餅。

お正月にはお雑煮を数回しましたが、先日新潟の実家から緑のきな粉を送ってもらったので、きな粉餅が食べたくなりました。



東京では茶色っぽいきな粉がふつうなので、緑のきな粉で慣れた私には何だか不思議でした。

今回は、きな粉餅、ピーナッツ粉餅、磯辺餅の三種類です。

ピーナッツ粉はもともと甘さがあるのできな粉よりも砂糖少なめで大丈夫でした。

それにしてもお餅ってお腹に残りますね！
なんかこの日はお腹が空きませんでした(^_^;)

最近読んだ本。

昨年は竹取物語の映画もあって、かぐや姫ブームでした。

今まで新刊が出るのを何年も待っていた宇月原晴明さんの単行本をようやく発見したのが昨年末！

単行本は高価だから、即買いしないでしばらく迷ってから買う小市民な自分(^_^;)

というわけで買いました(笑)

「かがやく月の宮」新潮社刊

タイトルを見て気づかれるかと…。
源氏物語の「かがやく日の宮」に対応してます。

紫式部も物語の祖「竹取物語」を読んだと言われていますから、それに基づいています。

紫式部と思われる少女が作中作「かがやく月の宮」を読むところから物語は始まります。

相変わらず宇月原さんの本は表現が繊細で美しくて、帝の描写なんてゾクゾクしちゃいます。
今までの作品でもそうですが、この方の描く、儚いものの表現が大好きです。

そしてまた西域の伝承と本朝の伝承との思いがけぬ関連性が示され…。

古典ですがファンタジー、陳腐な言い方しか思い付かない自分が情けないですが。

昨日、思わず「竹取物語」の古典、本屋で、立ち読みしちゃいました。

クラウンベーカリー。

三鷹に検査結果を聞きに行ってきました。

予約時間を、二時間過ぎてようやく診察室(毎度のことながら…)、あげくショックな結果で疲労感倍増でした。

それでも遅い昼食を～と駅の反対側に行くと…。

細川護煕氏の演説中！
青いダウンを来た小泉純一郎氏も一緒です(°▽°)

聴衆も多いけど、警察官の人数がハンパない！！

正直、都知事選は2人の候補者で迷ってますけど、このコンビの勢いには驚きです。

どうか病気の人にも住み良い都市に！！
そして求む新薬！！

ってな状況で、たまたま見つけたクラウンベーカリー。

おいしそうな焼きたてパンがたくさん。お菓子系も、おかず系もケーキもドリンクも(*^-^*)

据え付けの電子レンジで温めれば焼きたて気分！

ちょい、三鷹に行く楽しみが増えたかも…。

しばらくは今後の事に頭を悩ませそうな予感。

最近の手料理。

手料理と言っても、Ｋ君が作ってくれたゴハン。

先日残業して帰ったら、ゴハンを作っておいてくれました。

玄関を開けると美味しそうないいにおいがするのって、なんという幸福感。
久しぶりにこの感動を味わいました(^_^;)

さて、献立は。

ここ数日、私が風邪を引いていたので、元気が出るように豚肉のバルサミコ丼。黒胡椒が効いていて美味しかったです(*^-^*)

ゆで卵と冷やっこ添え。
お味噌汁も出汁をしっかりとってあって美味しかった。
具は油揚げとワカメと葱でした。

ちなみに今日は休みでしたが、まだ風邪気味なので珍しく家から出ませんでした(^_^;)
たまにはこんな日もよいかも。

清澄庭園３。

野鳥かわいい～と騒いでいますが、お隣では鳥インフルエンザで鳥どころではなくなっています(..)

では、次は鯉です。



鯉も好きなので、池があれば中をじっくり観察しちゃいます。

池を覗きこめば、餌をくれると勘違いして群がってくる鯉たち。
かわゆい。

いろんな鯉。



これなんて、大口開けて餌を待ちわびてます。
写真小さいから分からないかも知れないのですが…。



なんか、国芳(でしたっけ？鯉の浮世絵書いていた人…。違っていたらスミマセン)の絵みたいに、鯉がユーモラスに見えてきます。
鯉にも顔っていうか、表情があるんですね。



貪欲な鯉たちをみていたら、昔教科書に出ていた「夢応の鯉魚」を思い出しました。
夢で鯉になって気持ちよく泳いでいたら、餌に食い付いて食べられちゃう…みたいな話だったと思いましたが。

とにかく鯉に鴨にキュンとしたお散歩でした。

清澄庭園２。

清澄庭園にはたくさんの野鳥がいまして、実に可愛くもかまびすしいのです。

中でもひときわ甲高い声なのがカモメ。
東京湾も近いし、隅田川もたくさんのカモメがとんでいますから、庭園のカモメも不思議ではありません。



それから大量の鴨！

売店で鴨の餌(お麩)も売っているせいでしょう、餌をあげる人が多いのか、こちらの庭園ではふと足を止めて池を眺めているだけで、湖面の鴨やはたまた池の中のよく肥えた鯉まで寄ってくるのです。
さも、餌を早く撒いてくれと言わんばかりに。
鯉なんて口を大きくパクパクさせながら寄ってくるのですから、コイツら！…と思いながらも実に可愛らしいのです。

カモメや鴨の他にも名も知らないきれいな羽の渡り鳥も色々と見ることができます。



面白いのは鴨と鯉の共生。
そう、深くない池の上には鴨、下には鯉。



鴨の真下を鯉がくぐり抜け、時々鴨がちょっかいを出して鯉をつついたり、蹴ったり。
疑うことなかれ。じっくり観察しているとそんな光景にも出会えます。



羽に首を埋めて越冬中な鳥たち。

寂しいときにこのお庭に来たら癒されそうですね。

清澄庭園。

ある冬の晴れた日。

近所を散歩がてら清澄庭園へ行きました。子供の時に行ったきり、何十年ぶりでしょう。

当時はもちろん庭園からスカイツリーなんて見えません(^_^;)







陽当たりに向かって牡丹が咲いていて、でも藁で囲ってあって、冬の中に春の風情です。



蘇鉄も冬囲い。
冬の蘇鉄って好きです。



松も冬の装い。



青空に映えます。



水仙が咲いていて、いたるところに春がありました。

前月行った桂離宮の写真が全て消えてしまったので、その腹いせとばかりに写真を撮りまくる私(*´-`)

久しぶりすぎてすっかり忘れていましたが、大きな池と野鳥、鯉、そして様々な岩石。
たくさんの自然を満喫できるお庭でした。

お漬け物。

金沢の老舗漬け物屋さんのお漬け物頂きました。

かぶら寿しと古文書沢庵です。

さっそくその日の夕御飯に頂きましたよ！

フレッシュなお漬け物は賞味期限が短いのです。
麹は生き物！だからこのかぶら寿しは気温の低い冬しか作られない貴重な金沢の伝統食だそうです。



この日のメニューは、手羽元と蓮根、ゴボウ、大根、銀杏の煮物とエノキとネギの味噌汁、塩豆腐のサラダとかぶら寿しでした。

かぶら寿しアップ！



かぶらの間に鰤が挟んであります。

麹が甘くてかぶがシャクシャクして、絶妙なうまさですよ(*^-^*)

バーミアン。

先日はＫ君の病院で三鷹に行ってきました。

検査の日は朝食抜きなので、病院を出てすぐにランチを求めて…。

腹ペコなのでガツンと久々にバーミアン！

ワタリガニの刀削麺は、蟹もスープも美味しかったです！
ダシが出ているし、カニの身も♪

日がわり定食は鶏肉の炒めモノで餃子つきでした。



バルサミコ酢の酢豚は、豚肉が角煮みたいにホロホロしてかすかに八角の風味があって美味しかったです。

バーミアンとはいえ、中華っぽいのは久しぶりでした。

工場直売♪

さてさて、隅田川沿いにはアンテノール(洋菓子)とルビアン(パン)の工場があり、お店も併設されています。

以前も朝イチで並んで、ロールケーキの切り落としを破格のお値段でゲットしてうまうま♪した 日記を書いた記憶がありますが、今回の目的はパン！！

種類問わず5個くらい入ったお得な詰め合わせパンが360円くらいで買えるのです。

もう午後だったので、種類あるかな～と心配していましたが、色々あったので3袋買っちゃいました(*´∀`)♪



家に着いてからバラしたのがこんな感じです。
シチューに合わせる堅めのパンが欲しかったのですが、美味しそうなのがたくさんで(実際美味しいので)ついつい、デニッシュ系やお菓子系も…。



リンゴのパイケーキの切り落としも、1パック150円くらいでしたよ(*^-^*)
今回はやけに金額にリアリティのある生活くさい内容になっております。ご容赦を(*´-`)



さて、店内には喫茶スペースもあり、購入した品物を食べることもできるので、苺のモンブランを食べてきました。
底がサクサクした甘酸っぱい苺のメレンゲになっていて、 一足先に春を頂きました(笑)
喫茶スペース、飲み物は自販機なのですが、コーヒーなど一杯50円です。
思わずおかわりしたくなりますね！

ちなみに紙コップタイプの自販機です。

ズッシリとパンやら焼き菓子詰め合わせやらを買い込んで近所を散歩しながら帰りました。



ちなみにその日の夕食はバッチリ、ビーフシチューと買ってきたパンが並びましたよ！
そして何故か場違いな熱燗(笑)
冬は熱燗に限ります(^_^;)

クルミとレーズンや、イチジク、クランベリーとナッツ、等々、似たようで違うパンが色々入っていたのでたのしめました(^-^)v