もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

キツい一日

2013-10-29 21:24:02 | 美容・健康
今日は母の用事と母の病院の付き添い。

ホームセンターは本来は好きなのですが、ここ数年は息がしんどくなり、臭いに耐えられなくなりますのであまり行かなくなりましたし、行く時には覚悟していきます。

今日も気合を入れて、また覚悟して行ったのですが、やはり、洗剤・薬剤・衣料・で耐えられなくて、唇がはれる・呼吸が浅くなる・目が痛い。2回程、ふと気が遠くなるのを耐えて買い物。

母から要望のあった包丁ホルダーはすぐに買えたのですが、自分のものを随分探すものの、なかなか良いものが見つからなくて断念。

時間に余裕があったし、また日を改めて行くのもしんどいかなと思い、実家の近くのホームセンターに行く事にしました。

先のホームセンターで有害物質を吸い込みすぎたせいか、実家の近くのホームセンターの商品や配置方法が良かったのか、呼吸が少し楽でした(でもやはり洗剤・薬剤・衣類の周辺はキツかったです)。

質の良いものが安くで売られていたので、自分の欲しかったものが買えました(柄が私の趣味ではなかったのですが、そこは辛抱)。

レジでポイントカードを勧められて、ここならと会員になりました(1%off)。

実家に着いてからも、病院に行くまでにまだ時間もあったので、壊れた包丁ホルダーを外して新しいものにつけかえる事にしました。
しかし、壊れた包丁ホルダーを止めているねじが固いし錆びていて外せません。

アーゼロンビオッシュの希釈液をスプレーして錆を落とすと2個のねじのうち1つは取れましたが、もう1つは全く動きません。

で、母親が持ってきたのは、錆落としのスプレーです。

嫌々ながらもスプレーすると、やはり呼吸が出来にくく気分が悪くなりました。

それでも何とかねじを回そうとしましたが、うまく力が出ません。


やがて、病院に行く時間になりましたので、母親がもう一度錆落としのスプレーをしてそのまま放置して先に病院に行く事にしました。

換気扇まわして。


母親を病院に連れて行かなければいけませんが、本当は自分のほうが気分が悪く倒れそうでした。

こんな時に事故を起こさないように、いつもより周りをよく見、より慎重に、運転に集中力を注ぐのに必死でした。

そんな私の気を紛らそうと母がいろいろと話すのですが、それがかえって集中力を散漫にさせますので、話かけないようお願いしました。(実際には冷たく「話しかけんといて」と言ったと思います(苦笑))

深呼吸を何度も繰り返したり、車の窓を開けて空気を入れ替えたりしてようやくマシになり、会話も出来るようになりました。

病院に入ると、いつもは大丈夫なのですが、病院のにおいがいつもよりきつく感じ、また気分が悪くなりました。
自販機で挽きたての熱いコーヒーを飲むと少し楽になりました。

病院・薬局にいる3時間くらいの間にコーヒー2杯飲みました。
それで気分が随分楽になりました。

病院の診察を終え、薬をもらい、実家に戻りました。
錆止めスプレーした台所の空気が心配でしたが、換気扇をしていったおかげで、普通に呼吸が出来、錆びたねじもなんとか外せて、新しい包丁ホルダーを設置してかえってきました。

かなりきつい一日でしたが、何とか母を病院に連れて行けて、母の用事も出来、自分の思う買い物も出来ましたので良かったです。

今日は早く寝ます。




コメント
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