
下請けの仕事をしていた30代半ば頃、仕事場と新築マンションで体調を崩しながらも、多額のローン返済と家計のために働いていました。
その頃に1本の家庭用環境浄化液に出会いました。
体調が良くなる程ではありませんが、少し楽になります。
臭い対策や汚れ対策に使えますので、洗剤やキツイ薬剤の使用を減らす事が出来ました。
害虫もあまり寄らなくなりました。
以来ずっと使っています。
下請けの仕事がなくなり、パートもなかなか続かない自分に嫌気がさし、泣きながらHPを作り自営する事にしました。
今のようにネットショップを見る女性もあまりいなかった頃です。
HPを作って、カゴをつけたからといってすぐに売れるものではありません。
ましてや誰も知らない商材です。
良いにおい(?)の柔軟剤がアメリカから輸入されて、爆売れして手に入らないくらいの頃です。
私のような者の意見を誰も真剣には聞きません。
マルチ商法・お友達商法が盛んだった頃でもあります。
私もお友達に騙されました?が、同じような商法と思われる人もいたと思います。
洗剤や薬剤やニオイが苦手で、農薬や添加物などに反応するという事を真剣に話すと、蔑まれるような憐れむような目で見られます。
「かわいそう」「お気の毒」「大変やね。私はあなたのようではない。なんでも使えるから良かった」「お大事に」などなど。。
何度聞いた事か。
次第に知り合いと心の距離をおくようになり、あまり自分の実態を言わなくなりました。
ある時、私が使っていた家庭用浄化液がなくなり、アーゼロンビオッシュ(アーゼロンの前身の名前)だけになりました。
500ミリリットル1箱届いた時、「売れるのだろうか?」と不安になりました。
多分1箱売り切れるのに半年以上かかったと思います。
半分以上私が使った(笑)
アーゼロンビオッシュを販売していた会社が倒産し、アーゼロンビオッシュを置いていた自然食のお店の閉店が相次いだようで、探してご注文いただけるようになりました。
名前もアーゼロンビオッシュからアーゼロンに戻りました。
成分は変わりません。
使用期限も2年になりました。
メーカーでは在庫がダブつかないよう調節しながら作っておられます。
作る時に「どれぐらい必要ですか?」とウチにも聞いてくださるようになりました(感謝)。
今回過去最高の本数作っていただきました。
メーカと相談の上決めた本数ですが、届いた時また「売れるのだろうか?」と思いました。
売れるかな?
売れるかな?じゃないねん。強い気持ちで売るねん!
と、またコント風にちゃかしてまうアホなばばぁです(笑)
SDGS・持続可能な・サステナブルが叫ばれる昨今。
調べれば調べる程、アホな私には意味わからん(^^;)
ただ、これだけはわかります。
世界的企業・団体などが地球温暖化抑制のために、具体的目標を設定して頑張っておられます。
じゃぁ、家庭はどうしたらいいのか?
自分の体調が悪くなった時から考えてきた事です。
そんな事考えた事ない皆さんに、今考えていただければ幸いです。