川の果ての更に果てに

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糞からコーヒー豆…

2005-12-30 21:57:38 | 日々のニュース
私、一日に摂取する水分の半分程度がコーヒーというコーヒー党です。ドリンクはコーヒーしか口にしない日も多々あります。タバコは全くやらず、酒もほとんど飲みませんがコーヒーだけはやめられません。
しかし、このコーヒーを飲みたいのかと言われるとちょっと「う~ん」という感じです。

ジャコウネコの糞から作ったコーヒーが人気

一年間に500キロですか。
ということは、最低でも500キロはジャコウネコの糞を集めなければならないということになるわけですね。ネコの通った後、コーヒー業者が糞を拾い集めている姿を想像するとちょっと滑稽な感がします。

にしましても…
このネコの胃の中で、コーヒーが特別な化学反応でも起こして、それによって美味しくなるというのならともかく、そうでないなら、わざわざ糞として出されたものを有難がる理由というものはないような気がするのですけど…
まあ、コーヒーの香りも半分くらいは実はカビ成分という話もありますから、清潔がっていてそんなこと気にしていても仕方ないだろと言われればそういうことになるんですけど。

…私は普通のコーヒーでいいです。普通のブラックコーヒーで。
まあ、ローストしたものならともかく、缶コーヒーのプラックを続けて飲むと気分が悪くなるときもあるんですけどね(笑)。
明日も一日四杯か五杯。寒い冬場は夏場に比べて水分補給などをしないですけど、これって突然死などにつながるらしいので、しっかり水分補給はしておかないといけないみたいですよ。

ところで。
28日に一日一つの更新ができればいい、とか言っておきながら、28日はともかく29と今日は通常更新みたいな感じになってしまっています。
単に当初の予定と異なり、古くて回線も狭いけどPCがあったという幸運があったのでこれができています。さすがに携帯から3つ4つは無理でしょう。
なので、TB管理も大丈夫みたいです。アダルトさん、残念でした(笑:というかしっかり貼ってありましたし)。

ハムスター千夜一夜

2005-12-30 20:14:25 | 日々のニュース
動物というものは基本的に本能に従うものですけど、極まれには例外もいるということでしょうか?
あら不思議、ヘビとネズミが大の仲良し

表題のごとく、ハムスターが「僕を食べないでくれれば、色々面白いことをしてあげるから」とかやって、何とか生き延びたりしているのでは。なんてことを考えたりもしてしまいます。

それにしても、やっぱりヘビには生きたハムスターをそのまま与えているわけですねぇ。そんなもののために買われてくるハムスターは何となく哀れ…
でも、私も子供の頃カマキリが好きでバッタを捕まえては餌として与えていましたので非難する資格など微塵もないわけですけれど。

ヘビとハムスターが仲良くしているのは結構なことではありますけど、ではこのヘビとネズミ、どういう扱いを受けているんですかね?
ネズミは本来は餌となるべき運命だったと思うのですが、中にいるヘビと仲良くなったことで、「変わったハムスターだな」と気に入られ、今ではエサなどを与えられているということなのでしょうか。二ヶ月生きているということはそういうことなんですかね?
一方のヘビは?
代わりのエサを与えているんでしょうかね?
仮に与えられていなくても、ヘビは一度大物を食うとしばらくは食べなくても平気ということがあります。かといって二ヶ月間何も食わないということもないでしょうし。目の前に餌候補もいるわけで。
他の何かを丸呑みしているということでしょうか。ハムスターを食わないとなると飼育員も別の餌探しが大変でしょうね。
あるいは本当にこのハムスターだけがシェラザード姫のごとく切り抜けているだけで、別のハムスターは平気で飲み込んでいるとか。

まあ、ほのぼのする話で、一つの話題として客寄せにはなりますけれど、ただ単にいい話で済ませていいのかという疑問もあるかもしれません。
何か環境因子などによる異常が現れていて、結構良くない話なのかもしれませんからね。

鹿島とジーコの行き先は?

2005-12-30 17:52:42 | サッカー
鹿島アントラーズの新監督は世界クラブ選手権を制したばかりのアウトゥオリ氏で決まったそうです。
前任者のトニーニョ・セレーゾの長期政権の後ですから、ある程度の大物を連れてくるのかなと思っていましたが、まさか本当に来るとはというのが正直な気持ちです。サンパウロも慰留に努めているという記事も見ましたし、欧州からも興味を持たれているのではないかと思いましたが。
リベルタドーレスを制し、世界一の称号を得た監督の参戦は来年のJにまた大きな興味を提起してくれるものと思います。

また、鹿島は現日本代表監督のジーコをワールドカップ後にフロントに招きいれようとしているのだとか。ジーコは欧州で指揮をとりたいという欲を見せているようですけど、果たしてどうなりますかね。
監督としての力量評価は定まらない部分があるものの、カリスマ性として抜群なのは言うまでもありません。
仮に鹿島にジーコが帰ってきたら…
う~ん、戦力的には浦和レッズが一つ抜けた感がある来期のJ展望ですけど、鹿島も十分に絡んできそうですね。

ちなみに、ジーコが欧州のチームを率いて成功できるかについては、チームによっては成功できそうな気もします。放任主義・選手固定主義はチームによっては成功要素でもありますし、一時期鹿島で指揮をとっていたのを見る限り、クラブレベルでならそんなに指揮も酷くはない。一流監督かどうかは疑問ですが、ある程度の力量は持っている。ですから、欧州のクラブを率いても成功する可能性は普通にあると思います。

代表での指揮には鹿島偏重、固定しすぎなど、もちろん不満の方が大きいですけど、これについては、ジーコの日本代表就任当初から思っていることですけど、やはりほぼ経験のない人を代表監督にしようという発想自体がそもそも無理だったと思っています。
こういうことを言うと、同じく監督未経験ながらも斬新な起用法を示しているファン・バステンやクリンスマンはどうなのかという指摘を受けそうですけど、彼らは母国を率いているのに対して、ジーコが率いているのは外国です(おまけに言語体系も文化も全く異なる)。未経験なのに外国の指揮を任されている。これがどれだけ辛いことか(また、いかにナンセンスなことをJFAがさせているか)。
ワールドカップ参加32ヶ国の中において、ジーコが一番代表監督として不利な立場に置かれていることはとりあえず理解してあげないといけないでしょう。

ただ、1チーム偏重、固定主義についてはジーコ自身の経験もあるかもしれませんね。彼が活躍した82年のワールドカップを制したのはイタリア代表でしたが、その時のイタリア代表の面々は押しなべてユヴェントスの選手でした(シレア、カブリーニ、ゾフ、ロッシなど)。で、そのユヴェントスを指揮していたのがトラパットーニ。
私、今のジーコの采配が何となくトラップに似ている気がするときがあるのですけれど、結構82年の時に痛感した「とにかく結果だけは最低出す」というイタリア気質が強いのかもしれないという気がします。

結局、現状の日本だけ見てジーコの監督としての力量を決め付けるのは非常にアンフェアといえるでしょうし、最低限の結果を残したジーコには多分監督としての力もある程度はあるのだと思います。

まあ、私と同じようなことを考えてジーコを招聘するチームがあるか、あるいはジーコというネームブランドに頼って招聘するチームがあるか、あるいは意に沿うオファーがないまま鹿島に戻ってくることになるのか。
もちろん、このあたりは来年の本大会で日本がどういう結果を出すかによっても変わってくるのでしょうけれど。

来年夏以降の鹿島はどうなっているのか、柳沢、鈴木、小笠原選手の動向も含めて楽しみですね。

霊魂というもの

2005-12-30 16:49:27 | その他
今日は朝から日帰りで温泉に行っておりました。
が、それは本題ではありません。温泉の休憩室でたまたま見た「天国からの手紙」が今回の本題です。
私、こんな番組がやっていたことを今日初めて知ったのですが、霊視能力の強い方が亡くなられた家族の人からの言葉などを遺族に送る、となんかそういうもののようです。詳しく見ていませんし、見るつもりもないのでそれ以上のことは分かりません。

こういう話が出てくると、まず、人は霊魂を信じるのか、という命題を突きつけられることになります。霊魂は単なるオカルトに過ぎず科学的でないと否定するか、いやそうしたものは存在すると考えるのか。
偶々asahi.comにはイタリアではアルプスで発見されたミイラに関係する8人の人が亡くなり、これが呪いか何かではないかと話題になっているという話もありました。非科学的と切って捨てるか無視すればいいものをわざわざ大メディアが記事にしているということは、少なくとも完全にないと決め付けるだけの度胸は朝日にはないようです。

まあ、私は大半の人と彼らと同じく、絶対に否定することはできません。ないと決め付けることが不可能という部分がありますし。もちろん、強く信じるというほどのものでもありませんけどね。

ただ、どの程度まで霊が存在しているのか。例えば、実在した人間が生前の姿のまま本当に霊魂となるのか、天国に行くのかとなると、ちょっと納得がいかない部分があります。
例えば、Aさんが25歳でBという子供をもうけたものの、不慮の事故死を遂げたとましましょう。Bさんは同じく25歳の時にCという子供をもうけ、50歳で亡くなったとします。次いでCさんが80歳でまあまあ恵まれた往生を遂げたとしましょう。
この場合、霊界に行き、天国へ行くCさんを待つ父親とお祖父さんはどの年齢で待っているのでしょうか。
非常に疑問になります。
80歳の孫を50歳の息子が迎え、25歳の祖父が待っている、となると何か変ですね。
かといって、Cさんが適当な年齢にさせられるとなると、それまた何でその年齢にされるのかが変。子々孫々続いていることを考えると、中々不可解なことなどもでてきそうな気がします。

となると、恨みなどの強い感情がその場所に残留思念みたいな形で残ることはありえそうな気もしますが、個々人が霊になるのかというとやっぱり首を傾げたくなるわけです。
あるいは、単なる人魂みたいな形でほよほよ~と浮いている、なんてことはあるかもしれませんけど、具体的な人格や生前の姿かたちのままかとなると…。

夢のない話をしてしまいました。
真面目に霊魂などを信じている方、申し訳ありません。
何か納得できる説示などありましたら、示していただけると有難いです。