(特活)バングラデシュと手をつなぐ会

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緊急特集!!来日予定の現地NGOスタッフをインタビュー①

2011年09月27日 | カラムディ村便り

【シウリさん(アベタ・スルタナさん)】

カラムディ村出身。2000年から勤務する経験豊富なソーシャルワーカー。

現在はサテライトクリニックの責任者を務めている。

ソーシャルワーカーとは、主に、村に出ていき、村人の衛生教育を行ったり、

妊婦や母子に対する相談役になったりしている。

私生活では、7歳の子供の母親で、夫は英語の先生です。


Q:職歴を教えて下さい。

2000年5月に母子保健センター(現在のションダニ病院)に、ソーシャルワーカーとして採用されました。その当時は18歳でした。



Q:ソーシャルワーカーに誇りを感じる事はどんなときですか?

ひとりの女性に、妊娠前から関わって、妊娠して、最初から最後まで安全な出産が来た時、

それに自分が関われる事をとても誇りに思います。 

例えば、自分の義理の伯母は、私が結婚した後に3人子供を産みましたが、

3人とも私と相談しながら、ションダニ病院で生まれました。ちょうど3日前に3人目の子供を産んだばかりです。

このようなことを誇りに感じています。

(続く)

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