ふと思い立って目指したのが生駒山。
昔、信貴山に登った時も生駒山は気になっていました。
車があればドライブコースなのに~って。
せっかくなので、生駒まで行き、ケーブルに乗りました。
山の上まで住宅地なんですね。
初めて行ったので新鮮でした。
宝山寺の駅で降りたら、古い旅館街みたいな感じで、営業してるのか分かりませんが中から談笑の声と卓球の音が!(°°)
で、相変わらず迂闊な私は表参道に気づかず、路地を抜けて車道を上って宝山寺に到着。
ここの雰囲気、なんか狸谷山不動院と近いと感じました。
観光気分で来てはいけない、昔からの信仰が生きている場所。
線香十本五十円の表示や、両替機があった理由が、奥の院に向かって歩き出してようやく理解できました。
熱心に信仰されている方ばかりで、ひとつひとつのお堂にお賽銭、もしくは線香を1本1本立て、丁寧にお参りする方ばかり。
特に最後は石畳の両側にずらりとお地蔵さんが並んでいるのですが、こちらにも手を合わせる方、さらには ひとつひとつにお賽銭をあげる方もいて、まさに信仰が息づいている場所だと思いました。
私は途中で小銭を使い切り、最後は手をあわせるのみ。
申しわけございません<(_ _)>
昔、伊勢神宮に行った時も小銭使い切ったなぁと勉強不足を反省しました。
お不動様、聖天さまって熱心に拝まれる場所ありますよね。
もう少し前は、参拝するひとももっと多くて、この旅館街も賑わっていたのかな。
やはり歴史あるところは信仰も深いなぁと思いました。
不勉強すぎて勝手なこと書いてすみません。