かわてつ日記 

三線弾いてハッピーライフ
クイチャーパラダイス三線教室(富山・高岡・金沢・野々市・京都・大阪)

真骨頂

2010年03月31日 17時07分30秒 | 三線・沖縄
さくら話、どんどんやっちゃって下さい(笑)隠れファンも多いようですよ。
私も三線同様マイペースで更新いたしますので。

さて、人間得手不得手というものが必ずございます。私の不得手なものナンバーワンは何を隠そう『絵』でございます。
このブログにある自画像、マウスで描いたとは言えこの程度…というか自分ではまずまずの出来だと思っているからすくいようがありません。
大きなキャンバスに書いて自ら日展に持って行こうかと。リヤカーで(笑)。
これぞ『自画持参』(笑)…感性豊かなヒッキーによる造語です。

こんな絵は『持参』してもしようがないですが、『自賛』は大切な行為そして難しい行為のひとつだと思います。『自分を誉めてあげたい』と名言を残したマラソンランナーもいることですし。

周りをハッピーにする自慢、聞いていて気持ち良くなる自慢は大いにするべきです。

『自慢』というととかく嫌なイメージに思いがちですが宮古に行ってごらんなさい。素敵な自慢をするたくさんの人達に逢えます。
仲本師匠はハッキリおっしゃいます『俺達は自慢体質なんだ』と。もちろん満面の笑みで
(^O^)

体質なんですね(汗)

さてさて今回のさくらよもやま話は何でしょうかねぇ。

ちなみに私の自画像ですがちゃんと描くと画像のようになるようです(笑)。
いえいえ友人が描いたパステル画です。

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2 コメント

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桜よもやま話 (サンシン赴任おじさん)
2010-03-31 17:50:27
「桜よもやま話」は今や「かわてつ日記」に侵入したコンピューターウイルスのような存在ですね。
今しばらくフィルターかけないで野放しにしておいて下さいね。

あっ!自慢体質の話ですが、私の桜園の自慢話は、ちょっと誇大宣伝したみたいです。
O垣さんにのせられた感もあります。
まだ、10年しかたっていないささやかな桜園です。東屋もベンチに屋根が付いてる程度のささやかなものです。


第16話 桜の名歌

桜の名歌は数限りなくあります。百人一首でも10くらいあるでしょう。
私の好きなのを三っつ紹介します。

 『春ごとに花の盛りはありなめど あい見むことは命なりけり』 よみひとしらず

毎年桜の季節になると「ああ また一年生きていたなあ」と思います。
さらに年をとればもっと強く思うようになるでしょうねえ。
昨年は親しかった従兄弟が二人も急死しました。
私は来年の桜を見ることができるのでしょうか?

 『願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ』  西行法師

西行は心底から桜に惚れた人ですね。
吉野山にこもり予言どおりに花の盛りに没しました。

 『世の中に耐えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし』 在原業平

私も桜園を持っているので桜の季節になると大忙しです。
もう咲いた。もう散った。雨だ。風だ。と騒々しいこと。この歌の心境にピタリです。


(追伸)
上記の歌、

『世の中に耐えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし』 在原業平

この歌の返歌がシャレていますね。

『散ればこそいとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき』 よみひとしらず
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自慢体質?! (○垣です。)
2010-04-01 16:29:08
百人一首ですかぁ~。
高尚ですねぇ。

私も負けじと…
桜の詩ではないのですが、10年程前に、小学校の時の担任の先生(40年近くたった今でも仲良し!…自慢です)に頂いた色紙に書かれてました。

花は誇らず その美 見る者にあり

どなたか有名な方のお言葉だと思うのですが。

色紙は火事でやけちゃった(自慢です)けど、ことあるごとに思いだす言葉です。
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