花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

互いに支え,助け合い,足りないところを補う。~あの世も同じ~

2017年11月25日 00時00分00秒 | 素直の心柱
 

以下は「2016.7.14」に掲載したhttp://blog.goo.ne.jp/kanzeon123/e/c7efe19de88c661770241c447f0bc1f1記事です。

地球は丸いと思っていた花咲です。(おっ!今日は地球のはなしか?と思われた父上様,母上様,ぜんぜん違います)

最近は,あの世での仕事の御役について考えることが多いです。先日も記事にさせて頂きましたが,私は「あの世」にも仕事があって,あの世に帰ると誰でも仕事をすることになるのだと思っています。その仕事の御役は「相互扶助」と「奉仕」に基づくもので,この世での行いや「経験」に従って決まるものではないかと思います。ここで,経験と書きましたが,この「経験」がもの凄く重要な判断基準とするようです。よく失敗も財産だとか失敗も経験の内。などと励ましの言葉として耳にしますが,実はこの励ましの言葉は真理ではないかと思うのです。この世では「真理」あの世では「審理」と云う意味で使われているかもしれません。つまり,本人の「経験」を基準に「審理」されるのです。閻魔さまにです。だたし,この世で成功した「経験」だとか失敗した「経験」とかではなく,純粋に経験です。そしてその「経験から自分は何を学んで来たのか?その経験から人のために何を奉仕できて来たかの?が最も重要だと考えています。

私は,あの世で,保護司さんに成りたいと心の片隅でひっそりと思っています。もちろん,この世でも臨終を迎える寸前まで保護司としての御役が出来たら最高だろうなと想いに耽っています。しかし,保護司になるには様々な面で環境を得なければ現制度下では無理です。保護司さんは無償で奉仕する特別国家公務員です。国家公務員に特別が付くのですからすごいですね。特に,少年・少女の保護司さんを希望します。また機会があれば,保護司さんと云う仕事のことを記事にしたいと思います。

仕事柄,本当にいろいろな業種,職種の方々と出会い,毎日勉強をさせて頂いております。先日の記事「三菱財閥創始者が愛した禅寺 大本山永平寺」でも少し書きましたが,私が生まれる前に,名付け親の禅師さまが,生まれて来る私の守り本尊として聖観世音菩薩を父親に授けて下さいました。その聖観世音菩薩のことをいろいろと調べて勉強すると観音様には主に六種類の観音様がいらして,その内,聖観世音菩薩は地獄で御魂を救う御役をされているようです。つまり,あの世で地獄にいる御魂の保護司の御役をされていると勉強した結果わかりました。なんてことか!偶然にも偶然で,仕事まで縁があるとは思ってもいませんでした。

人としてもっといろんなことを学び,経験して人々に奉納して活きたいです。司法試験を勉強しているとき,司法試験の専門予備校の先生が,こんな話をしておりました。例えば,弁護士になって自分は何をしたいのですか?どうせいつかは死ぬんだから,なんで弁護士みたいな仕事に就きたいのですか?たくさん好きなことをやって,たくさんお金儲けして行けば良いのに,どうして弁護士になりたいのですか?と聞きかれたら,あなたはその相手にどのような回答を用意しますか?と云う話でした。私は今の弁護士は弁護士の本分をどこかに忘れて来ていると本気で思っておりますが,予備校の先生の話にも確かにそうだなと思えることもあります。その弁護士業界もとうとう終焉を迎えます。宗教法人も同じです。

そして,新たな時代がやって来ます。これまでの様な紛争や訴訟を仕掛け,裁判で勝った,負けたの時代はようやく終わりを告げます。神社やお寺で自分の願望や欲望を満たすだけの祈祷もいよいよ終わりです。終わり方に容赦はないようです。私のブログの左サイドに「あさひのプチ預言」に弁護士と医者について記載があります。これまでの様に「人の不幸を飯の種にしている職種」は,どの分野であろうと消滅します。その現象の中で,進化出来た者だけが生き残ります。これからの数年間は,とても厳しく,激しい時代になるでしょう。互いに支え合い,励まし合うことが如何に大切なことであるかを思い知ることになるとのかもしれません。その時は,決して慌てず,いつもの様に淡々と執務をこなしていたいと思います。

しかしながら,その厳しく,激しい事象の中で,今を生きる我々が何を学ぶかにかかっているようです。人類覚醒総試験です。学問の様な甘い試験ではなく,命をかけた魂の試験です。その先駆けは日本からで,もうすでに実施されています。このブログを読んで下さっている人も何かの縁です。これまで記事にしてきた観音様との縁ではないですが,縁と云うのは本当に不可思議ですね。

今後も神様の人類覚醒計画は着々と進み,これでもかと云うくらい試されると思います。自分一人では決して生きて行くことは出来ません。そのことは誰しもが判っているのに,自分を軸に,中心に物事の善悪を無意識のうちに決めています。自分を軸に,中心に判断すればするほど,これからは自分の計画は崩れ,さらに悪循環に陥って行く世になっています。それを気付ける人と気付けない人とで別れ,気付いた人から歩みだすことになります。もう既に,時間の短縮現象に気が付いている人もいれば,最近なんか時間が経つのが速くなった様な気がするくらいの人もいます。同じ人でありながら,感じることが全然違う。それは何故なのでしょうか。

いつものように話が逸れますが,今年は,政治家や芸能人の不祥事が多い年ですね。その中でも,薬物使用による刑事事件もありました。有名な野球選手の逮捕は,その世代の人へのメッセージが込められているかのようでした。しかし,あの事件を振り返ると,きっと,本人が現役の時,同じように有名人で薬物に手を出しテレビのニュースになった人がいたと思います。その人を見て「こいつはこれで終わりだな」「バカな奴だな」などと考えていたことでしょう。

ですが,すべての人が,明日は我が身と心得ることが大切だと感じました。テレビで,一昔前,霊能者として華々しく登場した方が,あの野球選手のことを次のようにコメントしておりました「もうこの人には未来はない」そのコメントを聴いた私は,きっと,本人も現役時代に明日は我が身と云うことを感じていれば,このような事にはならなかったのではないかと思います。                                                                    又,そのコメントをした霊能者にも明日は我が身と考えられる様になって頂きたいと感じます。

神様は,どんなことがあっても,決して見捨てたりはしません。私たちが,神様から自ら遠ざかるだけです。


  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝



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