こんにちは。
本日(2021.01.05)も感染者数が増加の一途でした・・・
首都圏の一都三県での新規感染者数は、2500人を超えました。
全国では4900人を超えたとか・・・
いろいろな話を聞いていますと、
「医療機関」が崩壊寸前まできたという危機感があります。。。。。
本来であれば、自民党政権は、
第一波が下火になった春先・・・
今後、すぐにくるであろう第二波、第三波に備え、
受け入れる医療機関の体制や医療従事者に対するバックアップ体制
保健所の仕組み
PCR検査体制
感染防止対策
陽性者や無症状者対策
軽症者の受け入れ体制
などなど・・・
検討すべきだったはず。。。。
それをしていないだけでも「大変だ」と思うのに、
イギリスで変異種まで見つかりました。。
感染力が1.7倍・・・
南アフリカで発見された変異種は、投与され始めたばかりのワクチンが
効かないのではないか。。。
という驚くような話まで出ています。。。。
変異種が、日本に入ってきたという確認は、まだ、取れていませんが。。。
少なくとも、今のうちに、従来型の新型コロナ感染の拡大をくい止めなければ、
日本も欧州各国と同様に
医療崩壊、ロックダウンです・・・
◼️
我が国のコロナ対策は。。。
先程に言いましたが、後手後手に回った感があります。。
今まで、6ヶ月間、何をしてきたのか。。。。
「これでは、自民党政権に明日はない?!!?」
「何もしない政権は退出していただきたい。。。」
そのレベルです・・・
「なんでここまで手を打たなかったのか??」
という疑問です。。。
◼️ 「手を打たない?? おかしいだろう」という 疑問
ここから先は、
「こんなことは、あるはずがないだろう」・・・
と言われそうですが、そうとばかりとも言えない話。。。。
そのつもりで読んでいただきたいと思います。
この状況に、ちょっと、引っかかるものがあるものですから・・
見逃せない「疑問」があるのです・・・
◼️
自民党政権が、ここまで、なにも手を打ってこなかった・・・
この無策に「釈然としないもの」があるのです。。。
「政府が、ここまで、先を見通せないっていの、どういうこと???」
そんな気がしました。。。。
「何も考えずに、感染拡大を茫然とみているだけなら、自民党政権はいらない・・」
そんな気がするくらい、自民党政権は、何も手を打ってこない。。。。
流石に、これは、おかしいと思いませんか???
対策を「放置した」のですから。。。。
国民が、
「自民党政府は何もしないじゃないか!!」
「小池都知事が悪いと、国の責任を押し付けている場合じゃないだろう」
などなど・・・
と政府与党の「何もしない感染対策」を批判することは分かっていたはず。。。。
それでも、自民党政権は「医療崩壊直前」まで対策を放置した。。。
「不自然」です。。。。。
◼️ ここまで来るに至った経緯
ほんの少し経緯をみますと・・・
・東大児玉名誉教授による「国会」での参考人としての意見も聞いている。。。
・PCR検査の重要性も理解できたはず・・・
・無症状感染者が「感染拡大」の原因になっていることもわかった。。
・それでも「Go To トラベル」を推進・・・
感染拡大が止まらない・・・第三波だという話が出てから
・11月から、尾身会長から「Go To トラベル」や飲食の営業時間短縮
などに厳しい提言も出始めた。。。
・日本医師会会長、東京医師会長からも、同様の「感染対策」を求められた・・・
・自治体からは、PCR検査拡充を要望されても、
十分な対応をしないと批判され続けた。。。
自民党政権が、何も手を打たずにいたら、
2021年 1月 5日の東京の新規感染者数は 1278人
2020年12月31日の東京の新規感染者数は 1377人
ここまでき、ようやく、「緊急事態宣言」を検討し始めた。。。
しかも、検討を開始するきっかけは、首都圏の知事からの申し入れ・・・・
あれほど提言がある中、ここまで、何もしていなかった。。。。
◼️
しかし、みなさん。。。。考えてみてください。。。。
これほどまでに、何もしない政権があるのか・・・???
そう思いませんか???
ちょっと、おかしい気がするのは筆者だけ ???
海千山千・・・権謀術数の自民党政権です。。。
この自民党政権の対応には、「なにか裏がある」・・・
「漫然として何もしないろということはあり得ない。。。
そんな気がしてならないのです・・・
あるとすれば・・・・憲法改正への布石道・・・
◼️ 自民党の「憲法改正」は危険・・・「緊急事態条項」がある
自民党の悲願は「憲法改正」・・・
党是にも、その「憲法改正」を掲げています。。。。
2012年にだされた自民党の憲法改正草案では、
第98条に「緊急事態の宣言」項目があります・・・
いわゆる「緊急事態条項」。。。
筆者は訴えます。。。。
今の自民党に憲法改正をさせてはならない。。
間違っても、「緊急事態条項」がある憲法にしてはならない。。。
と考えます。。。
自民党政権に「緊急事態条項」を預けるのは危険。。。
あまりにも危険です。。。。
◼️ 緊急事態条項 簡単に説明すると
緊急事態条項では、緊急事態が生じた場合、
法律と同等の効果がある政令を内閣が制定できるということ。。。。
政府の勝手に法律を作ることができる。。。。
過去のドイツのワイマール憲法の間違いを繰り返してはなりません。。。
現行憲法に「緊急事態条項」がないのは、過去の日本の歴史の反省
からのもの。。。意図して外されています。。。
ですから、「感染症対策などがあるから・・・」という理由での
「緊急事態条項」を創設する「憲法改正論議」・・・
これは「ダメ」です。。。。
自民党が改正したい。。。。というのでしたら「絶対に反対」です・・・
自民党政権が信用できないからです。。。
「安倍政権」も「菅政権」も信用ができない。。。。
◼️ 「法解釈の変更」でなんでもやってしまおうとする自民党政権
筆者は、自民党政権を信用できなくなった一人です。。。
最近の自民党は酷すぎる。。。。
これは、やってはいけないだろうということを平気やります。。。
最たるものは、法律の解釈変更。。。
自民党は、自分たちの都合のいいように
法律の解釈を変えてしまう。。。
・憲法の解釈も変えました。。。。
・国家公務員法の解釈も変えました。。。
・日本学術会議法の解釈も変更しました・・・
いずれの法律も、成立当時の国会の議論では、
「やりません」
と断言していたものです・・・
それを、いともたやすく、
過去の経緯を無視して、
国会での約束などお構いなしに
「国会での審議」を経ずに解釈を変えてしまう・・・
「解釈を変更したから問題がありません・・」
と体裁だけ整えて。。。
例えば。。。。
===
内閣法制局長官を交代させてまで憲法解釈を変え、
「集団的自衛権」を可能にしたり。。。。
「政権の守護神」と言われる黒川前検事長を検事総長につけたいがために
「検事長は対象外」とされていた定年延長が可能なように「国家公務員法」
を改正したり。。。。
自分たちのとって不都合な人物だということなのでしょう。。。
日本学術会議 会員任命拒否のために
「日本学術会議法」の任命の項目を審議したときに
「形式だけです。推薦してきた者を拒否することはありません」と
「故中曽根首相」が国会答弁したにもかかわらず、
解釈を変更して「任命拒否」・・・
不都合であれば、「公文書 改竄」「問題がある招待客名簿 シュレッダー」
も平気でする。。。。
こんな政権を信用しろというほうかおかしい。。。。
自民党政権は、
「行政」が、法律の解釈を変えてしまう政権です・・・
いつから、内閣が「立法府」になったのか。。。。
つまり、今の自民党政権は、「三権分立」をこわした政権。。。。
自民党は、標榜するのは「自由と民主主義の政党」ですが、
やっていることは「自由と民主主義の政党ではない」。
逆です。。。。
民主主義の根幹を破壊し、これからも、破壊する危険性を
もっている政党・・・
後手後手にまわる今回のコロナ対策・・・・
「緊急事態宣言」がでたら、気をつけてみていきたいと思います。。。
憲法改正論議に入ってきたら、筆者のこの話も「戯言」ではなくなります。。
特別措置法議論が、どうなるのか。。。。
しっかりみていきます。
自民党が、本当に「自由と民主主義」の政党なのか。。。。
それとも、名前だけなのか。。。。
正念場かも。。。。。
本日(2021.01.05)も感染者数が増加の一途でした・・・
首都圏の一都三県での新規感染者数は、2500人を超えました。
全国では4900人を超えたとか・・・
いろいろな話を聞いていますと、
「医療機関」が崩壊寸前まできたという危機感があります。。。。。
本来であれば、自民党政権は、
第一波が下火になった春先・・・
今後、すぐにくるであろう第二波、第三波に備え、
受け入れる医療機関の体制や医療従事者に対するバックアップ体制
保健所の仕組み
PCR検査体制
感染防止対策
陽性者や無症状者対策
軽症者の受け入れ体制
などなど・・・
検討すべきだったはず。。。。
それをしていないだけでも「大変だ」と思うのに、
イギリスで変異種まで見つかりました。。
感染力が1.7倍・・・
南アフリカで発見された変異種は、投与され始めたばかりのワクチンが
効かないのではないか。。。
という驚くような話まで出ています。。。。
変異種が、日本に入ってきたという確認は、まだ、取れていませんが。。。
少なくとも、今のうちに、従来型の新型コロナ感染の拡大をくい止めなければ、
日本も欧州各国と同様に
医療崩壊、ロックダウンです・・・
◼️
我が国のコロナ対策は。。。
先程に言いましたが、後手後手に回った感があります。。
今まで、6ヶ月間、何をしてきたのか。。。。
「これでは、自民党政権に明日はない?!!?」
「何もしない政権は退出していただきたい。。。」
そのレベルです・・・
「なんでここまで手を打たなかったのか??」
という疑問です。。。
◼️ 「手を打たない?? おかしいだろう」という 疑問
ここから先は、
「こんなことは、あるはずがないだろう」・・・
と言われそうですが、そうとばかりとも言えない話。。。。
そのつもりで読んでいただきたいと思います。
この状況に、ちょっと、引っかかるものがあるものですから・・
見逃せない「疑問」があるのです・・・
◼️
自民党政権が、ここまで、なにも手を打ってこなかった・・・
この無策に「釈然としないもの」があるのです。。。
「政府が、ここまで、先を見通せないっていの、どういうこと???」
そんな気がしました。。。。
「何も考えずに、感染拡大を茫然とみているだけなら、自民党政権はいらない・・」
そんな気がするくらい、自民党政権は、何も手を打ってこない。。。。
流石に、これは、おかしいと思いませんか???
対策を「放置した」のですから。。。。
国民が、
「自民党政府は何もしないじゃないか!!」
「小池都知事が悪いと、国の責任を押し付けている場合じゃないだろう」
などなど・・・
と政府与党の「何もしない感染対策」を批判することは分かっていたはず。。。。
それでも、自民党政権は「医療崩壊直前」まで対策を放置した。。。
「不自然」です。。。。。
◼️ ここまで来るに至った経緯
ほんの少し経緯をみますと・・・
・東大児玉名誉教授による「国会」での参考人としての意見も聞いている。。。
・PCR検査の重要性も理解できたはず・・・
・無症状感染者が「感染拡大」の原因になっていることもわかった。。
・それでも「Go To トラベル」を推進・・・
感染拡大が止まらない・・・第三波だという話が出てから
・11月から、尾身会長から「Go To トラベル」や飲食の営業時間短縮
などに厳しい提言も出始めた。。。
・日本医師会会長、東京医師会長からも、同様の「感染対策」を求められた・・・
・自治体からは、PCR検査拡充を要望されても、
十分な対応をしないと批判され続けた。。。
自民党政権が、何も手を打たずにいたら、
2021年 1月 5日の東京の新規感染者数は 1278人
2020年12月31日の東京の新規感染者数は 1377人
ここまでき、ようやく、「緊急事態宣言」を検討し始めた。。。
しかも、検討を開始するきっかけは、首都圏の知事からの申し入れ・・・・
あれほど提言がある中、ここまで、何もしていなかった。。。。
◼️
しかし、みなさん。。。。考えてみてください。。。。
これほどまでに、何もしない政権があるのか・・・???
そう思いませんか???
ちょっと、おかしい気がするのは筆者だけ ???
海千山千・・・権謀術数の自民党政権です。。。
この自民党政権の対応には、「なにか裏がある」・・・
「漫然として何もしないろということはあり得ない。。。
そんな気がしてならないのです・・・
あるとすれば・・・・憲法改正への布石道・・・
◼️ 自民党の「憲法改正」は危険・・・「緊急事態条項」がある
自民党の悲願は「憲法改正」・・・
党是にも、その「憲法改正」を掲げています。。。。
2012年にだされた自民党の憲法改正草案では、
第98条に「緊急事態の宣言」項目があります・・・
いわゆる「緊急事態条項」。。。
筆者は訴えます。。。。
今の自民党に憲法改正をさせてはならない。。
間違っても、「緊急事態条項」がある憲法にしてはならない。。。
と考えます。。。
自民党政権に「緊急事態条項」を預けるのは危険。。。
あまりにも危険です。。。。
◼️ 緊急事態条項 簡単に説明すると
緊急事態条項では、緊急事態が生じた場合、
法律と同等の効果がある政令を内閣が制定できるということ。。。。
政府の勝手に法律を作ることができる。。。。
過去のドイツのワイマール憲法の間違いを繰り返してはなりません。。。
現行憲法に「緊急事態条項」がないのは、過去の日本の歴史の反省
からのもの。。。意図して外されています。。。
ですから、「感染症対策などがあるから・・・」という理由での
「緊急事態条項」を創設する「憲法改正論議」・・・
これは「ダメ」です。。。。
自民党が改正したい。。。。というのでしたら「絶対に反対」です・・・
自民党政権が信用できないからです。。。
「安倍政権」も「菅政権」も信用ができない。。。。
◼️ 「法解釈の変更」でなんでもやってしまおうとする自民党政権
筆者は、自民党政権を信用できなくなった一人です。。。
最近の自民党は酷すぎる。。。。
これは、やってはいけないだろうということを平気やります。。。
最たるものは、法律の解釈変更。。。
自民党は、自分たちの都合のいいように
法律の解釈を変えてしまう。。。
・憲法の解釈も変えました。。。。
・国家公務員法の解釈も変えました。。。
・日本学術会議法の解釈も変更しました・・・
いずれの法律も、成立当時の国会の議論では、
「やりません」
と断言していたものです・・・
それを、いともたやすく、
過去の経緯を無視して、
国会での約束などお構いなしに
「国会での審議」を経ずに解釈を変えてしまう・・・
「解釈を変更したから問題がありません・・」
と体裁だけ整えて。。。
例えば。。。。
===
内閣法制局長官を交代させてまで憲法解釈を変え、
「集団的自衛権」を可能にしたり。。。。
「政権の守護神」と言われる黒川前検事長を検事総長につけたいがために
「検事長は対象外」とされていた定年延長が可能なように「国家公務員法」
を改正したり。。。。
自分たちのとって不都合な人物だということなのでしょう。。。
日本学術会議 会員任命拒否のために
「日本学術会議法」の任命の項目を審議したときに
「形式だけです。推薦してきた者を拒否することはありません」と
「故中曽根首相」が国会答弁したにもかかわらず、
解釈を変更して「任命拒否」・・・
不都合であれば、「公文書 改竄」「問題がある招待客名簿 シュレッダー」
も平気でする。。。。
こんな政権を信用しろというほうかおかしい。。。。
自民党政権は、
「行政」が、法律の解釈を変えてしまう政権です・・・
いつから、内閣が「立法府」になったのか。。。。
つまり、今の自民党政権は、「三権分立」をこわした政権。。。。
自民党は、標榜するのは「自由と民主主義の政党」ですが、
やっていることは「自由と民主主義の政党ではない」。
逆です。。。。
民主主義の根幹を破壊し、これからも、破壊する危険性を
もっている政党・・・
後手後手にまわる今回のコロナ対策・・・・
「緊急事態宣言」がでたら、気をつけてみていきたいと思います。。。
憲法改正論議に入ってきたら、筆者のこの話も「戯言」ではなくなります。。
特別措置法議論が、どうなるのか。。。。
しっかりみていきます。
自民党が、本当に「自由と民主主義」の政党なのか。。。。
それとも、名前だけなのか。。。。
正念場かも。。。。。