もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

アーゼロンで体を拭く

2021-10-15 20:26:16 | アーゼロンの使い方
病院を退院したものの、お尻から足首までのしびれと痛み。

朝早くから電話で「痛い・痛い。来て~~~~」と。

朝ごはんも食べぬまま、実家に行き、トイレなどの移動の見守りから食事と薬の世話。

定期健診と整形外科の受診。

どうしたら良いのかわからぬまま、痛みで顔を歪める母の様子を見ながらの一週間。

どうやって過ごしたか、記憶がとびとび。

ようやく母からの電話が来なくなり、痛みはありながらも何とかやってくれているようです。

整形外科で成分が強めの痛み止めの処方と、訪問で整骨院の先生が日曜日以外毎日施術に来てくれているのも良かったと思います。


そんな中のエピソードの一つ。

お風呂に入れないので、洗面器にぬるま湯を入れ、アーゼロンの原液をキャップ2杯程度入れて、タオルを一旦濡らして絞り、身体を拭いてあげました。

たったそれだけでも、「あ~~~気持ちいい」と。

小さくなりました。母。


同居で介護されている人、介護のお仕事をされている人は、より大変な思いをされているとお察しします。

アーゼロン1リットル


アーゼロン500ミリリットル


アーゼロン100ミリリットル


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カトルカール

2021-10-15 10:05:36 | 手作り
最近はシンプルな焼き菓子しか作っていませんが、お菓子作りが趣味です。

カトルカールという基本の焼き菓子があります。

4分の1という意味だそうです。

卵1/4、砂糖1/4、バター1/4、小麦粉1/4。

言い方が違うだけで同じ焼き菓子のパウンドケーキは卵1ポンド、砂糖1ポンド、バター1ポンド、小麦粉1ポンドです。

どちらにしても、市販の物やお菓子の本のレシピではベーキングパウダーが使用されています。

ベーキングパウダーには微量だと思いますがアルミが入っています。

最近はアルミフリーのベーキングパウダーがあります。
わずかに重曹っぽい味がするので、必要なケーキを作る以外はあまり使わなくなりました。

昔はベーキングパウダーを使用してなかったハズですので。

さりとて、ベーキングパウダーなしで膨らますのには技術が必要です。

ここで書いたとて、実際にやってみると失敗するかもしれませんが、私の経験からのうんちくを。

ベーキングパウダーなしで、ふっくら美味しいカトルカールを作るためには、ホイップあるのみです。

低速で良いので、優しく優しく(しつこくしつこく)。

まず、大きなボウルにバターを入れてホイップ

砂糖を追加してホイップ

卵を追加してホイップ(慣れないうちは溶き卵にして何回かに分けてすると良いと思います)

最後、薄力粉をふるって入れて、ゴムベラか木じゃくしに持ち替えて、優しく粉っぽさがなくなるまで優しく(しつこく)混ぜます。
ここからはこねくりまわさないように。

生地がなめらかになってつややかになったら生地の完成。

焼き温度は、うちのオーブンで150度~160度で40分から50分。

上手くできたと思ったら、
まさかの、
最後に台所のシンクに落としてしまい失敗(大泣き)

そんな失敗した事ない!

すぐに救出したので、家で食べたいと思います。

作ってすぐは暖かくてやわらかくて甘さが際立ち美味しいです。

翌日には、バターが馴染み、少し生地がひきしまりさらに美味しくなります。

画像がなくてほんまに残念!
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