東日本大震災後に迎えた新一年生

あの東日本大震災から１ヵ月ちょっと経ちました。


入学式もいつになるんだろう・・・という不安もありましたが、

おかげさまで、娘の凜も無事、小学校に入学しました


入学式当日



新一年生の凜と、小学生の母としてはこちらも新一年生の私。

母子ともに緊張が高まります










入学式はとても複雑な思いでした。

地震や津波に遭い、ランドセルを背負うことが出来ぬまま逝ってしまった子供たち・・・

我が子の入学や進学の姿を見れないまま逝ってしまった親たち・・・

残された家族たち・・・


頭から離れなくなり、何度も泣きそうになってしまいました。


でも、校長先生がおっしゃいました。


「この中で、子供たちは“希望の光”なんです」と。



これからの時代を担う子供たち、

大人たちが眩しがるくらいに、いっぱいキラキラ輝いてほしいです。





そのためには、親世代も頑張っていかないといけませんね。

背中を押された、そんな気分です。





ランドセルや、上靴入れなど予め用意していたものは、入学式の前の日に名前つけをしましたが、

物品販売会が地震で延期になり入学式終了後でしたので、

運動着や算数セットなどは入学式当日購入し、帰宅後、時間に追われながら名前つけ頑張りましたー



ちっさ！！！

細かっっ！！！




学校から頂いたたくさ～～～んの資料もまとめ、

先生の名前や持ち物、帰宅時間、給食など一目で分かるようにポップのように作りました




（娘へのサービスと見せかけて、実はコレ、母のカンペなんどす）




さて、入学して１週間経ちましたが、
友達もすぐに出来たようで、毎日、張り切って登校しています




朝は、いとこやお友達と４人で仲良く賑やかに・・・



そして、赤いジャンパーを着たワンコも・・・・・・？？？



「ホーム、ホーーーム」



追いかけて行ったワンコは、母に呼ばれると尻尾をフリフリ、
ダッシュで戻ってくるのでした




お姉ちゃんが小学校で、保育園に残るワンコは寂しがるかな～と思っていましたが、

こちらも成長したようで、元気に見送り、元気に登園しております