おもちゃの病院キャラバンin南三陸町

大阪のＮＰＯ法人「地球の使者」が開催している『おもちゃの病院 トイズエイド』を南三陸町で！！

ということで、ＧＷ中の５月４日、大阪から、子供の夢☆おもちゃをたくさん積んで、

遠路はるばるやってきて下さいました！！


私も、所属事務所「㈲モックプランニング」のスタッフと同行、イベントのお手伝いをさせて頂きました。


お邪魔したのは、歌津中学校。



ちょうどＧＷ。鯉のぼりが泳いでいました。





中学校の３Ｆの教室をお借りして、「おもちゃの病院キャラバン トイズエイド」を二日間実施。


おもちゃの病院では、壊れたおもちゃの修理を行います。

でも今回は、おもちゃだけに限らず、通常は行わないおもちゃ以外のもの

（手のひらに乗るくらいの電化製品など）もＯＫ！ということに。





道具がいっぱい！写真の他にもたくさんあり、驚きました。

どんなモノをもっていらっしゃるか分かりませんからね。

いろいろなモノに対応できるように、たくさんの道具を用意するんですね。




トイズエイドの石村いんちょうと小西ドクター、真剣に直しています。

阪神大震災を経験されたということで、大変な思いをした子供たちに笑顔になってもらいたい！

との強い思いで、今回のキャラバンが実現。修理にも力が入ります。





こちらは、修理完了！！（上の画像の修理とは別）



マックの景品。

しっかり直って、ボタンを押すと暗いところでポケモンの仲間が映し出されます。

教室のロッカーの中、陰になっているところで、映るかどうか一緒に確認。

「あ、○○だぁ～！！」（←ポケモンの仲間の名前）

大喜びの男の子。よかったね。

この他、ＤＳなどのゲーム機の修理の依頼がたくさんありました。

古いものでも、やはり自分のゲーム機。

とても愛着があるようで、いんちょうの診察を受けている間、

みなさんとても真剣に、ゲーム機の具合や治療方法を聞いていらっしゃいました。




そして、修理だけではなく、今回はおもちゃがない子供たちのために・・・と、

東京おもちゃ美術館や様々な企業、そして個人の方々から集まった

たくさんのおもちゃやぬいぐるみを持ってきて下さり、教室にところ狭しと並べられました。




　

メッセージ入りのものも・・・。

うちの息子も４歳。なんだか、これを見て泣けてしまいました。



男の子たちには、デュエル・マスターズのカードが大人気！

デュエル・マスターズや、仮面ライダーのガンバライドカードなど、

集めていたカードが流されてしまった子も多いのでしょうね・・・





ぬいぐるみもたくさん。



ぬいぐるみって、子供にとって、すごく大切なものなんですよね。

うちの子も、ぬいぐるみが大好きなんですが、それはもうまるで、犬や猫を飼っているような、

もしくは、兄弟のような感覚で・・・大事に大事にもっています。

ふわふわしてかわいくて、いつでも一緒にいられる・・・

ぬいぐるみって、子供を安心させる力を持っているんでしょうね。

「あ、かわいい～」と、たくさんの中からお気に入りを見つけ、

自分の分、兄弟の分、お友達の分・・・とたくさんもらっていってくれました。








つづく。