最近（ワタシの中でだけど）
流行りのチラ・シー。
今日はシーつながりで、
ディズニー・シーへ行ってきたの巻を！！
やんや、やんや。
姐さんのバースデー祝いで
みんなでディズニー・シーに行ってきたのだ。
もちろん、きもので。
「ディズニー・シー、初めてなんですけど」
恐る恐る云ったら、姐さんもだった。
ディズニーランドだって、たぶん８年くらいは
行っていないと思う。
昼頃から入ったのだけど、このご時世だからだろうか、
びっくりするくらい空いていた。
人に揉まれることなく、マイペースで悠々と
あの空間を歩けるなんて快感。
いつでもこんな風なら、もっと行きたい。
すごくたのしかった。
ミラコスタの前で。
後ろのオブジェはタコやイルカや亀という
海の生物たちなのだけど、すっごく気味が悪くて
ある意味、衝撃的だった。
だってディズニーランドってかわいい夢の世界でしょ？
ところが、このオブジェたちときたら妙にリアルで、
ホントにおどろおどろしさもあって、
イルカなんてイルカに絶対に見えない代物だし、
お昼の水上ショーも怖い生物がいっぱい出てきたし！
ちなみに、上の写真のバックに写っている
シャチホコみたいなのがイルカ。
ディズニー・シーのコンセプトって・・・。
ちょっと興味が出てきてるんですけど。
中に入って、いざランチ。
まずは逆光ショットから。
窓からはシーを一望。
すばらしいシチュエーションだ。
テンションが否応なしに高まる。
ランチの後はサプライズで、
バースデーケーキを。
そしてスタッフの皆さんがバースデーソングを
歌ってくれるのだけど、いっしょに歌おうと
やる気満々だったのに。
歌いはじめたら、なんとイタリア語。
わからない・・・。
巻き舌もできない。
吹き消す姐さん。
そりゃケーキはミッキーさ。
このケーキ、おいしかったな。
割ったら、ピンク色のムースなのもかわいかった。
記念撮影。
姐さんとは呼吸があいすぎて、
目をつむった瞬間をよく当ててしまう。
姐さんが手にしているのは、プロのカメラマンが
撮った記念写真。帰りにもらえるのだ。
ミラコスタのバースデー・ランチ、
おすすめです。
あ、このランチのデザートもおいしかった。
腹ごしらえをしたら、いよいよ入場。
わーい、わーい。
入口の巨大な青い地球。
ほんとうにまわってるの。
で、入口でいきなりだった。
出たな、ミッキーにミニー！！！
みんなできゃあきゃあ。
そして、そして恐るべきはきもの。
きものの力はすごい。
きものを着ているワタシたちにミッキーとミニーが気づくと、
後ろにながーーーい行列（いっしょに写真を撮るための行列）
があるにもかかわらず、思いっきりこっちに向かって
手を振ってくれて、しかも！
こんな風に喜びの表現までしてくれたのだもの。
かわいすぎるよ！
これはゴンドラに乗ったとき。
風と水がきもちいい。
くもり空でちょうどいい。
この子（姐さんは屯田兵と呼んでいた）も大喜びで、
すぐに抱きついてきて、何かやってくれたし。
写真を撮らせてくれるのもはやいし（笑）
ドナルドも！
地下の妖しげな空間で戯れるメキシカンなドナルド、
これはかなりかわいかった。
お昼のショーも見たし、また別の船にもタクシー代わりに乗った。
また別の船、豪華客船内でのお茶もタイムトリップしたみたいで
たのしかった。
中でも一押しは
「ビッグバンドビート」。
「1920年代から40年代にかけて世界中を熱狂させた、
スィングジャズをメインとする、ゴージャスなレビューショー」
とＨＰにあるが、ほんとにゴージャスで、熱かった。
ブロードウェイの劇場を模した大きな会場で
ダンスや歌といったショーが生演奏で繰り広げられる。
中でも後半のクライマックス。
ミッキーが舞台の中央でドラムをがんがん
叩きまくるのだけど、もうミッキーが本気なのだ。
体中で叩きまくるのだ。すごい。
どんどんヒートアップしてきて、最後は
ステージの前に走り出てきて、タップは踏む、
ダンスはするで客席中を熱気で包みこむの！
想像できる？
ワタシももっと予定調和なキュートなショーを
見せられるんだとばかり思っていたのに、
最高に裏切られた。
とにかくミッキーがかっこいい。
かっこいいのだ。
あれはまた見たい！
というわけで、
きものでディズニー・シーはおすすめです。
ミッキーやドナルドなどの住人達はもちろん、
スタッフの方たちにもかなりウケるし、
記念撮影までは早いし、見ず知らずのお客さまにも
いっぱい話しかけられる♪
あとデートで夜に来るのもいいね。
ぷらぷら歩いているだけでも楽しい。
それに１８時からの入場だとチケットが
お安くなるんだな。
きものでどうぞ。