(特活)バングラデシュと手をつなぐ会

南アジアの国 バングラデシュで
病院、学校、看護学校の運営支援を
行なっています

看護学校建設プロジェクトの近況 (3/28)

2013年03月30日 | カラムディ村便り

副代表のラフマンです。

かなり暖かくなり、過ごしやすい春の季節になりました。
また桜も満開というより後半になり、落ち始まったですね。
花見に行きましたでしょうか。
私たちは油山に花見に行きました。

本当に大勢の人でにぎわっていて新年度の感じがしました。
そのような変わり目の季節の中でみなさんはいかがお過ごしでしょうか。


私は家族と一緒に今月8日から20日まで
バングラデシュに行ってきました。
与野党の対立が激しくなり、ほぼ毎日のように

野党によるデモが続いています。
そのような状況のなかでの訪問でしたので、
自由に身動きが取れなく、時間のロスがかなりありました。


政治的な対立があってもションダニは活動を続けています。
病院は相変わらず患者さんと向き合い、病人やけが人や妊婦さんの世話に追われています。

嬉しいことに数年前に勤務したベテラン看護師のシャドナさんが戻ってきて
後輩たちの指導に当たっています。
看護学校にもこのような人が必要です。


看護学校の建設も順調に行われています。
これまで建設費として500万円を送金し、
基礎工事にあたっていました。
基礎の部分はほぼ終わり、柱の建設が今行われている所です。
現地には資金がなく、むしろ借金して建設している状態です。
建設をストップすることはあまり良くありません。


私たちは月に1回、にのさかクリニック
看護学校建設プロジェクトの会議を行なっています。
議題はたくさんありますが、
特に現地の建設状況について報告したり、
資金調達について知恵を出し合ったり、
事務体制づくりについて考えたりします。

次回は4月26日(金)19時半からの予定です。

これまでプロジェクトに参加したメンバーでなくともかまいません。
どなたでも会議に参加できますし、
意見を述べたりすることもできます。

どうぞ多くの方のご参加をお待ちしています。
 


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