ＭＶＰ

今年のＭＶＰはセが金本知憲外野手、パは杉内俊哉投手と発表されました。
杉内は沢村賞と合わせてのダブル栄冠。私は松中選手の二年連続かなと思っていて、実際一位票は松中選手の方が多かったようですが、二位・三位票の数で逆転したそうです。
まさに今年は杉内の年だったということですね。
日本一になったロッテですが、監督が事実上一番の功労者だけに、特定選手を選ぶのは無理がありましたか。
杉内投手については沢村賞の時に語り尽くしたので、今回はもういいでしょう。おめでとうございます。来年も今年同様のピッチングを期待しています。頂点を極めたからと言って、ゆめ受け狙いに走らぬよう(苦笑：彼は引退するまで自爆パンチ話で突っ込まれそうですね)。

セは中継ぎ投手に光明を、と藤川投手に期待していた部分もあったのですが、数字という形を残した金本選手の方が結果的に分かり易かったということでしょう。
金本選手、今年は打撃タイトルは獲れませんでしたが、最後に大きな勲章が待っていました。37歳にしての受賞、まさしく鉄人というべきでしょう。来年もベテランここにあり、というのを見せてください。というか、別に頼むまでもなく見せてくれるんでしょうけどね。この人の場合は>。

新人王はセは青木宣親外野手。パは久保康友投手でした。今年はセは外野でパは投手で統一されたわけですね。
青木については今更何を言う必要があろうか、いやありませんね。
久保投手は最後の松坂世代として貫禄を見せたというところでしょうか。
お二方ともおめでとうございます。二年目のジンクスにならないよう祈っております。
特に青木君。

茶髪の不思議

今日、３歳くらいの女の子が30前くらいの母親と歩いているところに出くわしました。で、両方とも茶髪。
何となく通り過ぎた後、あれ？　っと。
いや、親は別にいいんですけど、３歳くらいで髪を染めたがるものでもないでしょうし、そうすると親が勝手に染めさせたのかなと思い、そうだとするとそれはどうなのかなと思ったわけですね。

もちろん、親には子供の髪型とかを決める自由があるわけですから、別に子供の髪を染めたって構わないんでしょうけど、ちょっとそれはやりすぎじゃない、と。
あるいは、「お母さんと同じ髪がいい」とか言ったのでしょうか。それなら全然問題ないんでしょうけれど。
はてさて。

もう一つ。
これは今日ではないのですが、逆にかなり高齢の茶髪の女性も何回か見たことあります。まあ、ファッションというよりは白髪染めの一環のようなんですけど。
ただですね、染めてから少し間が空いているんでしょう>根元部分から１センチほどが白髪になっているんですね。そこから先は茶髪ですけど。で、これが結構見た目にびっくりしてしまうんですね。何というか頭皮の上に茶髪が浮いているような感じで、一瞬してすごい禿げているんじゃないのと思わず目を見張ってしまう。

白髪を染めるなら、ある程度定期的に染め直した方がいいんでしょうね。
個人的には白髪の方が多くなると、それはそれで統一感があって見た目として悪くないような気もするんのですが。