かおりのなんだりかんだり

仙台のパーソナリティー。野菜ソムリエプロ、アスリートフードマイスター。
2児の母の日々なんだりかんだり☆

東日本大震災から2年

2013-03-11 11:09:26 | 東日本大震災
東日本大震災から今日で2年ですね。

朝のテレビでは、東日本大震災を特集していたり、映画『遺体』の紹介をしていたり、

どうしてもやっぱり思い出して涙が出てしまいますね。


あの時の友人・知人とのメールのやりとりを見返し、

震災当時に書いていた自分のブログにも全て目を通していました。





思い出したり、考えたりするのは辛いですけど、こうやって振り返ってみるのも必要ですね。

ブログに寄せられた皆さまからのコメントにも、改めて心救われる思いです。



いろんな思いがこみ上げてきて、そんな思いを自分の中でうまくまとめることが出来ないので

以下、東日本大震災の翌日から綴った記事をまとめてみました。

(スマホなどでリンク先へ行けない方は、カテゴリー『東日本大震災』からも見ることができます。



無事です - かおりのなんだりかんだり


兄、生還 - かおりのなんだりかんだり


地震4日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


大地震5日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


大地震6日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


仙塩総合病院の現状 - かおりのなんだりかんだり


大震災7日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


大震災8日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


大震災9日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


大震災12日目~仙台市若林区より~ - かおりのなんだりかんだり


もう半月・・・まだ半月・・・ - かおりのなんだりかんだり


釜石で再会! - かおりのなんだりかんだり


大震災から20日目~岩手県釜石市~ - かおりのなんだりかんだり


生きているということ - かおりのなんだりかんだり


震災後・・・ようやく入学準備 - かおりのなんだりかんだり


つながる、広がる支援の輪 - かおりのなんだりかんだり


東日本大震災後に迎えた新一年生 - かおりのなんだりかんだり


頑張ろう東北! - かおりのなんだりかんだり


支え合いの支援 - かおりのなんだりかんだり


庭の果樹たち - かおりのなんだりかんだり


亘理町へ炊き出し慰問 - かおりのなんだりかんだり


ご支援頂きました物資について - かおりのなんだりかんだり


震災から約2ヶ月後の南三陸町  - かおりのなんだりかんだり


おもちゃの病院キャラバンin南三陸町 - かおりのなんだりかんだり


息子、ガンバライドカードで応援! - かおりのなんだりかんだり


おもちゃの病院キャラバンin南三陸町part2 - かおりのなんだりかんだり


アル・ケッチァーノ奥田シェフ炊き出しライブ - かおりのなんだりかんだり




心ざわつく今日は、仕事に出かけるまでの時間、

茨木のり子さんの詩を見て心落ち着かせようと思います。






詩と言って想像するような、いわゆるほんわかしたポエム的な感じではなく、


『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』


など、戦中戦後を力強く生き抜いた、凜とした茨木のり子さんの言葉のひとつひとつにぐっと来るものがあります。

読む度に、いつもその時々で勇気付けられたり、粋な文章に笑わされたり、

思いを代弁してもらったかのようにスカッとしたり、

大切なことを気付かせてもらったり・・・学ぶべきことがたくさんあります。






そして14:46には、黙祷したいと思います。




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4 コメント

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Unknown (いしころとまと)
2013-03-11 11:53:10
かおりんから頂いた、茨木のり子さんの
「椅りかからず」
一昨日、ページをめくったところでした。
震災後はかおりん一生懸命でしたね。
支援と言っても、独りよがりの思いでないか、とか、只のパフォーマンスになってしまうのではないか、とか・・・
いろいろと自問自答しながら過ごした
震災後の1年。
それでもあの頃は動ける人が動くしかないと思っておりました。
今日テレビを見ていたら被災地の方が「皆さんからの暖かい支援がなかったら、私たちは今生きていられなかった。」と言ってらっしゃるのを聞いて
何となくもやもやとしていたものが
取れた気がしました。
2時46分、私も黙祷を捧げたいと
思っております。
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いしころとまとさんへ (かおりん)
2013-03-11 21:14:55
いしころとまとさんも『椅りかからず』読んで下さってたんですね。ありがとうございます。
そして、なんと!
今朝の河北新報の社説、ご覧になりました?
『椅りかからず』から「苦しみの日々 哀しみの日々」
が引用されているんです!

さっき読んで驚きました。
それをこの後、アップしますね。

それにしても、本当におっしゃる通り、震災後は自問自答しながら過ごすシーンがとても多かったですね。
でも、いしころとまとさんも同じことを思ってる!
ということに、そして、他にも同じ思いを抱えて過ごしてる方が大勢いることに、ずいぶん救われました。
あぁ、自分だけじゃないんだ・・・って。

そしてやっぱり、避難所の方々の笑顔や少しの安堵の表情、「おいしい」「ありがとう」などのお声掛けには何度も救われましたよね。
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Unknown (kazutyan)
2013-03-14 15:08:47
被災2年目体験していない者が、「どうのこうの」と言っても空々しいと思われるでしょうが、ブログで知り合ったほんの四、五人の中のかおりんさん、いしころとまとさんの二人が被災地に住まれ、ブログで安否の分かるまでの背筋の凍る思いを思い出しています。。
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kazutyanさんへ (かおりん)
2013-03-15 22:07:50
kazutyanさん、ありがとうございます。
お会いしたことはありませんが、本当に素敵なご縁を頂いたと感謝しております。和歌山から、私たちをご心配して頂き本当にありがとうございます!
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