集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

「政策の透明性」

2009-11-20 11:01:40 | Weblog


 こんにちは。
 
 本日は、予定を変更して、昨日の続きは、来週からとさせていただきます。
 その理由なのですが、

 先日、ある方から
 このブログを書いていて圧力がかからないのか・・・・という質問をされました。

 当然、「圧力団体」から執拗な圧力があります。
 本当に執拗な圧力です。

 ひとつ実例を挙げておきます。
 つい最近の出来事です。

 あるコンビニでの出来事・・・・・

 ある男がいました。
 「今入ってきたやつがいるだろう。あいつが取ったといえばいいんだ。」
 と店員に命令しているのです。つまり、「圧力団体」の力をバックにしての強要。

 「なんだ、それは・・・・」私は、当然、そう思いましたが、
 実は、このコンビニ・・・このブログで以前にとも登場したことがあるコンビニ。。。
 「圧力団体構成員」がアルバイトをしていて

 「金を払わなかったといえばいいんだ。」とか
 「もう、くるなという態度をとれ。」
 
 という指示をしているのを知っているところ・・・・

 「そういう手口があるわけ・・・・これゃあ、社会問題だな。でっち上げもここまでやれば犯罪だ。」
 が私の感想。

 こういうことが事実としてあります。一体、この目的は何か・・・

 この話は、来週に詳しく書く予定です。
 ちょうど、昨日書いたブログの続きの事例としては最適なもの・・・・
 読者の方々にはわかりやすい話になりそうです。 

 では、その話は来週に取り上げることにしまして、
 本日は、政治の話を少し書くことにします。


■ 政治の透明性

 先日、国会で小泉進次郎議員が、内閣委員会で質問をしました。
 取り上げられていますね。この話題・・・

 小泉元総理大臣の子息ですし、また、自民党の中で唯一の20代の新人議員だから、
 取り上げ方もおおきくなるのだろうと思います。

 いずれにしても、小泉進次郎議員を政治アイドル化して、自民党が浮上できるきっかけを作りたい
 ということなのでしょうが・・・・いかがなものでしょうか。疑問視しています。

 自民党の人材不足が露呈したという以上に、
 自民党に反省の色がない・・・ということなのでしょうか。

 私が、期待している国会論戦は、

   1.いままでの政治の何が問題で、
   2.自分たちの考える柱はこれだから
   3.その問題点をこのように修正します。考え方はこういうものです。

 そこで初めて議論になる。透明性が確保される。
この手続きなく、いかに政権交代したからといって、政策を変えることの正当性は生まれない。

 それなくして、二大政党制になった意義がない・・・・
 民主党は、これができる。今がチャンス・・・もしかすると唯一のチャンス。
 やらなければ、国民の期待を裏切ることになるかもしれないくらいだと思うのです。


 一方、自民党は、過去を正当化するためには、自らの活動を批判しなければならない。
 その意味では、誰が総裁になれば、自民党を浮上させることができるのか・・
 おのずと答えが出る。

 自民党の中では、「みんなでやろうぜ」は通用しても、その段階で、すでに国民の信頼はなくなっている。

 自民党は、解党的出直しが必要  これは、本質を突いています。
 自らを浄化する力がないということなのでしょうか。。。。

 選挙に勝てばいい・・・
 政権を維持できればいい・・・

 その中で、自民党は、国民を忘れたのかもしれませんね。
 日本の中で生じていた問題を見逃してきた。

 これが、国民に対する最大の罪だと思います。


■ マニフェストと実際の政治

 さて、一方で、鳩山首相の発言からは、「マニフェスト重視」が伺われます。
 確かに、選挙のときに、国民に対して約束したもの。

 マニフェストで、政策の考え方を提示して、活動するんだという意思表示でもあります。
 だから重要だということは理解します・・・・

 しかし、それが完全に履行できるとは誰も思っていませんし、また、やってらならないものもあるはず。
 民主党が提示している案に過ぎないからです。
 国会議論のたたき台としてはいいでしょう。当然です。そうでなければ、選挙ができるはずがない。
 考え方を提示しなくて・・・

 しかし、
 ・政権与党となり、実態を調べてみたら、「・・・・・?????」というものがあったはず。
 ・「こういう考え方で仕組み作ったわけ???裏では・・・・」というものも・・・・

 だから、その情報を取り込んでマニフェストを修正することも必要になるでしょうし、
 また、国会で、さまざまな考え方を取り込んで、「よりよいもの」にするための修正も必要なはずです。
 
 ですから、いつでも、どんな問題でも、

 ・修正するときの考え方を国民に提示して理解を求めること

 今後の日本の政治には重要なことだと思います。

 いままで、「不都合な真実」の開示はなかったのですし、
 プロセスの開示はなかったのですから・・・・


 八ツ場ダムの問題をみてもそうです。
 「あて少しで完成するのだし、住民はみな、賛成している。」
 「関連する都県はダムがないと困ると主張している。」
 ということしか情報が伝わらない。


 ◇ どういう経緯で、住民が賛成に回ったのか・・・・かなりの圧力があったといいます。
 ◇ 砒素問題は、取り上げられていません。500万トンもの砒素です。下流域の濃度の問題だけじゃない。
 ◇ 中和するための費用がどの程度かかるのかも公開されていない。
 ◇ 請け負った企業は、どこで、どの程度の金額が動いたのか・・・・
 ◇ そのときの落札率は・・・・

 そういうものの開示が必要です。透明性の確保が必要なのです。政策には・・・・・
 
 さまざまな問題があるといわれていますが、その意味では「事業仕分け」は画期的なものだと考えます。
 

 そのほかにも、
 なぜ、日本全国に空港ができたのか・・・その目的と効果は誰が調査したのか
 などなど、さまざまなものの情報が公開されてこなった。

 「情報開示」がないまま、さまざまなことが動いていくことに、国民は不満を持った。
 しかも、それが利権に絡んでいるらしいと気づいた。【地方での公共事業にまつわる利権と癒着がひどい】
 
 だから、自民党は負けた。
 
 小泉進次郎議員をアイドル化しても、それだけでは、国民の信頼は、なかなか回復しない
 と思います。

 なぜ、自民党は、民主党に負けたのか・・・じっくりと考えることが必要です。
 国民というのは、特定のものをさす言葉ではないのです。
 選挙に勝つためだけの政治・・・これを繰り返していたのですから、猛省がひつようですね。

  
コメント
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