集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

国会議員の役目

2010-01-29 10:55:03 | Weblog


 「いったい、国会議員の役割って何なんだろう・・・・」
 最近、特に、この、基本的なことを考えてしまうようになりました。

 ・利益団体の代表
 ・国民の代表
 ・地域の代表
 
 はっきり言いますと、よくわからないのです。
 
 民主主義の国ですから、最終的には、多数決できめるのはわかります。
 しかし、その民主主義が歪んでしまう場合がある。
 
 そう考え始めると、
 「・・・・・」
 どうもわからなくなる。

 つまり、現実の世界から眺めると、民主主義が歪んだといわざるを得ないところがある。
 今回は、思いつくままに、国会議員は、何が仕事か・・・・考えてみたいと思います。

 
 小沢氏は、一年生議員に、次の選挙で当選することが仕事だ・・・
 といったといいます。

 よく解釈すれば、
 「その地域の選挙民から、これぞ、私たちが選ぶ国会議員だ。」と評価される活動をすることだ。
 と檄を飛ばしていると理解することもできます。 

 悪く解釈すれば、
 「選挙に勝つために、どんなことでもしろ。」
 という話に過ぎないと見ることもできます。

 
 国会議員の仕事とは何か、なにをもって、国民が議員の仕事を評価すればいいのか・・・
 非常に重要な課題と考えています。
 今回のブログで結論が出せる問題ではありません。

 大枠だけ考えてみます。
 

■国会中継の中で・・・・

 
 国会では、実に、さまざまな議論があると思って眺めていました。
 ・日本の成長戦略の話と具体的な施策
 ・環境問題と経済成長について
 ・普天間基地問題
 
 問題は山のようにあるようです。
 
 その中で、「こうあるべきだよね・・・もっとやることが必要なんだが・・・」というものがありました。


 いままでの自民党政権時代の政策の評価と
 なぜ、その政策がうまくいかなかったのかという原因分析がありました。

 立案した政策は、良いものであった。しかし、その政策を進めることができていない。 
 族議員や、利益団体に配慮し、公共事業に資金をばら撒いたために、政策が動かなくなった
 のだ。。。。
 という話・・・・

 計画と実際の活動結果の差異・・・・企業では、普通のことなんですが、国会となると、
 これが、今までできていなかった・・・・説明されていなかった・・・・
  (長期政権の弊害ですね)
 のですが、こういう説明をすることが必要だと思います。


■ 国民に対する説明責任
 
 この説明内容は、国民が良く理解できる・・・・政権交代したことが実感できる。
 今後、さらに、前政権の政策分析を進めて、

  ・自民党政権の問題点はどこにあったのか・・・
  ・その問題点を踏まえ、民主党政権では、どのように考え、政策を作り上げるか・・・
 
 これを、「多くの国民が知ることができるように」していただきたいものです。

 政治に興味がある国民だけが、国会中継を見て、判断しているというのではなく、
 広く、国民に知らせていただきたい。

 具体的には、その政策を分析・解説したものをサイトで、説明すべきですね。
 各議員が・・・・・ここ、大切。

 国会議員は、こういう話を伝える活動が非常に重要だと思うのは、私だけでしょうか・・・・
 どう考えても、日常活動の一部のはず・・・・
 政治資金パーティで説明するから、そんなのはいい・・・というのでしたら、お話になりません。
 

 「それって、報道機関の役割でしょ???」という方がいるかも知れません。
 それも違うと思います。

 同じ問題でも、議員によって、捉え方も違うと思いますし、また、政党によっては、拠ってたつ視点が違う。
 それぞれの議員の捉え方や考え方というフィルターを通じ、選挙区住民に、
 わかりやすく説明する・・・・これが、国会議員一人一人の活動に必要だと思うのです。

 その活動の良否が選挙結果につながるものになっていただきたい。


 
■ 例えば・・・・

 至近な例で説明しますと、
 沖縄では、基地反対派の方が地方選挙で勝ちました。
 これに関連して、平野官房長官の発言が取りざたされていました。

 これに関しても、様々な視点があるはず・・・・

 ・米軍基地の移設
 ・民主党の対応
 ・極東アジアの安定と日本の防衛のあり方
 ・日米安保の役割、アジアの安定
 ・外国人参政権のあり方
 ・地域住民の声と国益 などなど


 異質に見えるかもしれませんが、外国人参政権の問題も当然含まれます。
 僅差で、日本の今後の方向性が決まることがある・・・

 沖縄の選挙結果は、その良い事例になっている気がします。
 考える良い機会です。

 ◇日本の方向性をきめるに当たって、日本に帰化する気がない。
  日本人として扱われたくない。
  自分は、外国人でいたいという方々に、日本の将来の決定権が与えられる・・・・
 
  「それでいいのか・・・・」  違うと思うのです。


 同じように、考えますと、

 ◇ 特定の組織のものが、住民票を移して投票する・・・
    特定団体の意見が反映することになる。

  「それでいいのか・・・・」  違うと思うのです。
  
  選挙に勝てばいい・・・・民主主義が完全にゆがめられている。

 

 ひとつの話から、様々な話が出てくる。。。。国会議員が、どのように問題を捉え、
 どう考えたのか・・・・

 きっちりと、問題を捉え、考え方を示していただきたいものです。

 これって、当然過ぎるくらい、当然の話・・・・・
 
 おそらく、多くの国民は、この話。。理解していると思います。
 
 個人献金がなくない・・・ということは、そういうことがなされていないからだ
 と考えています。


■ 献金

 考えて見ますと、国会議員は、国から、かなりの活動費をもらっています。
 やってる仕事のわりに、たくさんもらっていると、多くの国民が考えるから、個人献金をしようとしていない。

 もし、逆に、私が、主張するような活動をしていたとしたら、個人が献金しようという気になる人も出てくる。

 「しっかりやっているから・・・もっとがんばってね。。。」と・・・・・


 「この議員の活動は自分の利益につながる。」と思うから献金するのではなく
 これだけ、説明しようとしていれば、経費もかかるだろう、大変だろう。
 だから、すくなくとも、そのぶん位は負担しましょう。だから献金します。

 そういう活動をしていただきたいものと、つねづね 思います。

 これなら、企業・団体献金は、一切、必要ないですし、個人献金以外必要ないはず・・・・
 利権に絡むことがない献金になる。


 もっとも、企業献金の場合は、上場企業であれば、企業価値が高まる支出以外は、
 背任のはずですから、献金する段階で、「おかしい・・・」ということになる。
 支出自体、「何らかの自社の利益誘導を図るものですね。」と言われても仕方がない・・・・
 

 そう考えますと・・・・
 個人献金が少ないというのは、地道な活動をしていない結果の現れ。

 政党助成金があるから、国会議員が、基本とすべき活動が足りない。
 「国民対する説明責任」が果たせていない。努力しようとしていない・・・・
 そのように評価することができる。。。。。そのように思います。

 
 
 

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企業団体献金に反対する者はいなくなった

2010-01-27 11:35:39 | Weblog


 こんばんは。
 いやー、昨日の国会中継も、献金問題一色でしたね。
 自民党・改革クラブの追及がすさまじい・・・というか、もう、執念というか、なんというか・・・・・

 これを追求すれば、民主党が「こける」と思っているかのごとくに・・・・

 しかし、この追求、激しければ、激しいほど、返し業が決まると思ってるのは、私だけでしょうか・・・
 これだけ自民党が、献金疑惑を追求すれば、もう、誰も、改正案に反対する人はいなくなる。

 反対する政党は、「何かの疑惑」をもたれても仕方がない・・・という世論が出来上がると・・・
 企業や特定団体献金の全面禁止も簡単に決まる。

 小沢氏の進退問題で、政治献金問題を鮮やかにきめていただきたいと思います。

 民主党の反撃は、ここからスタートでもいいかもしれませんね。
 「しがらみ政治」との決別・・・・

 国民は、民主党政権に期待して、政権交代を選択したのですから、
 その期待に沿う行動をしていただきたいのです。

 ピンチはチャンス・・・・・
 そうでないと、国会で、民主党政権が、ひたすら、我慢し続ける理由がはっきりしない。

 
■ 抜け道ふさぎ・・・・
 
 小沢氏の問題では、公共事業の下請けに入るためには、下請企業にパティー券を押し付けるという
 話もありました。(やらせ報道でなければ・・・)

 つまりは、パーティ券購入も、抜け道・・・・・

 抜け道がないようにするために、ついでですから、

 ・パーティ参加者が購入するチケット上限は、1万円としたり
 ・パーティ券を購入する場合は、銀行振り込み以外禁止としたり
 ・パーティ参加者の名簿と、振込み額を突合せをしたり、
 ・収支報告書は、公認会計士監査が必要であるとしたり、
 ・勉強会目名目での参加費も、参加者名簿を公開したり、

 などなど、逃げ道をふさいでいただきたい。
 さらに、特定支持団体からの資金を監視することも必要です。
 あまりにも当然過ぎる処置。

 特定の企業や団体の意向が、政策に反映し、特定のものの利益につながることがないように
 するのが政治資金を規制する目的だとすれば、この規制も当然です。

 私のような素人が、考えるのでは漏れがある・・・
 政治家の方は、政治献金のプロですから、是非、今回の献金問題という身近な問題に
 「きっちり」とけじめをつけていただきたい。

 抜け穴をきっちりふさぐ「規正法改正案」を作り上げて、自民党に「協力」を求める・・・

 なにしろ、国民のために、国民の税金を使い、政治家が活動しているのですから・・・・
 特定企業・団体だけが、恩恵を受ける政治は困ります。

 ※これは、国際競争力を弱めてくださいという話ではありません。誤解がないように・・・・

 政治の力を使い、支配力を強め、自らの意向に従わせようとするから・・・・

 かりに、政治献金がなくなっても、国民の投票行動は、見えない支配力に左右され
 投票行動が影響を受けるのですから、すくなくとも、
 
 ・「金」による支配を排除
 ・私腹を肥やせる仕組み

 だけでも、排除していただきたいものです。



■ それでも、利権は存在する・・・・

 国会議員が、議論しなければならないことは、それだけではないはず・・・
 利権は、国政レベルだけでないことは、良くご存知のはず。

 地方での利権が横行していることも改めなければなりません。
 地方公共団体が行う規模の小さい公共事業でも、同じ構図になっているのです。
 その利権をちらつかせ、自らの意向に従わせようと活動しているものたちがいます。

 日本が、政治的に成熟するまでは、まだまだ時間がかかります。

 政治のプロを自認する国会議員の方々ですから、そのことは、良くご存知のはず・・・・

 国民にとつて、何が問題か・・・・民主主義が歪んできていないか・・・・そういう意識を
 もっていただきたい。
 
 ・一体、今、地方行政の利権はどうなっているのか・・・・
 ・末端組織では、何が問題として取り上げられているのか・・・・
 ・地域住民は、どんな悲鳴を上げているのか・・・・ 

 今まで、長い時間に作られた利権体質は、簡単には修正できません。
 政治献金問題がでてきたことを、チャンスに変えていかなければ、理想が、理想で終わってしまう・・・・・

 地方に目を向けてください・・・・
 国レベルではない、国民の生活レベルで問題を取り上げていただきたい・・・・

 自民党一党支配体制は、末端に至るまでの利権体質で、初めて成り立った仕組みなのですから・・・・
 

 
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「民主党」が期待されていたこと

2010-01-26 16:25:59 | Weblog


 こんばんは。

 私は、以前から、このgooブログには、検閲があるという話を書いてきました。
 今も、検閲され、新しいブログを書いても、最新ブログから弾き飛ばされています。
 
 「集団ストーカー・・・・気づかない弾圧」で検索すると直にわかります。
 2009.10.20更新のブログが最新のもの・・・という取り扱いです。

 それ以降、30回以上更新していますが、検索しても、私のブログは、
 引っかからない。弾き飛ばされています。 (2010.01.25 09:00確認ずみ)

 特に、名誉毀損などで問題になる記述はないにもかかわらず、この取り扱い・・・・
 私は、これこそ、「言論弾圧」の最たるもの・・・・と考えています。

 自分のブログを分析し、何がいけないのか考えて見ますと・・・

 ◆「集団ストーカー」という単語を使っていること
 ◆「気づかない弾圧」という単語そのもの・・・・
 ◆「集団ストーカー」が存在する事実をかいていること。
 ◆その裏の活動が何かを、事実を積み上げ、告発し続けていること。
 ◆「集団ストーカー」の存在で、裁判員制度の判決の中立性がゆがめられる恐れがあること。
 ◆これが、今後、民主主義の中で問題になること

 私は、自分が体験した事実から、司法制度の危機、判決の中立性の危機、
 民主主義の危機を訴え続けているのです。
 しかし、それが、統制されている・・・・

 それそこ、報道機関が、先日の原口大臣発言を「言論統制」として
 取り上げたように、ブログにおける言論弾圧として取り上げてしかるべき
 ものです。

 次回以降は、また、この問題に取り組みたいと考えていますが、
 本日は、今の政治の話を少ししてまいります。

 

■ 国会中継
 
 国会中継を見ていても、どうも、「ぱっ」としない・・・・
 それで、少し、思うところを・・・・

 
 前回のブログでも書きましたように、民主党が手も足も出なくなった感があるから・・・・
 国会中継が面白くない。
 献金の話ばかり、飽き飽きしました。

 切れ味がいまいち・・・・・というレベルじゃないですね。

 問題点を暴き出していない。
 かりに、献金問題がなければ、党首討論は、民主党の独壇場だったと思います。

 ・前政権のここが問題なので、このように変えます。
 ・いままで、不必要だと思われるものが作られてきた理由は、ここにある。
  だから、このように変えたいと考えています。

 いくらでも、いえたはずです。
 それが、今は、いえなくなっている。。。。

 国民が期待した「政権交代後」の姿が、まったく出てきていない。
 前回ブログで指摘した巧妙な「わな」で民主党の発言を封殺したのですから、
 前政権からすれば、「やつた・・・」ということですね。


 しかし、それだけが原因ではないとも思います。

 ・自民党に選挙で勝つ・・・ということだけが先行した
 ・民主党政権に、政権交代後の具体的な政策検討がなかった
 ・政権交代すれば、すべて変えられるという思いを強く抱き、結果をあせりすぎた・・・参院選挙対策で・・・
 ・行政のプロをうまく使えるだけの「仕事術」を身に着けていなかった
 ・自民党との間で、政権交代で引き継ぐべき政策と課題を詰めていなかった

 などもあげられると思います・・・・・

 つまりは、民主党の目標が、「政権交代」で、それ以降の政治に対する明確な考え方や具体的な政策が
 なかったことにあります。

 政策もあるにはあったでしょうが、考え方だけで、日本全体が、変わるはずがない。
 全体主義の国じゃないんだから・・・・
 
 JALの再生を見ていてもわかるとおり、企業再生は、一朝一夕にはいかないのです。
 JAL再生の場合でも、意識改革から入らないと再生しない・・・・つまり、時間がかかるということ。
 「後がない状態」に追い込まれても、「意識改革」という、根本から始めなければならないわけです。

 そこから考えても、「硬直しきった日本という組織」を立て直すのは、簡単にはいきません。
 政権交代したから・・・・というだけでは変わらない。。。。

 その現実をみず、簡単に変えられると考え、頭の中にある仕組みや考え方だけで動かそうとした
 ここに、問題があったということ・・・・

 手堅くいくなら、新旧政策の比較が必要でした。国家戦略「局」では、やっていると思いますが、
 表に出てこないし・・・
 
 少なくとも、通常国会ではこれが主題になるはず・・と思ったのは、私だけじゃないと
 思いますよ。
 

■ 前原大臣の反論は「ごもっとも」です。


 例えば、昨日の予算委員会では、自民党の町村氏の質問に答え、前原大臣が反論しました。
 「ばら撒きの公共事業をしてきたのは、誰か・・・・自民党政権が作ったものだろう・・・」という話。

 こういう話がどんどん出ることを期待していました。
 
 前原大臣の話しは、国民が理解しているところ・・・
 本来でしたら、具体的な事例を挙げ、

  ・公共事業にまつわる利権の仕組み
  ・農業・林業従事者を建設業にしたて、公共事業がないと、生活できない仕組みにしてきた利権システム
  ・不必要な公共事業でも、利権が優先し、作り続けるシステム

 を、徹底的に示し、反論すべきところでした。
 国民が期待したのは「ここ」。

 国会議員が、今の日本の現状を救い、未来の日本を作り上げるために、問題点を抉り出す姿・・・・
 
 すくなくとも、私は、馴れ合いの国会中継など見たくない。
 飽き飽きしているから・・・・

 
 とにもかくにも、献金問題にどのように取り組むのか・・・・
 それで、民主党の未来も決まりますし、
 日本の未来も決まる。。。。。。

 
 政権交代に国民は期待したのですから、国民の期待を裏切らないでいただきたいと思います。



 
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民主党が嵌ったわな

2010-01-25 16:37:44 | Weblog

■ 小沢氏問題

先日の土曜日、小沢幹事長が事情聴取・・・といいますか、被告発人として取り調べられた
ということでした。

日本中、この話で持ちきり状態。
確かに・・・そういう類の話です。

先日のブログでも書きましたが、この話、民主党の対応如何でどうにでもなる話でした。
ピンチに見えたけれども、実は、チャンス。。。。

そのチャンスを活かし損ねた。

「しがらみ政治」から「しがらみがない政治」へシフトするには、絶好の機会でした。
それも、またとない機会。

小沢幹事長の取り扱いをするなかで、自民党の金権体質を暴きだすことや、
わけのわかん「しがらみ」を断ち切るチャンスだったのですが、
その機会を失った。

今回の問題は、逮捕されるとかされない・・・という問題じゃなかった。
自民党が作り上げた金権体質を暴くという基本的な民主党の今後の活動に
かかわる問題。

・普天間基地の移設にともなう防衛利権
・八ツ場ダムはじめとした「公共工事」利権
・「公共事業」を中核とした利権政治

これらを、徹底的に調べ上げ、白日の下にさらけ出し、自民党の利権体質を暴こうとしていた矢先。
そのチャンスさえ、失った感があります。

これでは、何のために、国民が「政権交代」を選択したのかわからない。
民主党は、変革のチャンスを自ら、放棄した。。。。

民主党が主張していた「しがらみがない政治」のチャンスを自らがつぶした。
これでは、自民党の利権組織が勝つのか、民主党の組織が勝つのかのだけの勝負になる・・・・

自民党の谷垣総裁が、政権を追われた後、「献金問題」だけを、演説であったえた理由はここに
ある気がします。

どうも、腑に落ちない・・・・・


■ 策略???

 こういう考え方をするのは、穿った見方ですか???
そうでもないと思います。私だけじゃないでしょ??こういう見方をしてるのは・・・・

 
 鳩山首相の献金問題・・・・で、首相の発言を完全に封じた上で、小沢氏問題を追及すれば、
 民主党は、手も足も出なくなる。。。。
 
 そういう絵図があったかも・・・・
 と考える人もいると思います。私が、感じるくらいだから、政治家は、もっと感じていたはず・・・・

 「自民党」にうまくやられた・・・・と見ることができます。
 参考までに、その「穿ったシナリオ」をかきます・・・・


■ シナリオ

 小沢代表が辞任するにいたった昨年の西松建設の時の話・・・・・
 もう、一年前になります。。。。

 政権交代が近いのではないか・・・という危惧を抱いた与党が、こんなことをかんがえていたとしても
 不思議でも何でもない。
 
 《政権交代前》
 ・このままでは、自民党が危ない
 ・小沢代表の献金問題で、民主党の支持率を下げろ

 しかし、これだけでは、うまくいかなかった・・・
 実際に、西松建設問題で、民主党の支持率は下がったが、政権交代を防ぐことはできなかった。


 《政権交代後》
 しかし、自民党が考えなけれはならないのは、
 自民党以上に民主党が金権体質を持つ政党だと印象付けること・・・・


 
 とすれば、小沢氏は、格好のターゲット
 追求すれば、必ずぼろが出る・・・・

 単なる、追求では、簡単にかわされる・・・・それではだめだ。
 政権についた民主党が、次の選挙で何も言うなくなる状態を作りたい。
 それなくして、自民党が、築き上げた「利権政治システム」崩壊を食い止めることはできない。

 ポイントは・・・・民主党は、本当は、自民党と同じ体質を持っている・・・・
 そういう印象を持たせたい。これで、発言を封じたい・・・・

 そのためには、民主党が一丸となって、金権体質の小沢氏を援護する仕組みを作ることが必要だ。

 まず、首相になる鳩山氏を追及する。
 民主党が、首相をかばう。
 その後に、小沢氏を追及する。政治資金規正法でいけばいい。
 小沢氏と首相は同罪・・・

 こうなれば、民主党が、自民党が攻撃する仕組みに気づいても、攻撃をかわすことができない・・・
 民主党は、自民党と変わらない政党だと、国民は強い印象が残る。

 水谷建設の話は、いろいろと出るはず・・・なにしろ、「政商」だ。
 小沢氏が逮捕されてもされなくても、参議院選挙まで、さまざまな話が出てくるだろう・・・・

 どんな手を使っても、自民党が作り上げた利権システムは護る・・・


■ 

 どうでしょうか・・・・
 こういうことを考えている人は、多いと思うのです。
 
 
 
 
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民主党がなすべきことは

2010-01-21 10:26:52 | Weblog

■ 鳩山首相の答弁

こんにちは。
小沢問題が取りざたされてから、かなり長い時間がたちました。
この問題について簡単に触れておきます。

考えるポイントは、「民主党と民主党議員」の「小沢問題に取り組む姿勢」についてです。

昨日、通常国会が始まりました。
当然??のように、自民党からは、この「小沢問題」についての質問がなされました。

この質問に対する鳩山首相の答弁の中で、次のように話しがありました。
「同志ですから、信じるのが当然。。。。。」

なるほど・・・「同志だから信じるのが当然」ですか・・・・
私は、この答弁の非常に疑問を感じるのです。

民主党の志は、「しがらみ政治の打破」ではなかったのでしょうか・・・・
いま、その同志が、「しがらみ」の中で、取りざたされている。

同志であれば、言うことは一つ。
自らの潔白を、国民の前で、証明してくださいということ・・・
検察が相手ではありません。国民を相手として、話しを聞いてどう感じるのか・・・
納得できるよう説明してください。

ということだと思います。

それができないということでは、同志ではない。
くらいのことをいうことが必要でした。。。。

なにも「政治資金規正法で、嫌疑をかけられた同士」という意味ではないと思うのです。


■転換点

 私は、日本の政治の流が、いま、大きな転換点を迎えていると考えています。
 転換点というよりも、2つの流れが、ぶつかり合い、どちらの流れが主流になるのか
 のハザマにいるといったほうがいいかもしれません。 

 小沢事件は、激しくぶつかる流れの象徴的な事件である気がします。

 刑事事件に問われない、問われるの問題ではありません。
 「政治と金」の本流にいた小沢氏だからこそ、「政治と金」「しがらみ」の象徴という印象が
 あります。
 
 私自身は、彼自身が、田中金脈問題から引きずり続けた旧態依然たる政治手法をもつ
 政治家の一人。
  
 政官業が、「経済的利益」をキーワードにして癒着した政治
 企業は、自らの思う政治的決定を得ようとし
 政治家は、企業の負託に答え、政治的意思決定をするという「もたれあい」の政治。
 その生き残りという印象を持っています。


■ 国民が民主党に期待したこと 

国民が、民主党を選んだのは、自民党の密室政治からの脱却。
 「裏」で何をやってるのかわからない政治から、透明性の高い政治を期待しました。

 すくなくとも、政権交代後は、透明性が高まった・・・・と感じていたのではないでしょうか。
 

 そもそも、今回の政権交代では、国民は、「政治と金」「しがらみ」の自民党50年の独裁を
 ひっくり返そうとした。だから、民主党を選んだ。

 振り返ってみますと、政権交代の時、民主党の候補者は・・・

 「しがらみがない政治。国民の目線で考える政治・・・。企業中心ではなく、国民が主役の政治・・・」
 といい続けた・・・

 つまり、企業との癒着を排除し、本当の国民のための政治を実現する
 ということで、政権交代にこぎつけたのではなかったのか・・・・

 いま、民主党の議員は発言しない。
 党内きっての実力者である小沢氏にたてつかないことが、保身のすべであることはわかります。
 しかし、「命を懸けて・・・・」などという話をしている国会議員が、「保身を図る」では、
 どうにもならない。
 
 本当に「命をかけて・・・」というのでしたら、「いま」がそのときかも・・・
 日本の未来が、いま、決まる気がしてならないのです。
 政治を志したのですから、自らが、立ち上がるときの判断を誤ってはなりません。

 「しがらみ」をたつ。

 検察との対決姿勢は、国民が納得できる説明を、小沢氏がした後・・・・
 
 検察が逮捕すれば、事実があった。逮捕しなければ事実がなかったということでは
 ありません。

 国民に納得がいく説明をし尽くすことが、大事な行動のはずです。
 自民党と対峙していた時、そういう姿勢を持っていたはずです。

 「しがらみ」「なれあい」を断ち切るために「事業仕分け」もした。
 それが、「透明性が高い」という評価につながったのではなかったでしたっけ???
 やり方はこれからの検討課題としても・・・・


■民主党がなすべきこと

 このところ、民主党議員の中で、
 ・検察のリークについて調べようとする議員
 ・小沢氏を応援する議員
 など、
 検察と戦う印象を持たれる小沢応援団ができています。

 先に、述べましたように、かりに、「しがらみがない政治、国民目線の政治」を目指しているのでしたら、
 それだけでは不十分。

 民主党が、先頭を切って、この問題に決着をつけ、「政治と金」の問題を断ち切るために、
 動くべきです。
 
 小沢氏問題から、視点を全政党に移し、問題点を洗いざらい出すべきです。 
 そうでなけば、自民党政権当時の「疑惑」となんら代わらない。 
 
 ・企業団体献金禁止は、そのためのものではなかったのですか???

・公共事業の見直し
 ・官僚の天下り禁止

 も、単なる財政の無駄というだけではなく、
 長年のしがらみの中で、出来上がった利権体質そのもの・・それを打破しなければ、次の日本はない
 という発想があったからではありませんか??

 JALの問題も、政治家・官僚・業者の癒着の中から生まれた航空行政、公共事業にあったのでは
 ありませんか???


 いままで、民主党議員が、いってきたことと、いま、やっていることはあまりもかけ離れている。
 
 ピンチはチャンスです。
 このピンチを最大権に活かすために、いま、何ができるのか・・・・

 答えの方向性は、一つのように思います。

 民主党も、自民党と同じ古い体質を背負っていると国民が判断すれば、民主党は勝てない。
 民主党は、古い体質を打破した。本当の国民政党になったと国民が判断すれば、参議院選挙も勝つ。

 そういう気がするのですけれど、それは、おかしな話ですか・・・・

 

 
   
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「民主主義」をゆがめるものは

2010-01-20 10:18:27 | Weblog


 こんにちは。
 民主党政権も大変なことになっているようですね。

 小沢幹事長が事情聴取を受けていませんから、事実関係がどうなっているのかわかりません
 ので、この問題については、コメントをすることは、まだ、控えておきたいと思います。

 ですけれど、この問題に関連して、おもしろい話をするコメンテーターがおりました。
 
 「公共事業では、元受企業がある。そこから仕事をもらうために、下請けでは、
  やくざ対策はしました。政治家にも手を回してあります。ということで、下請企業として
  仕事を回してもらうという暗黙の了解がある。」

 という話・・・・
 つまり、なんらかの利益を提供できないと、公共事業ができないという構図があること
 を言っている。
 発注者である地方公共団体と受注する企業の間でのもたれあいが存在すると。


 さらに、小沢幹事長は、自民党を一とする野党からの批判では、「独裁者」である。。。。
 と断定されています。

 小沢氏は力を持っている。
 だから、献金をもらっている。
 民主党は、小沢支配が鮮明になり、批判できない状態になった。
 だから、独裁者だ。腐敗した政治家だ

 という話のようです。

 確かに・・・・そういう話になっていますね。報道機関では・・・・
 ということは、報道機関は、「民主主義の危機」だといっているわけだと思うのです。


■ 民主主義の危機を訴え続ける 
 
 私は、このブログで、「民主主義」の危機を訴え続けています。

 小沢問題が出たから「民主主義」の危機という話をしているのではなく、
 私は、以前から、「ある圧力団体」が「独裁」を目指して活動している・・・と告発し続けてきました。

 「小沢問題」と「圧力団体」の活動で、かなりの類似点があるようですから、
 ちょうど、いい機会です。

 「独裁」を目指すためには、何が必要になるのか・・・・今後のブログでも分析してみます。
 当然、「圧力団体」の活動を説明し、比較することが大切。

 さらに、民主主義を護るためには、どんな行動が必要なのか・・・を考えてみます。
 いまの政治情勢とリアルタイムでリンクしてますから、
 「圧力団体」の危険性も、よりご理解いただけるはず・・・と思います。
 

■取り上げていなかった「経済的弾圧」

 「独裁」という定義は、次回のブログで詳しく説明したいと思いますが、
 
 イメージからしますと、
 ・何でもかんでも、自分の思い通りにし、
 ・批判するものは排除
 ・自分にたてつく者、考え方、言論なども徹底的に排除していく
 
 という感じがあります。
 
 独裁のもともと考え方は、違うのですが、権力欲が強い人間が、実際の権力を握ると、
 トンでもないことになるのが常のようです。


 その独裁を実現する方法として挙げられるのが、「経済的圧力」


 先の取り上げたコメンテーターの話でもわかるように、
 日本の中には、歴然とした「経済的圧力」が存在します。
 
 地方に行けばいくほど、出てくる話。腐るほどある。

 小沢幹事長の問題を取り上げ、問題視するのは、それは、それでいいと思いますが、
 小沢幹事長の話で終わってしまっては、不十分。

 国会議員も、地方議員も、もう一度考えなければならない話があるはず。
 自らも、その経済的圧力をちらつかせている議員がいるはず・・・・
 
 「経済的圧力」が、「独裁」を目指すうえで、気づかない弾圧としてのしかかる。。。。。


 経済的な圧力があるから・・・・「事実をいえない。」
 経済的な圧力をかけられるから・・・「圧力がかかっていることをいえない。」
 経済的圧力があるから・・・「圧力団体のいうことを聞かざるを得ない。」

 小沢氏のやり方が「独裁」というのでしたら、「圧力団体」の息のかかった者の手口は、
 まさに「独裁」そのもの。。谷垣さんがいっていた「ヒトラーユーゲント」そのもの・・・・
 
 今回、小沢氏の話しと「圧力団体」の手口で、
 ・独裁とは・・・・
 ・政治が歪む原点は何か・・・

 について考えていこうと思います。

■ 次回のブログでは

 「圧力団体」の手口から考える「独裁」の目指し方
 について考えます。



 
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「外国人参政権」にもつ「なぜ・・」

2010-01-13 11:04:46 | Weblog
■「外国人参政権」にもつ「なぜ?」

 こんにちは。
 
 政治は、どんどん動いている気がしています。
 もしかすると、あまり遠くない時期に激動の時代に逆戻りするかもしれません。
 
 そのように危惧するなか、一つ、考えてみたいテーマがあります。
 「外国人参政権」・・・今日は、このテーマで考えます。

 
 私自身、この制度について、まだ、しらべているわけではありませんから、
 理解できていない点もあるとは思います。それは、これから理解を深めたいと思いますが、
 それでも、

 「なんで???」
 という気持ちが強い。

 「外国人参政権・・・理由はナニ???」

 つまり、国民には、まったく、この制度が何をもたらすのか、さっぱりわからん・・・・
 唐突な話

 外国人も日本国籍取れば、参政権があるじゃないか・・・・
 なのにどうして???

 素朴な疑問です。

 私は、この話、「かね」による社会支配の一貫ではないか・・・・
 と感じています。

 
 私の「素朴な疑問・・・」勉強すれば、ひっくり返るというものであればいいですが、そうでないとすると・・・・・ 
 
 今回は、まだ、この問題について勉強していない私が持っている感じ方を素直に書いてみようと思います。


■ なぜ・・・という疑問

 なぜ、日本国にあって、永住外国人であり続けなければならないのか・・・・
 どうして、日本国籍を取得することができないのか・・・・

 そう考えたとき、

 ・国籍が取得できずらい国であるから・・・・
 ・永住外国人は、日本国籍をとりたくないから・・・・

 という話になります。

 さらに一歩進めば、
 
 FTAの話もそうですが、将来の日本と外国の付き合い方は・・・
 というところになる。
 日本のポジションという話・・・

 さらに、
 ・一体、日本ってどういう国だ???
 ・日本人って何???
 ・将来の日本のイメージはどうなってるんだ???
・愛国心、愛国心といっているけれど、それって何???

という「日本人としてのアイデンティティ」という話にまで行き着く気がしています。
 
 逆に言いますと、「日本人のアイデンティティ」という議論抜きにして、
 話を進めていただきたくない。

 ・いままで障害となっていた法律や制度
 ・ふれられなかった歴史
 ・外国人参政権ができなかったときの弊害
 などなど・・・

 こういうものが、ひとつひとつ、明らかにならないと、鳩山首相が、いくら
 「ご理解いただけると思っています。」・・・・
 
 といっても、国民は理解できないかもしれません。
 民主党を二つに割るという発想を持っているならいざ知らず・・・


■ 内政干渉

 外国政権が、他国の内政に口出しすることができる。・・・内政干渉???」ということになるでは・・・
 政治で大事なのは、国政もさることながら、とくに、重要なのは、地方政治です。

 地方政治が、とれだけ、利権にまみれているのか、皆さんが気づいていないだけ。
 新聞でも取り上げていないし、
 捜査のメスが入ることもない・・・・

 地方は、金額こそ、小さいですが、利権にまみれています。
 資金力で、日本を支配・・・・

 これは、立派な内政干渉。国内からの内政干渉・・・ 


 なにも、外国で生まれた人に、日本の参政権を与えたくない・・・と主張しているのではありません。
 日本人になる覚悟があり、日本人として生きようとする人には、国会議員だってなれるのが日本・・・ 
 
 問題を表面的にだけ取り上げていただきたくない・・・・

 たとえば、
 税金を払っているから、参政権付与は必要だ・・・・

 国会議員は、「献金ぼけしているんじゃないの」といいたくなる。
 「献金さえもらえば、何でもします。」ということ???
 地方政治の実態がわかっていない。

 対馬の土地が、外国に買いあさられています。
 どんどん、買われてもいいんですね。。。。といいたい。
 いま、問題視されています。
 日本の国土が外国人に支配される。。。。金の力で・・・大問題ですよね、これ。


 政治の世界も同じになる。
 資金力で、地方政治が牛耳られることになったら・・・・

 対馬の問題も、問題になることはなくなるかもしれませんけれどね・・・・



■ 極論すれば、

 もし、そういうことなら、非常に極端な話ではありますが、
 
 ・どの国が日本に攻めてきても戦わないでください。
 ・FTAなど問題にする必要がなくなりますね。
 ・自衛隊は、廃止してください。
・オリンピックで日の丸、日の丸と言わないでください。
 ・日本は、金メダルがいくつとれたなどといわないでください。
 ・サッカーのワールドカップなど意味がないと言い切って下さい。

 過激な話にしましたが、しかし、こういう話にまで、行き着きそうな勢いです。


■ まとめ

 私は、この問題に関し手、勉強不足です。
 が、しかし、大多数の国民は、私と同じ、勉強不足なのではないでしょうか・・・・
 唐突に出てきたこの問題・・・・

 「カネによる支配」・・・・「経済的弾圧」
 「地方政治」・・・・「利権まみれ」・・・・「やりたい放題」
 
 これからも考えてみます。
 
 「圧力団体」の「集団ストーカー」の手口分析・・・ターゲットをコントロールする手法について
 は、次回からになります。

以上

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「裁判員制度」の問題・・・判決の中立性は確保できているのか

2010-01-10 21:19:11 | Weblog

 
 こんばんは。
 
 このところ、政治の世界では、さまざまな憶測記事、推測記事が流されています。
 真実はなんだろう・・・・

 そういう疑問を持つのは自然。。。。
 「噂」は作り上げられるものだから・・・・
 意図して流される「噂」もあります。例えば、「圧力団体」の「マインドコントロール」のように・・・・


■ このブログ最大のテーマ


 さて、今年のこのブログの最大のテーマは、
 「裁判員制度」の判決の中立性が確保されるのかということです。

 いままで、このブログをご覧になったことがある方は、お分かりのことと思いますが、
 私は、ある「圧力団体」の考え方や「裏」の活動が民主主義をおびやかしているものとして
 告発し続けています。

 私は、「裁判員制度」は、司法制度の根幹である「判決の中立性」に疑問がつく制度だと考えています。
 
 そんな考え方はおかしい・・・・そう思われる方もいると思いますが、
 私が体験した、「ある圧力団体」の人権犯罪の事実をしれば、きっと考え方がかわると思います。

 いろいろな角度で、「圧力団体」の考え方や活動を分析し、告発してまいります。
 是非、ご覧いただきたいと思っています。


■裁判員制度導入の素朴な疑問
 

 私が言うまでもなく、裁判員制度は、いくつかの目的を持ち、導入されました。
 その中の一つには、

 一般国民の声を判決に反映させるというもの。。。。。

 しかし、この考え方は、いかがなものか・・・・という疑問もあるのです。
 
 昨年の春でしたか・・・
 イギリスで、陪審員抜きの裁判がありました。
 被告や、被告の仲間が、陪審員を脅し、開廷できる状態ではなかったから・・・・・

 アメリカでは、冤罪事件がはびこっています。
 陪審員制度の弊害・・・・

 このように、陪審員制度を導入している各国で、いったいどういう問題が起こっているのか・・・・

 判決の中立性が確保されない。。。それが問題としてあがっているのです。
 日本には、陪審員という考え方が、歴史的に根付いていない。他の国とは、歴史が違う・・・

 日本では、それらの弊害を十分に知りながら、導入に踏み切った。
 「なぜ???」

 素朴な疑問ではありませんか???

陪審員制度を導入した各国では、その制度が抱える問題点から陪審員制度自体を見直そうという
 動きさえあるのに・・・

 しかも、ただ、「有罪か無罪」かを問うのではなく、裁判官と同様に、量刑まで踏み込んで判断させる。
 なぜ、そういう制度になったのか・・・・・
 
 非常に疑問なのです。

 いってみれば、裁判官というのは、その行動をみて、刑罰を下すのが役目。
 建前上は、何者に対しても中立な考え方、感覚を持ち判決を下す。

 判決に従い罪を償うのは、裁判官が、何者に対しても、何事に対しても、中立な判決を下すと
 信じていることも、理由に一つなのではないでしょうか・・・・・



■ 「圧力団体」の「裏の活動」を知っていれば・・・・導入しないはず

 冒頭にも申し上げましたが、もし、「圧力団体」の裏の活動をしる人たちがいたら、
 この裁判員制度は導入されなかったはずです。
 
 いままで、何らかの理由で問題として取り上げられず、「裏」の活動の実態をつかんで
 いなかったから・・・・


 ポイントだけ、簡単に書きますと、

 この「圧力団体」では、 
 ・自分の考え方に従わないものは、排除したいと考えている
 ・「圧力団体」が考えていることは、すべて正しいと考えている
 ・「圧力団体構成員」以外の日本人は、「圧力団体」の意見に従うのは当然と考えている
 ・「圧力団体」は常に正しいと考え、批判するものの声を押し殺すために、人権犯罪を繰り返している
 ・マインドコントロールや洗脳を巧みに使い、何も知らない国民を欺き、独裁を目指している
 
 ・しかも、勢力拡大至上主義を持っている。

 いきつくところ、
 ・「圧力団体」の考え方で、日本を染め上げたい。
 ・「圧力団体」を批判するものを日本から排除したい。
 
 ・手段は選ばず、経済的な圧力も加えて、自分たちの都合がいい考え方にそって行動させたい・・・

 この考え方をもち、組織全体で「裏」の活動を展開する「圧力団体」が存在する限り、
 裁判員制度導入は時期尚早。
 
 しかも、「裁判員」の中立性を護るための法律に不備がある。

 
 現状では、「裁判員」を、この危険な「圧力団体」から、護ることができない。。。。しいては、
 「司法制度」が護れない。中立性が損なわれる。。。。。

 民主主義の危機なのです。


■ そんなことはがあるはずがない・・・というあなたに

 「そんなことがあるはずがない。」という方もいるかもしれません。。。。
 
 そういうあなたに、私は、こういいます。
 「あなたが知らないだけですよ。実際にあります。」

 事例を挙げますと・・・


■ 何を言われても、あいつのいうことを信じるな

 「何を言われても、(私のいうことを)信じるな。」
 これは、過去にも言われていました・・・・そして、今年に入ってからも・・・・

 何を意味するのかわかりますか???
 
 知らない方は、理解できないと思いますので、簡単に説明します。

私は、「圧力団体」の「裏」の活動を分析し、告発し続けています。
 長い間、受け続けてきた「人権犯罪」の手口を分析し、告発し続けています。
 私のブログは核心を突いているもののようです。


 「圧力団体構成員」の話によりますと、

 私のブログで、手口をほとんど書かれた。
 しかも、事実を知られたら、「国民の敵」だと言われてしまう。
 だから、私の言動を封じたい。

 のだそうです。

 封じるためには、私の言葉を周囲が信じないようにしなければなりません。
 そこで、

 「何をいわれても、信じるな。」という言葉が出てくるのです。

 私は、この言葉から、分析できるだけの情報を持っています。

 ・「圧力団体」の批判情報の遮断・・・・・マインドコントロール、洗脳の基本
 ・私を孤立化させ、協力者が出ないようにしたい・・・・「圧力団体」批判者の排除⇒独裁の考え方
 ・組織的に活動している・・・・組織の上層部からの指示があり、組織的に活動している
 
 などなど・・・・
 いま、この情報だけでは、まだ、ご理解いただけないと思いますが、
 さまざまな情報から、

 「裁判員」が「圧力団体」に狙われている・・・・
 「司法制度」自体、「圧力団体」から狙われている・・・・

 という話をご説明していまきす。

 
 本日は、ここまでとさせていただきます。


以上

 
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今年の「気づかない弾圧」は・・・・

2010-01-06 22:14:17 | Weblog


 あけましておめでとうございます。

 昨年中は、このブログ「集団ストーカー・・・・気づかない弾圧」
 をご覧頂きありがとうございました。
 
 このブログを読んでいる方の中には、
 「圧力団体」の意向に従わず、「圧力団体」の組織活動の一環である

 「集団ストーキング」に、いま、苦しめられている方もいます。 
 「集団ストーキング」のために、生活を破壊された方もいます。
  
 今年も、その問題に正面から取り組んでまいります。

 私の力は、微々たるもの。。。。私の力だけで、世の中がかわるとは思いません。
 しかし、そういう名もないものの、声なき声が、これからの民主主義の世の中で、
 重要なのだろうと考えています。

 このブログ、「集団ストーカー・・・気づかない弾圧」自体、この2ヶ月間の記事が、gooブログ検索で
 ヒットしない取り扱いとされています。

 いまも、ヒットしていません。
 これこそ、言論弾圧の最たるもの。

 まさか、集団ストーキングの実態を暴く、この単語自体が、自主規制の対象ということではない
 と思います。

 このブログが、言論弾圧と受け取られても仕方がない取り扱いをしていること・・・・
 なぜ、こういうことがおきるのか・・・・

 本年も、このような問題に対し、真摯に取り組んでまいります。  

 
  
■ ブログ・・・宣言

 まず、今年の第一回目のブログでは、冒頭に宣言しておいたほうがいいですね。
 
 このブログは、「問題提起」をし続けるブログであり続けます・・・・
 国民が気づかない「日本の問題点」を掘り下げ続けていきます。

 こういう思いを持ちながら、本日のブログをはじめてまいります。

 
■ 国民が政治に関心をもつ必要性

2009年は、いろいろとあった年でした。
 政権交代はあるは、普天間基地の問題は出てくるし、公共事業の見直しは出るし、ほ
 さまざまなものが変わりつつある年でした。
 
 いままでの流れの中で、物事を考えるのではなく、
 新しい視点や考え方で対応するという時代を迎えたということでしょうか。

 その新しい視点の中、 これからの10年間は、日本にとつて正念場になる気がしています。
  

 単純に国民が、政権交代を選択したのではありません。
 ひずみだらけの現実に直面した。だから、変えてもらいたいと考えた。

 時々、現実に直面しても、自分の考え方を変えられない人はいますけれど、
 国民は、政権交代を選択したのですから
 何年か先には、
 「変わってよかった・・・」と思える政治にしていただきたいと期待します。  

 
 しかし、私が期待しているのは、それだけではありません。
 国民が政治に関心を持ち、日本の未来や身近な問題を意識していただくようにしていただきたい。


 政権交代前後から、国民の政治意識は高くなったと思います。
 その政治意識が、ただ、報道機関が流す情報を受け止めただけ・・・というものから、
 さらに一歩踏み込んで、考え、行動に移すレベルにしていただきたいものと考えます。

 つまり、問題を提起していただきたいということです。

 密室で決まる政治・・・・
 わからないけれど、おかしくなる法律・・・
 十分な審議がなされない中で、偏った考え方で作られる制度

 いままでは、一党独裁が50年の続き、「何も変わらない。」というあきらめがありましたし、
 どさくさにまぎれて通過した法案がたくさんありすぎました。
 ですから、いま、私は、それらの法律に対して、問題を提起しています。

 国民の政治対する関心がなくなったことが原因です。


 これからの日本にとつて、一番大切なものは、
 政治や、政治的な問題に関心を向けるような問題提起です。
 
 どの法案の何かポイントになるのか・・・・
 その問題点を、テレビでも、新聞でも、徹底的に公開すべきです。

 その問題に対する考え方や、行動で、国民が自由に政党を選べばいいのです。
 ・自民党を支持するのもいい
 ・民主党を支持するのでもいい 
 ・共産党を支持するのでもいい

 さまざまな価値観の中から、さまざまな考え方や意見をいい、新しい考え方を
 作り上げていく・・・・

 しかし、ただ一点、国民は、その問題点に気づいているということ・・・・
 それが、民主主義にとって、一番重要なものなのではないでしょうか・・・・
  
 冒頭に申し上げました上げましたように、
 私は、問題提起をし続ける一年として活動を開始します。
 

■ 2009年の重大ニュース・・・裁判員制度

 昨年始まりました、裁判員制度は、2009年の重大ニュースに入っています。
 大きな変革である。。。そのように国民が認識する出来事でした。
 
 確かに・・・この「裁判員制度」は、観点を変えれば、民主主義崩壊の序曲になりかねないもの。
 私は、この問題を取り上げ続けてまいります。

 私が取り上げる観点は、
  ・「裁判員制度の中立性は確保されているのか・・・」

 ということです。

 その中で、特に、問題視しているのが、ある「圧力団体」の活動。
 昨年は、実際にどのようなことがあるのかを具体的に書きました。

 その中では「圧力団体」がどのように
 ・組織的な人権犯罪をするのか
 ・「集団ストーカー」の本当の姿はどういうものか
 ・誰が、どのような仕組みを使い、「集団ストーカー」を動かしているのか・・・
 ・その目的は???
 

 裁判員に質問したときに、「おかしな圧力を感じた。。。」
 そういう人かいたとしたら・・・・

 すでに民主主義の危機が始まっています。

 身近で、裁判の話をしているのを聞いたことがある・・・そういう人がいたら・・・
 すでに民主主義の危機が始まっています。

 職場の上司から裁判に関係思想な話を聞いた。
 すでに民主主義の危機です。

 この問題を、今年も取り上げ、徹底的に追求してまいります。


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