花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

感謝は森羅万象の中心の座に位置します。

2018年04月02日 09時23分38秒 | 美しき水の国

こんにちは。上の映像は,アメリカのNASAが撮影した夜の日本列島です。日本が龍に観えませんか?

朝,太陽が昇ると一番最初にすることがあります。それは,冷やされた地球を暖めることです。そして,暖められた地球は歓喜のあまり多量の水蒸気を発して行きたくさんの雲を産み出して行きます。生み出された雲は,雨を降らせ,地上に水となって私たちに恵みをもたらして下さいます。この自然の仕組みが,神々さまの働きそのものであります。人間がどんなに進化を遂げようと決して出来ることではありません。人間が出来ない事を太古の人々「祖先」は,神さまの御力としました。これが,古神道の起源と言っても良いかも知れません。又,その神さまの御力によって自分たちは生かされているのだと云うことも解っていたのであります。

つまり,わたし達の祖先は,感謝の心が森羅万象の中心の座に位置することを知ったのだと思います。

朝の太陽神が,地球神の身体を暖める。そして暖められた地球神は,歓びたくさんの雲を産み出して行く。私は,この大自然や自然の現象は,どこか人間界で云うところの夫婦「男女」関係にとても似ているように感じるのです。産みだされた雲はたくさんの子ども達に相当します。その産み出されたさくさんの雲「子ども達」は,やがて大きく成長し,宝ものを持参して地上に舞い降りて来ます。それが雨「水」であります。水は,わたし達の生活と暮らしになくてはならない存在ですし,水は五穀を齎してもくれます。

幼い子ども達がすくすくと大きく成長し,やがて社会に出て行き,さまざまなカタチで社会に恵みを還元して行く様子を大自然「神さま」と自然「精霊」から教えてもらっているような感覚になるのであります。したがいまして,自然を破壊するということは,幼い子ども達の成長の妨げになると云うことを大自然「神さま」は語りかけているように感じています。自然の循環を人間が乱し出すと,人間の心が乱れて行くことになります。つまり,自然界では天変地異が発生し,人間界では,戦争に紛争が起きて行きます。

自然を守ることは,自分自身を守ることに繋がります。それを発信し続けた人物が,南方熊楠さんでした。

ところで,幼い子どもを母親から引き離した自称憲法の専門家と豪語するポンコツ弁護士は,未だに子どもを母親のもとへ引き渡していないようです。その内,天と地の怒りをかうことになるでしょう。大自然「神さま」と自然「精霊」が示すようにです。自然の摂理に反するものは滅するのが定めなのです。それが森羅万象と言うものであります。今日は,怒りの心柱ではないので,これ以上は書くことは止めます。音霊が伝わって来て,スイッチが入ってしまい心の鬼が太鼓を叩き舞を舞い出すと鎮めるのが大変です。

古神道は,さまざまな宗教「神道や仏教,キリスト教に道教などなど」や信仰を産み出して行っただけではありません。仏教やキリスト教と書くと仏教徒やキリスト教徒に怒られてしまうかも知れませんが仏教やキリスト教が誕生する何万年も前から古神道は存在していますので,そういった事実に基づいて云っても本当のことなので仕方がありません。それ以外にも実は,古神道はたくさんの産業も産み出しているのです。金融業やサービス業,飲食業に運送業もそうですし,建設業も古神道が産み出して行ったものです。

わたし達が暮らしている水と火の惑星である現在の地球は,今から46億年前に,10回の巨大な隕石どうしの大規模衝突によって誕生いたしました。9回目までの衝突で未完成であった地球は,それまで燃えさかる火と灼熱のドロドロとした溶岩の塊ような球体であったようです。そこに,多層の水の成分を含んだ巨大な隕石が衝突して燃えさかる球体は急速に冷やされ,灼熱のドロドロとした溶岩は球体「地球」の中心部にだけ残りました。つまり,地球の中心部の内核です。しかし,この地球内部の熱がなければ,私たち人類はとうの昔に既に滅んでいることになるのです。なぜなら,過去の氷河期の時代を生き延びるために必要であったのです。

これをお釈迦さまは,わたし達の心を地球「宇宙」と同体とし,心の中の燈火「自灯明」と表現したのかも知れません。

このブログの十の心柱も実は,地球創生に纏わる十回の衝突の音霊(波動)を心柱に降ろしてはじめました(大袈裟ですが)地球が創られた十回の衝突と同様に,わたし達の心の中には,十柱の心柱「みはしら」が起立しています。きっと,十回の隕石どうしの大衝突で完成した地球創生とわたし達の心は大きく関係していて,この瞬間も関連し続けているのではないかと私は考えています。神道には大祓詞と云う何千年も前から唱え続けられて来た祝詞が御座います。その大祓詞の中に「下つ磐根に宮柱太敷き立て」と云う言葉が出て来ます。これが十の心の柱です。縦の軸と横の軸を示す,この十と云う文字についてもいつか記事にして見たいです。

花咲あさひ 拝

 

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