栄西と建仁寺展を観てきました。
開山栄西禅師800年遠忌の特別展だそうです。
祇園にある建仁寺は十年近く前に一度行きましたが、あまり記憶に残っておらず、今回勉強になりました(*´-`)
目玉は俵屋宗達の風神雷神図屏風(国宝)、海北友松の雲龍図(重文)ですね。
4月8日からは、尾形光琳の風神雷神図屏風(重文)も同時公開されるそうです。
ちなみに本館の方では、「博物館でお花見を」という企画をしていて、スタンプラリーで缶バッチもらいました(^-^)v
本館は普段はあまり入らなかったので面白かったです。
日本刀の展自室は外国人の方がたくさん写真とっていました。
博物館の裏の庭園の桜もキレイでした。
このあとは、国立科学博物館に行って「医は仁術」を見てきました。
ドラマ「仁」に主演した大沢たかおさんがナビゲーターです(*^^*)
病は得たいの知れない妖怪のようなものとされていましたが、特に江戸時代東、西の医術が伝来して日本独自の発展をとげました。
当時の解剖のスケッチなどかなりの数が展示され、興味津々です。
K君は気持ち悪いとスルーしましたが(´Д`)
ふと、皆川博子さんの「開かせていただき光栄です」の続編をまだ読んでいないことを思い出しました。
イギリスの解剖学教室のミステリーなので…。
医学生や看護学生らしき若者がたくさん見に来ていました。春休みですが、さすがに子連れファミリーはいませんでしたね(^o^;)