AMD9xx系のチップセット


のマザーボードを選ぶほうがいいかと思います。

 ストレージですが、DTMの場合SSD構成はノイズが出なくて、全然いいよ!と言う内容

がある(なのでMACのノート製品って結構よかったりします。w)のですが、速度面では

やはりSSDは便利です。熱にも強いですし...。

 ただ、コストパフォーマンスで言うと、今はSATAのHDDがいいかなと。SATA2の2.0TB

とかは相当魅力的かもしれないですね。6千円しませんから。日立のですら6.2千円でおつ

りがくる感じです。SATA 3の6Gbpsのモノって速いんだけど、マザーボードを選ぶ感じで

すね。もしもサポートしてる場合だとソレを選ぶと素材の呼び出しとかがSSD程ではない

ですが高速です。今の段階だとSATA 2のHDDで容量は予算と相談してと言う感じかなと思

います。ただ、極端に容量を小さくしてもあんまり値段が変わらないので容量の対比と速

度で考えると大容量でプラッタが大きくキャッシュの多い製品のほうがメリットがあると

言えます。

 光学ドライブですが、今のアプリケーションの多くはDVDメディアが殆どです。なので

DVDマルチドライブがあった方がよかったりします。と言うか、一昔前までは内蔵型でも

高かったのですが、今は内蔵型だと1,900円からあります。バッファローやアイオーデータ

のですら3,980円。作りに定評のあるパイオニアの製品でも3,200円で存在しています。当

然、記録型製品です。w 

 これは外付けでもいいのですが必須ですね。

 グラフィックボードですが、最近の平面のソフトってOpen-GLの性能を求める程のコン

シューマのエントリー製品はありませんが、3D性能がそこそこ悪たほうが幸せと言う内容

があります。個人的には、コンシューマのグラボでそこそこ幸せと言うスペックで言うと


 【 GeforceGTX 550Tiかそれより少し上のスペック 】


の製品を刺しておくと結構アプリケーションが動く感じがします。この近辺って確か2万

しない投資だから、Quadro 600とかよりも断然安いんですよね。

 流石にDirect-Xの作業はせずOpen GL性能だけデタラメに速いマシンが欲しいと言う

条件だとQuadro 600にして安定する構成を構築したほうがいい(当然アプリケーション

側で設定は必要ですよ。)になるんだけど、Direct-X系で事足りる場合だと、上記のス

ペックだとGeforce GT 9800よりは確実に速いですから、ある程度のポリゴン数までは

追従するので実はコミスタ用のSHDファイルの構築とかでもそんなに問題は出なかったり

します。流石に最近のゲームのムービーみたいに


 【 この映画いつ上映されるんだろう? ('▽')ウチノチカクデモヤルノカナァ? 】


と言うようなクオリティーはムリですよ。ハイポリ過ぎますから...。ちなみに、今の家

庭用の据え置き式のゲーム機の3DCGって元々は相当なポリゴン数でモデリングした奴をリ

ダクションかけてる(PLAYSTATION 3はメモリーの容量上それがより一層ある感じです

ね。)んだけど、Shadeってポリゴンじゃなくてッベージェが使える(Illustratorの

パスに奥行きが増えたものと考えると解り易いかと...。それが張り子見たいに繋がって

立体を形成してる感じです。)ので結構容量削減できるんだよね。だから意外と上記の構

成でもオブジェクトは作れる感じ。

 Quadro 600とかがいいと言うのはまず低価格で処理能力があるからなんだけど、これ

であったほうがいいと言う内容はやっぱり表示においてプレビューしたオブジェクトがグ

リグリ動いてくれるからですね。テクスチャーとか張ったヤツでポリゴン数が多くても動

くと言うのはかなりの強みです。あと、3DCGだと浮動小数点演算が弱いCPUは向かないの

で、おのずとCore i5以上になってしまうと言う特徴もあります。これは、Photoshop

CS5の機能をフルで使うとなった場合も同じです。ただ、3Dレイヤーとか多くの機能を使

わずにアプリケーションを動かした場合、それだけのスペックが無くても大丈夫と言うの

と同じです。(つまり、Photoshop CS5もPhotoshop Elements 9と同じような処理

しかしなければ、PCのスペックはそれ程高くならないのと同じです。と言うかその作業が

発生しない場合、そのアプリケーションの選択はちょっと高コスト過ぎるようにも感じま

す。)

 あと、6万のコンシューマのボードよりもQuadro 600のほうがOpen GL性能について

は上回っているのもあるので、3DCGやコンポジットツールだとそれのほうがいいという

条件に行き着くわけです。
 
 ちなみにコンシューマのグラボで言うとミドルクラスを追いかけてくと処理能力は高い

と言う条件になります。グラフィックボードについてですが、平面だと


 【 取り込み&出力する原稿の解像度に依存する 】


感じです。つまり、DPI数が高くなると、用紙サイズに比例して画素数が増加してしまい

ますよね。それを動かすとなるとOSの消費分とアプリケーションの消費分などを含めた上

で画像のソレですから容量に余力がある方がいいという答えに行き着きます。

 つまり、IGPで256MBでは不足気味だったりする場合グラフィックボードを刺したほう

がいいと言う条件になります。(と言ってもなぁ...。HPから出てるAMD Aのモバイル製品

って8GB搭載するとVRAMって1.5GB割り当てになるからなぁ...。IGPで足りない構成って

実装メモリー量の少なさが原因って話もあるし...。)

 ケースですが拡張性を考えると、


 【 ミニタワー以上でミドルタワーが望ましい 】


って感じになります。それと、長期的に使われる場合だと、電源は80Plusのがいいです。

パーツがいいですから。あと、高いんですけど耐久性と言う点でニプロンの電源を選ぶっ

てのもありますね。ちなみに、80Plusの電源を使うと1割は確実に電力が落ちるので、構

成が凄くて強烈な演算とかが多い環境下では効きます。平面の絵だとアイドル状態にはな

ってないけど電力は比較的抑えられてる状態になりやすいのですが、その状態でもさらに

落ちる感じです。(多分にショートムービーを3DCGで作る場合にCore i7とかのマシンで

長時間レンダリングする場合なんかには電気代が相当安くなる感じですね。)

 ノート製品ですが、視野角が狭いディスプレイのモノだと結構安価

で出ています。と言うか、今はiPadとかのタブレット端末があるからアレに慣れちゃうと


 【 このノート視野角狭っッ!! 】


とか思ってしまうのですが、所詮TNパネルですし、MACとかVAIO Fとかのように視野角

広いのをウリにしてる奴以外は狭いと思ってください。つまり線画だ都南の永享もないの

ですが発色は怪しいよと言うコトです。w

 なので色のチェックはもうちょっとまともなパネルでやったほうがいいのでは?と言う

内容になります。

 その液晶でOKと言う条件だと、CPUでは、Core i5とかがコストパフォーマンスがいい

です。と言うのもノートなのに3GHz近辺まで行きますから。しかもクロックが高い。

 消費電力ってコトで考えると、コア数をビックリするほど休めてくれるCore i7のほう

がバッテリーの持ちっていいんだけどお絵描きでもっさりが少ないと言うと実はCore i5

です。3GHzに到達するようなのを選んで、冷却台で冷やしながら使うと


 【 の、ノートのクセに追従してるじゃなイカ! 】 ('▽')ス、スゴイデゲソ!


と言う感じになります。流石に3.6Ghzとかで機能するデスクトップのCore i5とかには

勝てませんし、Core i3 2125とかのように3.3GHzで動くようなのにも勝てませんが、

ノートのイメージが少し変わるくらいの動きはあります。w

 持ち歩く場合だと、タブレット端末のほうがメリットがあるのでどうかなぁ~と言う感

じなんですが、メモリーとストレージまわりも速いので意外と快適な感じになります。

 液晶タブレット機能は全くないですが、VAIO Fの3Dの奴がCore i7で10万しなくなっ

てるのでチューナーとか省いてメモリーを強化した状態で選ぶと処理能力の高いのが得ら

れるかなと思います。

 ちなみに、ゲーミングノートPCって3Dゲームは重たい奴は殆ど出来ないのでムリなん

ですが、実は平面のグラフィックとかってIGPよりもGDIやDirect 2Dの性能が高いので

IGPよりもマシな環境を得ようと思った場合ソレを選ぶって方法もあります。

 あと、VRAMとメモリーをシェアしないので64bit環境で8GB搭載したとしてもしっかり

とOSとアプリケーションなどで8GBを使える状態になると言うメリットがあります。

 モバイルの場合メモリーが2スロットしかないのでデスクトップみたいに


 【 8GBのモジュールが出たので4本刺して32GBにする! 】


とか不可能なので、メモリーの容量をうまく使う方法としてソレ選ぶってのもあります。

(と言うか、8GBホントに出たのでLGA 1156の構成って48GBとか可能になって来たって

内容でもあるんだけどね。ただ、来年にLGA 2011が出るから、どうなっていくのかが気

になる所だけど...。)

 ノートの場合で低価格でもっさり解消だと、


  ■ Core i5 2520M

  ■ Core i7 2670QM


とかの構成がいいかなと。クロックで言うと 【 Core i5 2520M 】 が安定して高

い感じですからもっさりは少ないかもです。

 ノートの場合あとでグラフィックボードが追加できないから予算があったらゲーミング

で構成してそうでない場合はIntel HD Graphics 3000と言うチョイスかなと。

 当然ノートだから64bit構成で8GBがいいかと思います。その状態だと厚かってる原稿の

解像度にもよりますがそうそうモッサリがくるコトもないのでは?と思います。

 では、現在売られているCore i3とかデスクトップのPentiumやCeleronってムリなの

かというとそうではなくて、できるんだけど、描き込んでいくとモッサリしますよと言う

内容です。つまり、ちょっと描くときに工夫が必要になるよと言う内容ですね。

 あと、アプリケーションって便利さが増えると重たくなるので長期的なスパンで見ると

ローエンドでもモノは選んじゃう感じなんですよね。今のローエンドの選択って省電力で

演算が速いなので、シングルスレッドの処理が速くてモノの製作に向いてるシロモノと言

う点ではちょっと異なる感じです。

 遅くはないんだけど、アプリケーションが求めるスペックとクリエーターが求めるパフ

ォーマンスには程遠い感じです。つまり、出来なくはないんだけどちょっと四苦八苦する

感じになるってことです。

 変な話ですが、今のLGA 1155のCeleronの最上製品ってCore 2 Duo E7500よりも

速いですから演算で言うとアレなんですよね。5千円前後でそのパフォーマンスは凄いで

すから...。ただ、シングルスレッドでクロック勝負になったり、フィルタリングでコア

数が多い方が効くとなると、デスクトップだとCore i3になり、ノートだとCore i5に

なる感じです。ただ、今の処理能力で考えるとソレが出来ないような状態ではなくなって

いる感じです。多分 


 【 フィッルターのかかるのが遅い  】


程度だと待てばいいんだけど、絵を描いてるときのストレスって


 【 ペンのストロークと描画にラグがある 】


って内容だと思うんですよね。あとはレイヤー切り替えたらちょっと時間がかかるとか。

この手のコトが実はクロックに関係しているので、3GHzとかあったほうが向いてますよ

と言う内容になっていたりします。ただ、そのクロックと殆ど関係ないのがオフィースソ

フトで、オートシェープでイラストをガシガシ描くとか、マクロでDirect-Xのライブラ

リを使って 【 FFVII見たいなのを作ってみた! 】 とか


 【 そんなのビジネスで誰一人として想定してないし...。 】

 【 むしろビジネスの種類違うだろ...。 】


と言うような状態だと話は変わっちゃいますが、オフィースソフト動かす場合求められる

のは演算能力なので不銅賞ステン演算が速くて省電力なヤツのほうが向いてるって感じに

なります。となると、Celeronとかになっちゃうんですよね。

 ただ、グラフィックで求めるモッサリの解消と言う点ではこの手のCPUはクロックが低

いので最初は全然そんなのが出ないんだけど3GHz越えてるCPUで処理する状態ではまずで

ないような場所でソレが出てきちゃうんですよね。

 しかも、ブラシで描いてるときとか、レイヤー切り替えとかで...。

 そういうのが出ない環境の下限で考えるとデスクトップではCore i3とかになっちゃう

感じで、CPUにもう少し予算が割けるとCore i5以上になる感じですね。

 と言うか、Geforce GT430とかって消費電力が少ないのであの組み合わせも実は面白

い構成だったりります。

 実際、どの辺までそれが出ないかというと、実は、1920x1080とかの解像度だとそうそ

う出るモノでもないんだけど、描き込んで行ってレイヤーの枚数が増えていくといきなり

パフォーマンスが落ちてくるポイントがある訳です。と言うか重たさを感じ始めるって感

じでしょうか。これが早くくる感じかなと。

 同じ絵を描いた場合だと解像度が高いほどコレは早く来ます。となると、解像度が高い

ソースでフルカラーで処理するとなるとそこそこのすぺっくがあったほうが不幸にはなら

ないと言うコトになります。コンシューマの製品の場合ECCではないので、メモリー内部

のエラー(この手の話って多分知らずにMAC Pro売ってる人もいるはずだから...。)が

あったりするのですが、XEONとかの構成ってコレが起きないんですよね。

と言うのもRAID 5みたいにパリティーが付いていますから。(なのでECCつきのレジス

タードメモリーってあんなに高かったりする訳です。ちなみに、ECCつきのメモリーは、

コンシューマのボードでは使えませんしその逆もあります。)なので、コンシューマの

ハイエンド構成処理速度って速いんだけど業務用のXEONやOpteronのワークステーショ

ンって安定性に重点置いてるからアプローチが異なる感じです。そこがそこがProfess

honalグレード以上でなくてはサポートしていない2プロセッサ構成以上で動いていてい

るワークステーションとコンシューマの製品の違いですね。ちなみに、一つ前のMAC Pro

でさえも4kの映像処理で来そうな感じだったので、今のそうした製品と言うのはその1フ

レーム分の処理だとまず落ちないのは確かですし、2000万画素の解像度の画像処理でも

フォトレタッチだと落ちないと思います。

 多分に、Pentiumの3GHzとかAtlon II X2とかの3GHzだとどんな感じかというと、

A6の300DPIでモノクロをガシガシ描いていく感じだと問題はなく、1280x720のカラー

画像をガリガリとカラーで描いていく上ではソレこそ問題はない感じかと思います。

 と言うか、レイヤーの枚数が数秒のGIFアニメなのか?と思うような数で、既に人類

的に見たこともないような枚数だと解りませんが、1920x1080の解像度でも3GHzある環

境だとこの手のカラーって大丈夫な気はします。(動的コンテンツの作成は話が別です

が...。)

 ただ、一昔前と比較すると、カラーで意外と大きな絵を描くことがやりやすく、そして

その処理ができるPCの価格が下がってきたと言えるかもしれません。それと同時に、ポイ

ンティングデバイスと綺麗に表示できる製品の価格も落ちてきてるので定格でそれができ

る感じになってるように思います。廉価版と言うのがおすすめしにくい内容ってのが実は

あって、CPUの亜各があまりか割らなくて性能が全然違うんですよね...。

 組み換えで、ネットクライアントとかにする場合だと、動画再生支援付いてるから実は

Athlon II X2の構成で2GBで組み換えするとIGP構成でもフルHDのネット動画が見れる

しいいよって話になるんだけど(これはLGA 1155で2GHz以上のCeleronでも言える内容

ですね。)画像作るのってメモリーのってしまうのと処理が特定の負荷で固定されていない

ですから(モノクロの640x480のモノクロ画像とA3のフルカラーで300DPIの原稿で負荷が

同じ訳がないですから。)メモリーとかクロックとかがちょっと必要になりますとなると


 【 数千円しか違わないけど処理能力が書く段位違うんだが...。 】


と言うのはかなりの差になっちゃうんですよね。ここが、提供されているコンテンツを再

生する機材選びとモノを作る時の機材選びの違う部分かなと。。。。だからアレは用途に

よりけりになっちゃうんですよね。

 と言うか、ペンタブレットの性能って今は結構よくなってる(昔のって感度が512とかだ

ったような気がするし...。)のでちょっと慣れは必要ですがデジ絵が楽しくできる環境に
  
なっているようには思います。ある意味、自作できるヒトだと


 【 組み替えてデジ絵 】


ってもの凄くローコストでビックリするほど速くなってるのでいい時代になってるなぁと

感じます。



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■ クラウドで写真加工!しかも無料...。 : 【 Photoshop Express Editor 】 

2011年09月18日 | ●○ Tips ( IMAGE )  ○●




 テキストファイルの編集よりもはるかに重たい物にマルチメディアファイルの構築が

あるのですが、比較的軽い物が止まってる画像なんだけど、次が音って感じになってい

ます。止まってる画像に枚数が入って、それに音が入る映像はマルチメディアでは重た

くて、3Dのように浮動小数点演算の塊のモノだと別の重たさが出てきます。

 現在はいい時代になって、サーバサイドの処理で動くアプリケーションと言うのがあ

るのですが、平面の画像処理とかもソコで行えたりします。例えば、


 ■ Photoshop Express Editor
   http://www.photoshop.com/tools/expresseditor?wf=editor


 ■ メイン画面



とかは、フォトレタッチが行えるアドビのクラウドサービスです。

 操作は簡単で、


  (1)編集したい画像をアップロード

  (2)補正や門司などを追加して写真を仕上げる

  (3)PCに保存もしくはネットにアップロード


と言う感じです。とりあえず、サイトで変種を行おうとすると選択画面になります。


 ■ 選択画面



そこから、【 マイコンピューター 】 を選択します。


 ■ マイコンピューター

 

すると、こういう表示がされます。16メガピクセル(1600万画素)以下のサイズの画像を

チョイスしてくださいと言う表示ですね。


 ■ アナウンス



すると、PCのフォルダーから編集する画面を選択することになります。編集する画像を

選択すると画像を編集するコトになります。基本的に左側のメニューで調整する感じに

なります。


 ■ 編集



 ■ 装飾



結構編集のほうは凄いですが、コレは画像補正になります。対する装飾と言うのは、画

像に対して文字やフレームを追加する機能です。

 それが終了したら、保存を行います。画面下にある終了ボタンを押すと変更したが面

の保存になりこの画面が出てきます。


 ■ 保存画面



そして、メニューはこんな感じです。


 ■ 保存先



インターネットサービスへのアップロードもありますが、一番上の保存を選択すると、

PCに加工した状態で保存可能となります。

 とりあえず、Atom D510+2GB+Ubuntuと言う環境で使ってみたのですが重さは然程

感じませんでした。

 では、匠(いや誰が...)の手にかかって変貌を遂げたその姿をみてみましょう。

フツーに野に咲く一輪の花の写真のサンプル。綺麗に咲いているその姿が印象的な写真。


 ■ Before



それが、匠の手にかかると...。なんと言うことでしょう...。

既に何だか解りません。(滝汗)


 ■ Affter



あの花の面影はどこにやら...。賑やか過ぎて何がなんだか?と言うコトになっています。

 まぁ、それはさておき...。こんな感じに平面のオブジェクトを乗っけて写真を加工す

るコトもこのサービスでは可能になっていますから、フレームやこうしたオブジェクトを

載せて写真をいじってみるのも面白いかも知れませんね。(^~^)



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