第58回スプリングコンサート(高校の吹奏楽部の定期演奏会)
行って来ました。月日の経つのはほんとに早いもので…。
同級生たちとも会って来ました。
やっぱり高校生はいいね。パワーがあります。
たくさん元気をもらいました。
そしてヒントも。三線の発表会でこれをやったらおもしろいだろうな~という演目もありましたし。
違う種類の音楽を聴くのもいい勉強になります…とよく言っていますが、さらに『生の音』で聴くといいですよ。
臨場感、緊張感がたまらない(笑)
行って来ました。月日の経つのはほんとに早いもので…。
同級生たちとも会って来ました。
やっぱり高校生はいいね。パワーがあります。
たくさん元気をもらいました。
そしてヒントも。三線の発表会でこれをやったらおもしろいだろうな~という演目もありましたし。
違う種類の音楽を聴くのもいい勉強になります…とよく言っていますが、さらに『生の音』で聴くといいですよ。
臨場感、緊張感がたまらない(笑)
接木(つぎき)は桜の繁殖、種の保存にはかかせない技術です。
ヤエザクラのさくらんぼを植えても同じヤエザクラにはなりません。
シダレザクラのさくらんぼを植えても同じシダレ桜にはなりません。
それらは接木で繁殖させて同じ形質をつないでいるのです。
接木は私も得意です。
ヤマザクラの種を蒔いて幼木を育てます。
これが、鉛筆ほどの太さになったら接木に使います。これを台木といいます。
一方、繁殖したい木(例えばソメイヨシノ)の枝を採取します。これを穂木といいます。
そして、台木(ヤマザクラ)を根元から切ってそこにナイフで切れ目を入れて穂木(ソメイヨシノ)を差込ます。
すると、ソメイヨシノが活着し、やがてソメイヨシノの幹から自根が出てきて自立できるようになります。
ヤマザクラは仮の親なのです。
接木はいろいろな要因があって難しいのです。
その要因は、
(1)台木は蕾が膨らむ直前であることが大切です。
それは3月上旬です。私の誕生日は3月12日ですので毎年その直前の土日に接木作業をしています。
(2)穂木の採取時期が大切です。冬の間に穂木を採取して冷蔵庫に入れておきます。
そして、春になって台木が活性しはじめた時に接ぎます。この時間差が大切です。
台木も穂木も活性期に接ぐと接木面が癒着する前に穂木の葉が出てしまい失敗します。
穂木が寝ている間に接ぐのがコツです。
(3)接木技術も大切です。台木と穂木の形成層がピタリと合うようにしなければなりません。
切り口が凸凹では活着しませんのでナイフの切れ味も大切です。