おはようございます。9月5日土曜日です。広島は曇り、そろそろ台風10号の影響下に入ってくるようですが、風はまだありません。広島地方は7日月曜午前が田尾風のピークになりそうな予報になっています。台風9号よりも風の影響が強いという事なので、サンシェードは、撤去予定。強風で、果物は落下し、収穫できなくなる可能性も出てきたようです。収穫が可能なものは早めに収穫しておこうと、関係者は動き始めたようです。
さて、今週の言い訳です。
概ねうまくいった取引状況だったと思います。しかし、雇用統計発表前で、動きはさほど良くなく、上値の重い展開が続きました。
そして、雇用統計結果が出てきました。この結果は良かったようですが、素直にこれは喜んでいない様子がうかがえました。
前日木曜日に株式市場は大きく下げていますが、この影響が残り、金曜日もさらに下げていっているようです。これは、NY市場が3連休になるという事もあると思われますが、今まで相当買われてきているハイテク株が売られてきたと言います。
しかし、NY市場はまだ、単なる調整段階と思われますが、これには、来週7日のレイバーデイを通過すると、長期資金運用のディーラーが徐々に市場に戻って来るようになり、相場にトレンドができるようになってくると思われます。
そうすると、短期の投機筋がいくら現状を維持しようとしても、長期資金には太刀打ちできませんので、短期の投機筋が、ポジションの決済に動いてきたことも想定できそうです。
通常、長期資金は、これからの時期に取引参加してくる場合、ロングポジションを形成してくることが多いようです。俗な言葉でいうと、年末のクリスマスプレゼントを求めに来ると言われています。
長期資金が入ってくると、このポジションは長きにわたって保有されますので、相場が崩れるという事はありません。その間に、短期の投機筋がショートを打ってくることもありますが、これは目先の動きにほかなりません。このようなポイントを踏まえていれば、一時期の相場の上下は怖くなくなります。不安も小さなものとなってきます。
昨夜のドル円の動きは、106.5円台まで上値は伸びてきましたが、ここまで来て、その後の動きは、下降へと向かうようになっています。ダウ平均などの株価も、最初は高値をつけに来ましたが、これは続かず、ドル円が高値付近にあるとき、急速に値を下げていくようになっていました。23時過ぎまで昨夜は起きていて、相場の動きをチェックしていましたが、これを見て、「おかしい」、ここが天井かも知れない。これが本日の限度か? 等と思うようになっています。
しかし、まだ相場は崩れていません。これをどう理解すべきなのか、いろいろ考えました。欧州では、ユーロ高を懸念するECB高官発言が伝えられるようになり、為替相場をスッキリしないモヤモヤ感が蔽っているというように感じてくるようになりました。
ドル円について考えると、日足、週足ともに、ローソク足は、200SMAの下にあり、相場環境としては、下降トレンド中であり、まだ戻り売りが出てくる環境と思われます。日足は、押し目ができれば買えというシグナルを発してきましたが、まだ売り場の戻りの最中なので要注意だし、週足では、まだ何とも言い難い位置関係で、微妙、、、。週足では、9月17,18日のFOMC後に動くというような日柄が出てきます。この頃までもう一度下振れさせてくるのかもしれません。反発開始は、9月21日以降か。この付近は、本邦は19日から22日までは4連休期間になります。
ウ~~~ン、時期から見れば、鬼のいないうちの危険な動きが出やすいところ、、、。ドル円では、日足で見ると、75MAが上値限度となっている傾向が見て取れそうです。このMAの現在位置は、106.812円。この付近までは考えていたほうが良いのか、引き続きチェック。
この時期、FRBの考え方や、雇用統計結果が出そろっていると思われますので、投資家としては動きやすいところかと思うのですが、前述のように、長期資金の動きがまだないと思われることから、短期の投機筋も、ここまでの動きは一旦閉じて、来週からの相場に備えるというつもりかもしれません。このように考えると、昨日も週末調整売りが出てきたと考えられそうです。これも上値を重くした要因と思われます。
そうであれば、来週月曜日からは、新たな買いが入ってきても不思議ではないと思われますが、木・金曜日と押し込んできた短期筋が買い戻しに動いてくるかどうかという事になってきそうです。そして、日足で考えると、昨日安値を割り込んで下降していかなければ、上を向いていてよいのかもしれません。
FRB議長は、今回の雇用統計結果について尋ねられ、「良い結果だ」と答えています。しかし、低金利政策は継続すると言っています。また、GSは、現下の低金利政策は2025年頃まで継続すると判断してきたようです。
日経平均も下げていますが、反発意思を出してきたようにも感じます。ソフトバンクGが、米国ハイテク株のオプションを大量に買っているようです。米国株の波乱要因か?
では、ドル円はどうなるか、、、。昨夜は24時以降下げてきていますが、それでも、6時寄付き値を割り込むことなく切り返してきています。しかし、3日高値を超えることができず、方向感ははっきりしません。機関投資家がチェックしていると思われる30分足で相場を観ると、反発できるかどうかやはり微妙な位置にあり、できなければまた調整の流れにまた入りそうです。ローソク足は、一目・雲の中に位置しています。
独自の価格レベル指数では、おおむね「居心地の良いレベル」という状況になっています。
昨日終値で日経平均ドル換算値を観ると、23205円/106.233円=218.43ドル、となります。こちらは220ドル近辺をうろうろしているようです。
この土日で、チャートを眺めて、いろいろと考えてみます。106.0円付近は堅いのかな?
今の広島の天候は、曇りです。風はありません。まだ穏やかな天気です。このうちに、外回りの所用を片付けておきたいと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
概ねうまくいった取引状況だったと思います。しかし、雇用統計発表前で、動きはさほど良くなく、上値の重い展開が続きました。
そして、雇用統計結果が出てきました。この結果は良かったようですが、素直にこれは喜んでいない様子がうかがえました。
前日木曜日に株式市場は大きく下げていますが、この影響が残り、金曜日もさらに下げていっているようです。これは、NY市場が3連休になるという事もあると思われますが、今まで相当買われてきているハイテク株が売られてきたと言います。
しかし、NY市場はまだ、単なる調整段階と思われますが、これには、来週7日のレイバーデイを通過すると、長期資金運用のディーラーが徐々に市場に戻って来るようになり、相場にトレンドができるようになってくると思われます。
そうすると、短期の投機筋がいくら現状を維持しようとしても、長期資金には太刀打ちできませんので、短期の投機筋が、ポジションの決済に動いてきたことも想定できそうです。
通常、長期資金は、これからの時期に取引参加してくる場合、ロングポジションを形成してくることが多いようです。俗な言葉でいうと、年末のクリスマスプレゼントを求めに来ると言われています。
長期資金が入ってくると、このポジションは長きにわたって保有されますので、相場が崩れるという事はありません。その間に、短期の投機筋がショートを打ってくることもありますが、これは目先の動きにほかなりません。このようなポイントを踏まえていれば、一時期の相場の上下は怖くなくなります。不安も小さなものとなってきます。
昨夜のドル円の動きは、106.5円台まで上値は伸びてきましたが、ここまで来て、その後の動きは、下降へと向かうようになっています。ダウ平均などの株価も、最初は高値をつけに来ましたが、これは続かず、ドル円が高値付近にあるとき、急速に値を下げていくようになっていました。23時過ぎまで昨夜は起きていて、相場の動きをチェックしていましたが、これを見て、「おかしい」、ここが天井かも知れない。これが本日の限度か? 等と思うようになっています。
しかし、まだ相場は崩れていません。これをどう理解すべきなのか、いろいろ考えました。欧州では、ユーロ高を懸念するECB高官発言が伝えられるようになり、為替相場をスッキリしないモヤモヤ感が蔽っているというように感じてくるようになりました。
ドル円について考えると、日足、週足ともに、ローソク足は、200SMAの下にあり、相場環境としては、下降トレンド中であり、まだ戻り売りが出てくる環境と思われます。日足は、押し目ができれば買えというシグナルを発してきましたが、まだ売り場の戻りの最中なので要注意だし、週足では、まだ何とも言い難い位置関係で、微妙、、、。週足では、9月17,18日のFOMC後に動くというような日柄が出てきます。この頃までもう一度下振れさせてくるのかもしれません。反発開始は、9月21日以降か。この付近は、本邦は19日から22日までは4連休期間になります。
ウ~~~ン、時期から見れば、鬼のいないうちの危険な動きが出やすいところ、、、。ドル円では、日足で見ると、75MAが上値限度となっている傾向が見て取れそうです。このMAの現在位置は、106.812円。この付近までは考えていたほうが良いのか、引き続きチェック。
この時期、FRBの考え方や、雇用統計結果が出そろっていると思われますので、投資家としては動きやすいところかと思うのですが、前述のように、長期資金の動きがまだないと思われることから、短期の投機筋も、ここまでの動きは一旦閉じて、来週からの相場に備えるというつもりかもしれません。このように考えると、昨日も週末調整売りが出てきたと考えられそうです。これも上値を重くした要因と思われます。
そうであれば、来週月曜日からは、新たな買いが入ってきても不思議ではないと思われますが、木・金曜日と押し込んできた短期筋が買い戻しに動いてくるかどうかという事になってきそうです。そして、日足で考えると、昨日安値を割り込んで下降していかなければ、上を向いていてよいのかもしれません。
FRB議長は、今回の雇用統計結果について尋ねられ、「良い結果だ」と答えています。しかし、低金利政策は継続すると言っています。また、GSは、現下の低金利政策は2025年頃まで継続すると判断してきたようです。
日経平均も下げていますが、反発意思を出してきたようにも感じます。ソフトバンクGが、米国ハイテク株のオプションを大量に買っているようです。米国株の波乱要因か?
では、ドル円はどうなるか、、、。昨夜は24時以降下げてきていますが、それでも、6時寄付き値を割り込むことなく切り返してきています。しかし、3日高値を超えることができず、方向感ははっきりしません。機関投資家がチェックしていると思われる30分足で相場を観ると、反発できるかどうかやはり微妙な位置にあり、できなければまた調整の流れにまた入りそうです。ローソク足は、一目・雲の中に位置しています。
独自の価格レベル指数では、おおむね「居心地の良いレベル」という状況になっています。
昨日終値で日経平均ドル換算値を観ると、23205円/106.233円=218.43ドル、となります。こちらは220ドル近辺をうろうろしているようです。
この土日で、チャートを眺めて、いろいろと考えてみます。106.0円付近は堅いのかな?
今の広島の天候は、曇りです。風はありません。まだ穏やかな天気です。このうちに、外回りの所用を片付けておきたいと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌