東京の銀杏はまだ金色ではない。
月はどんどん丸くなっていく。
夜空はどんどん冴えていく。
秋から冬へ。
日々実感。
さて水曜日に「KOSMOS」11月号を発送しましたー!
ちょっとクリスマスを意識したデコレーションにしてみました。
おったのしみにー
さて本日は比佐子さんのハレの場の写真を。
大日本蚕糸会蚕糸功労者蚕糸功績賞の受賞式。
東京会館にて。
急いで撮ったからボケてしまった・・・。
お隣は蚕業技術研究所元所長の井上氏。
きものは江戸友禅。
江戸解文様の色留。
思いっきり裾ツボまりだ・・・!
それは着つけ方と秋櫻舎オリジナルの
裾よけ&湯文字のなせる技です。
KOSMOS屋 オリジナル和装下着は
こちら。
帯は、その昔日本が絹の輸出でじゃんじゃん外貨を
稼いでいたときの、輸入用シルクについていたラベルをモチーフにして
東京友禅で表したもの。熊崎和人センセの作。
比佐子さんはここぞというときは
どうもブルーを着る傾向がある。
加えて。
先日の葉山でのイベントはこんな感じ。
お初の葉山だったけれど、
噂どおり超すてきなところだった。人も。
そう、女性の素敵さといったら、なかったなあ。
お客さまもオーガナイザーも女性はみんな生き生きと
きれいで、おしゃれなのでるんるんだった。
さすが葉山だ!想像以上だ。
なにかこうハワイっぽい感じ?
行ったことないけど!
オーガニックな生活や思想と、美しさや楽しさが
かなり洗練された形であるという感じ。
例えば、全身自然素材の洋服を着てる人って
思想への従事度のほうが強くて、
野暮ったいケースが少なくないけど、
葉山の女性の場合は、そこを超えて自分のものにし、
きもちよくこなしてる、その上でファッショナブルといおうか。
ほんと気もちよさげで、かわいくて。
そして健康的!
実在している人をみるほど説得力のあるものはない。
感化されたし、目習いできまくりだった。
街はチェーン店があまりなく、コンビニも非常に少ない(びっくり)。
かわりに安全でおいしそうなかわいいパン屋やレストラン、
アクセサリー等の個人店がとても多い。
カフェもかなりいい感じのが多い(きっとおいしいカフェオレが飲めるんだ)。
打ち上げで行ったスープカレーのレストランもとってもおいしかった。
もちろん素材は安心ものだ(こういう価値観の浸透率がこの地はほんとに高い)。
目の前が海でテラス席があって、建物もインテリアも
店主の愛情がたっぷり詰まってる。いや注ぎ続けられている。
だから生き生きしてるの。働いてる人も。
噂には聞いていたけど、葉山ってすごい。
そんな葉山の女神みたいにのびのび&きらきらしたお客さまたちは、
きものの話に聞き入っており、会は盛況。
して。
そんなワンダーランド、葉山での比佐子さんの装いは・・・
宇宙のきもの。
グランドクロスが描かれている訪問着だ。
そこへ桝屋高尾のねん金綴の帯をあわせて。
「ねん金」の帯は、真綿糸に金箔をまきつけ作られた金の糸で織ってあり、
細い部分にはしっかりと箔がのり、また太い部分には薄く乗り、
その微妙な色の差が表に出てくる。この帯の柄は水玉とウズ。
帯〆は真珠が組みこんである龍工房での誂えもの。
この真珠は月かしら。ソウルかしら。
とにかくコーデのテーマがこの上もなくコズミックだ!
しかし久しぶりにこのきものを見たけど、
やっぱり迫力がちがうなと思う(笑)
さいごに。
新着情報もアップしました。
どうぞチェックしてくださいませ。
◆地球のしごと大學ネクスト200創造学部 来年1月開講
◆~占星術とタロットで占う~周藤 縁の魂のカウンセリング