うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

少佐

2009-07-06 00:44:31 | 読書
いつも以上に勝手なことを書きまくっている今日の日記…
記憶をたどったら嗜好が…違う!思考が止まらなくなりました(^^;)

懐かしくて、ついつい買ってしまった
「エロイカより愛をこめて」の創り方!!

…と言ってもまだ続いているんですよね。

その上、読んだのは大学の時だから全然エロイカの歴史にとって
新参者なんだけど(^^;)

当時「007」シリーズとか好きで
世界をまたにかけるスパイものに憧れていた…流れ&
友達が進めてくれたから読んだんだよね~。

いやいや、見事にハマって文庫版でそろえたのでした。
久々に読みたいと思ったけど、確か引っ越したときに実家に送ったよね…(--;)

だから私が読んだときにはベルリンの壁ももうなかったし
冷戦も終わってソ連もなかったし
当然KGBなんてなかったんだけど…

それでもこの設定にはハマりましたね~。
NATO情報部とKGB…そしてSISか。
あ、このハマり方の原点はパタリロかも…(^^;)

…どれも主役と別次元でツボに入る私…
エロイカは英国の泥棒、パタリロはマリネラ国の皇太子…

「エロイカより愛をこめて」は程よくシリアスだけど、
その大半はギャグで、しかも登場人物が濃くて濃くて、
とにかく読み応えがあったんですよね。
これが少女漫画か…って思うけど確かにそうで、
少女漫画版「ゴルゴ13」と勝手に思ってました~。

いや、ギャグだけど。

大学の時にドイツ語を選択したのもこういう流れなんですな、きっと(笑)
いや、でもこれだけじゃないけど。
そしてもう忘れちゃったけど(^^;)

ハマりっぷりをもっと書いてしまおうかな…と思いつつ…

今夜はこれにて…

Auf Wiedersehen!・・・なんてね(^^;)
コメント
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