お仕事の後、ダンナさんに迎えに来てもらって、上野のパティシエ イナムラ ショウゾウさんに
連れて行ってもらいました(^^)
有名なお店で、サービスもよいので、ぜひ私を連れていきたいとのことで、ありがたく♪
玄関には、きちんと制服をしたドアボーイの若い男の子が立っていて、
駐車場まで走って誘導してくれました!
ドアボーイさん、実はパティシエの方が交代で務めていらっしゃるそうな。
店内は広くはないですが、7時頃にも関わらず、4、5人のお客様がいて、イッパイな感じ。
ショーケースを覗きながら待っていると、どうやらバースデーケーキを予約した男性が来て、
シェフ自ら、ご予約のケーキをお渡ししていました。
そんなに広くないショーケースの後ろには、女性店員さんが5人もいて、
ひと組のお客さんには、お伺いからお会計、お見送りまで、すべて1人の店員さんが対応する
仕組みのようでした。
焼き菓子などもパウンド型のみの販売で、さすが流行っているお店は、効率的だなぁと感心。
厨房も、大きなガラスの扉で、中まで丸見えのためか、パティシエの方々も、お客様への
ご挨拶が完璧で、本当にシェフのサービスに対する姿勢が感じられるお店でした。
こういう、ホテル並みのサービスをされると、お客さんも気持ちがいいものです。
さて、肝心のケーキは、上野の山のモンブランと、ショートケーキという定番と、
季節限定のバタークリームを使った栗のケーキを3種類。
モンブランがとにかく「上野の山」というだけあって、本当に大きくて、マロンペーストも
中の生クリームもバランスがよくて美味しかったです!
ちょっと一人で食べるには大きいくらいです。
モンブラン、イタリア語ではモンテビアンコ、もともと白い山…確かに山なみのボリューム感でした。
ショートケーキは、生クリームは少なめですが、しっかりしたケーキでした。
栗のケーキはやや甘みが強いですが、お酒も効いてこちらも食べ応え抜群。
どれも、結構印象的なケーキです。
素敵なお店に連れて行ってもらい、ダンナさんには感謝です。
また、サービスの面でも刺激をうけました!
美味しかったから、リピーターの気持ちもわかります(^^)