もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

化学物質過敏症とお茶とコーヒー(私の場合)

2014-09-07 16:53:37 | 美容・健康
「化学物質に過敏な体質なんです」というと、お茶などに詳しい人は「お茶やコーヒーは(農薬を沢山使っているので)飲めないのではないですか?」と聞かれますが、私の場合は大丈夫です。

というか、大丈夫じゃないものもありますが、大丈夫なものもありますし、美味しく頂けるお茶やコーヒーも普通にあります。
外で飲む時には、大丈夫じゃない場合も、よっぽどでなければ、全部飲み干してもどうという事(倒れ込んだり、息苦しくなったり)はありません。たまに口の中がエ~~~ッとなる事はありますが、その場は平気です。
コーヒーは牛乳をたっぷり入れたり、砂糖を入れたり。

前は缶コーヒーも大好きだったのですが、突然缶の味がして飲めなくなりました。

ペットボトルのお茶も、自分ではお金を払ってまで飲みたくないので、めったに買いません。

いただいた時には、よっぽど喉が渇いていたら一口飲みますが、いただいた方に失礼のないように家に持ち帰ります。
口を開けていなかったら、「もったいないので」とか「飲めませんので」と言ってお返しする事もあります。

紅茶も香料がダメで、今は香料の入っていない国産の有機紅茶が飲めるので、そればかりです。


家でも、美味しく飲んでいたのに突然ダメになる場合もあり、凹みますけど自分に合ったものを探すしかないですね。

有機と表示していなくても、とても美味しいものもありますし、有機と表示してあっても、私には合わなかったりします。

包材や保存方法がダメな場合あります。


お茶の賞味期限はだいたい3年程ですが、賞味期限を過ぎた茶葉がけっこう美味しかったりとか、香りの抜けたコーヒーの味が冷めてもまろやかだったりする事もあります。

お茶やコーヒーは茶葉やコーヒー豆の選別からいろんな産地、いろんな職人さんが関わっていますから、それに携わる本当に美味しいお茶やコーヒーを作る職人さんって凄いなぁと尊敬します。

以子供の頃から食後は日本茶でしたし、茶道も20年程おけいこし、お茶の良さは身体がわかっているので、お茶なしには過ごせません。

今は、便利や低価格や利益を追求するあまり、安心して飲めるお茶が少なくなってきているのではないかなと思います。

ペットボトルのお茶や缶コーヒーを買う事を思えば、多少高価なお茶やコーヒーも十分安いと感じます。

安心して美味しく飲めるお茶やコーヒがもっといろいろと増えるといいなと思います。
コメント
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