こんにちは。
安倍前首相への追求が始まりました。。。
「桜を見る会」前夜祭問題です。。。。
安倍前首相が「ない」と国会で言い切っていた
前夜祭の明細書。。。。
これが、「あった」という話・・・
結局は、前夜祭参加者から徴収した会費と実際にホテルに支払った
費用との不足する差額を安倍事務所が支払ったとのこと。。。
今は、廃棄とされてしまっているが、安倍首相の資金管理団体あての領収書が
発行されていた。。。
国会で追求されたことが正しかったということですね。。。。
つまり、安倍首相が言い逃れようとしただけの話・・・
ここまでくると、何をか言わんや。。。というやつです。
とんでない話。。。。
この調子だと、
森友学園、加計学園の話もかなりの嘘が隠されていそう。。。
自民党の国会での答弁は信用するに足りない。。。
残念です。。。
◼️
冒頭でも書きましたが、
民主党から政権を奪取した自民党の最近の態度は
本当にひどいものがあります。。。。
政権交代がない・・・
自民党は選挙に負けない・・・
と高をくくり、思い上がっているのではないか・・・
と推測しています。
政権をあずかった政党として、
ここまで国民不在で政治をするとなると・・・・
改めて腹が立ってきました。。。。
「国民不在」といえる主だった出来事を列挙しますと・・・・
・森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会という安倍政権の一連の不祥事・・
・国会で質問にまともに答えない自民党政権の態度・・・
・人事制度をつかって、国会答弁に都合がいいように官僚に公文書を改竄させる
忖度政治の強要。。。
・憲法や法律解釈を国会で議論せず勝手に変える「独裁的手法」を繰り返し使う
・集団的自衛権を可能にする一連の安保法制の成立のさせ方。。。
・共謀罪、盗聴法の成立・・・
・黒川検事長定年延長問題。。。検察庁法改正、国家公務員法改正
・小渕議員政治資金問題、甘利議員あっせん利得不起訴、河井議員夫妻買収
・日本学術会議での自民党のやり方に反対するものは排除する陰湿な手口。。。
・電通を通して業務委託・・・癒着を図る自民党のやり方。。。憲法改正の準備か??
・IR汚職がまかりとおる・・秋元議員・・偽証させるために買収を繰り返した
・元法務大臣「河井議員」夫妻の選挙買収事件
・後手後手の新型コロナ対策・・・
などなど。。。。
こうして具体的に「出来事」をあげていきますと、
自民党政権は国民を「ばか」にしているとしか言いようがなくなります。
「出来事」をみていますと、あたかも、
「選挙に勝てば、何をやってもいいんだ。。。」
と言わんばかり・・・
小選挙区制になり、党執行部に意見も言えなくなったり、
切磋琢磨するライバルがいないとなると
政治家や権力というものは「堕落する」ものなんでしょうね。。。。
物事を考えていないから、やることがおかしい。。。
全員がそうだとは言いませんが、今の自民党は、それを見せてくれています。。。。
◼️
菅首相の話ですと、
「国民の命と生活」を守るということでした・・・
どういう考え方で守ろうとしたのか。。。
どんな戦略をたてて対応しようとしたのか。。。
しっかり検証する必要があると思いますが
結果として
「医療崩壊の危機」だという指摘までされてています。。。
今の現状と、筆者が文句を言いたいこと・・
その理由を書いて、今回のブログは終わります。
《 現状 》
11月25日現在・・・
全国では、1800人を超える方々が感染。。。
しかも、感染者数は、大都市近辺に固まっている。。。。
北海道 180人
首都圏 734人(東京 401人、神奈川 161人、埼玉 99人、千葉 73人)
中部圏 177人
関西圏 419人(大阪 318人、兵庫 101人)
現時点で、
北海道、首都圏、関西圏、中部圏での感染の拡大が深刻な状況になっていることが
わかる。。。
・重症者用の病床もいっぱいになりつつある。。。
・医師や看護師も新型コロナに感染したりで人数を確保すること自体が難しい
地域もある。。。
この状態にいたり、
日本医師会の中川会長も「医療体制が崩壊の危機に直面している・・」
との認識を示した・・・
《 文句が言いたい理由 》
自民党政権は、夏に国会を休会したままで
何ら議論をせずにいましたよね ??
「議論をすることがないから・・・」
という理由で。。。。
しかし、本当に議論することがなかったのか。。。疑問に思っています。
国会を開くと「桜を見る会」のことを追求されるから開会しなかった
のではないか・・
そう思うからです。
10兆円もの予備費(現在残高 約7兆円)をもちながら、
今後、発生するであろう課題を何も考えていない。。。
だから「国民のことを考えていない」という話をしているのです。
◼️
例えば・・・問題になっている「医療崩壊」を抑えるということで
みてみます。。。
医療体制を充実させ、医療崩壊を招かないためには、
・経営自体がおかしくなった医療機関や
ボーナスの支給が減額になった従事者に対す支援策・・・
・診療施設の増加・・感染者増でも対応できる体制づくり・・・
・重症患者を出さないための高齢者施設に対する支援や十分的なPCR検査・・
・感染者多発地区のPCR検査拡充・・
・現在承認されていない「プール方式でのPCR検査」の承認
などなど・・・
医療関係周りだけでも
検討すべきことはたくさんあったはず。。。。
これに、飲食店やGo To トラベルの話まで拡大したら。。。
どれだけ時間があっても足りなかったはず。。。
国民の命と生活を守るということだけで、これだけある。。。
それなのに・・・
◼️
これからどのように対応するのか。。。
しっかりみさせていただきます。。。